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愛犬との出会いは紙に書いたから

愛犬と出会い迎え入れるまでのことは、本当に流れるようにサササーっと叶ったことでした。
当時わたしはどん底でした。(詳しくは書きませんがいわゆる引きこもり状態でした)
そんな時、母が「今日は満月(新月だったかもしれません)だから、金色のペンで願いを書くといいらしいよ」と言いながら、折り紙一枚と金色のペンを私の部屋に置いていきました。

私の願いや望みってなんだろう?

何か願ったり夢を描くときでも「お金もないのに」とか「周りが反対しているからどうせ無理」なんてどこか諦めていて、思い描くことすらしなかったのですが、
どん底というタイミングも良かったのか、誰の声も気にせず思い込みも捨てて、自由に書くつもりで書いたその一つが、

〇〇という名前のヨーキーの女の子と暮らす  でした。

しばらくしたある日、久しぶりに外出したホームセンターのペットコーナーをなんとなく覗いた時に、出会ったのが今の愛犬でした。

店員さんが声をかけてくれて、「昨日来たばかりのコなんです」と教えてくれました。
当時「生き物は亡くなった時悲しいからもうダメ」と家族から言われていたのですが、その時は「連れて帰る?」と家族側からあっさりOKがでたのです。

決して、ペットショップを何件も探し回った訳でもなく、すごく「飼いたい飼いたい飼いたい」と念じていた訳でもなかったのですが、
心のどこかに思い秘めていた望みを紙に書いたことから、なんの隔たりもなく進み叶った不思議なご縁でした。

その出会いが2月3日節分の日で、わたしには「福がやってきた」と思えたのでした。

出会った時

不思議な感覚でした。思いを書き記してみるって結構大事なんだなと思う出来事でした。以前"モヤモヤした時にはやりたいこと・欲しいものを書いてみる"といった内容の投稿をしました。(下記に載せておきます。)
自分が望んでいることや叶えたいことを書くと、なんとなく普段の生活の中で願いに近づきそうなものに意識が向けられて、感覚が研ぎ澄まされるのでしょうか?

愛犬と出会った時も、ホームセンターで「そういえばあんな願いを書いたなー」という意識があったからペットコーナーに足が向き、「私が望んでいるのはヨーキーの女の子だった」と、望み(願い)がはっきりしていたから、それが目の前に現れた時に、「あっここだ」とスッと自分の中にナチュラルに入って来たのかもしれません。

今でも、自分の望みや願い事は書くようにしています。
ある意味これは人生の道しるべにもなり得ることな気がします。


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