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BXデザイナー|1年間の取り組み

こんにちは、BX(Brand Experience)デザイナーのエリーです。

マネーフォワードに入社して、2年が経とうとしています。
今年は、グラフィックデザインの力を伸ばしつつ、アートディレクションやブランドの構造整理など、自身のデザイン領域を広げることができました!

今年もあとわずかとなりましたので、一年間の取り組みをいくつかご紹介していこうと思います。

BXデザイナーに興味がある方はぜひご覧ください!


グラフィック表現の再現性を高める

私たちは、ブランドらしさを魅力的に表現し、より良いブランド体験を生み出す役割を担っています。今年は、より広範囲のタッチポイントに「らしさ」を反映できるよう、社内のデザイナーが簡単に活用できるデザインアセットを作成しました。

アイコンアセット

会社紹介資料やサービスサイトなど、幅広い媒体で活用できます。マネーフォワードのビジュアルアイデンティティでもある「親しみやすさ」と「頼もしさ」を、一つ一つの形状に落とし込みました。

以前は異なるトーンのものが複数存在している状態でしたが、アセットを使用することで効率よく一貫性のある世界観を再現できるようになりました。

グラフィックアセット

イベントバナーや資料の表紙、zoom背景など、あらゆる制作物に活用できます。過去に作成したものから、より「らしさ」を感じるグラフィックを抽出して作成しました。

カラーリングやレイアウトも簡単に変更することができるため、事業部を横断して幅広く活躍しています。

オフィスのインテリアポスターにも!

大型イベントにも「らしさ」を滲ませる

マネーフォワードには、BtoC/BtoB/BtoBtoXの3つの事業部があり、私たちは各事業部のデザイナーとコラボレーションしていくことで、ブランドらしさを横断的に繋いでいく役割も担っています。
今年は、BtoC事業の大型イベント「お金のEXPO」のアートディレクションに挑戦しました。

ロゴは、イベントのFUNな雰囲気とお金というテーマのソリッドさを意識。単体で使用してもイベントの魅力が伝わるよう、ディティールにこだわりました。

メインビジュアルは、会場に向かう仲間たちとお金モチーフを掛け合わせ、「みんなで学んで、一生役立つ。」というコンセプトを表現しました。

シンプル且つグラフィカルに作り込むことで、さまざまな媒体への展開のしやすさも意識。WEBサイトだけではなく、会場装飾やオープニングムービー、ノベルティにも落とし込みました。
会場全体に世界観が広がり、イベントの一体感を生むことができました!

もらって嬉しいノベルティを作る

一緒に働く仲間を増やすために、採用向けの施策にも取り組んでいます。
今年は、全社イベントで配布するオリジナルノベルティを作成しました。

人生の「旅」を後押しするというマネーフォワードならではコンセプトに、長く愛用いただけるようなアイテムの品質も意識し、今まで以上にスペシャルなノベルティが完成しました。
イベントのSNS告知では、ノベルティの魅力をより効果的に発信できるよう、ストップモーションに挑戦。多くの方から反響をいただくことができました!

▼ノベルティ紹介はこちら

最後に

この1年間、チームみんなでブランドらしさを追求し、たくさんのアウトプットを行いました。過去に一人デザイナーを経験したことがある私にとって、周りに仲間がいることはとても心強く、PJを終えた後に達成感を分かち合えることも嬉しいです。

また、メンバーから学ぶことも多いので、グラフィックデザインや提案力など、自分のスキルも少しずつ拡張しているのを感じています。
表現の質だけに着目せず、ターゲットの心を動かすための体験設計も意識できるようになっていきました。

2024年は、さらにアウトプットに磨きをかけて、皆さんにマネーフォワードの魅力をお届けしていきたいと思います!


随時仲間も募集していますので、興味を持っていただける方がいましたらぜひこちらもご覧ください。


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