空間の電子密度を平均化する宇宙の性質が描く螺旋構造から見る磁界の鏡面(非)対称運動

並走する電流が合流する場合、そこには静電気が発生していると考えます。この静電気は絶縁体に覆われていない空間が相対的に(+)と(-)の関係になると発生すると考えます。絶縁体に覆われていない電流が流れる複数の空間の間は相対的に(+)の電荷を持つため、ここに電子が流れ込んでくる(電流が合流する)と考えます。

電流が合流する過程で、相対的(+)の空間から相対的(-)の空間に一時的に電流が流れます。

植物の根や茎から枝が分かれていく仕組みは、根や枝の先端がこれからできる場所に相対的(-)となる電子密度の高い透明な空間が発生して相対的(+)となる場所に電子が移動してくることで本茎から先端となる空間に向かって電流が流れ、電流の周りに成長点となる磁界が発生し、そこから枝葉が伸びていくと考えます。

植物は雨が続いた後にぐ~んと伸びています。それは空気中の雨粒が相対的(-)だからです。雨は人間には感じられない程度の電気を発していると考えます。すると雨が当たる寸前に植物の絶縁体に覆われていない部分と雨粒の間の空間に相対的な(+)が生まれます。あるいは、植物に当たって跳ね返る飛沫との間に相対的(+)となる空間が生まれます。根と水の間にも相対的(+)が生まれます。絶縁体に覆われていない空間では、電子密度の高い空間から低い空間に電子が移動します。

ここで、磁界を絶縁体と仮定します。電子は情報伝達(通信、コミュニケーション)経路(ネット)を守るために、自らを皮膜します。

磁界内の電流の向きが一方通行である場合、植物は直線的に成長します。この場合、向かい合う者は、互いに右手を上げれば鏡合わせの相手は左手を上げてるように見えます。しかし、電流の向きが双方向である場合、植物は螺旋状に伸びていきます。向きが真逆の電流を覆う磁界は向きが歯車のように噛み合い、上下逆さに見つめ合いながらクルクルと回転します。この場合、向かい合う者が互いに右手を上げると鏡合わせの逆さまの相手も右側の手を上げます。

鏡は、例えば電流が下向きのベクトルの像を上向きのベクトルに変えていませんか?逆さまの磁界と逆さまではない磁界の歯車が、光によってクルッと向きを変える構造(電動/電導)ではありませんか?つまり、逆さまの像(平面/透明なシート)を上下反転して

裏側から

見ているようです。

するとこの螺旋は昼と夜を繰り返す度にクルクルと位置を変えます。

鏡に例えたので光を起動力としましたが、熱あるいは熱による風(磁界の向き)である可能性もあります。

本作は素人のabc予想の累乗の理解から派生した宇宙際へのアプローチのつもりです(汗)。


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