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デンマークのワーホリVISAについて

ワーホリVISAに関する落とし穴

コペンハーゲンにたどり着く前にVISAに関する事件が起きていた。

ある日、SIRIから日本の住所にVISAに関する1通の書類が届いたと家族から連絡。

その中には、「この書類にサインをして30日以内に返送をしてください
。」との記載があった。
わたしはもうデンマークに入国しているため、書類のサインは電子サインでも可能かSIRIに問い合わせをするとOKとのこと。そしてそれをメールで送るようにと言われた。

しかしだ

以前、SIRIのメールは機能していないかのように全く返信がこない経験を身に持って体験していた。
それで、SIRIへ電子メール+日本から電子サインをしたものをSIRIへ郵送してもらった。これでなんとか30日以内に届いてくれと願いながら毎日を過ごした。

無事に届いていた

それから毎週のようにSIRIへ届いたか確認の連絡。
3週間後にVISAの書類を送ったよとうれしい返事。

よかった。。

と思ったのもつかの間、

2週間経過しても書類は届かない。電話で確認すると「住所を間違えて郵送した」とのこと。。(もう待ちくたびれた。。)
正しい住所に郵送してもらい、その2週間後に無事、滞在許可証が届いた。

VISA申請後4ヶ月。ようやくわたしの手元に書類はとどいた。


海外っぽいな~とも思ったが、デンマークは他の国に比べてデジタル化が進んでおり、しっかりしているイメージがあったため、期待をしすぎたのかもしれない。

日本の方が早いな。。(小声)


ちなみにデンマークには博士課程を経ている優秀な方々が数多く移住している。そういった方々のVISA等の手続きは速い。


国が優秀な人材を確保するためにきちんと対応されているというわけだ。


こういった現実を知ることができたのも一つの学び。
デンマークに来てみないと気づかなかったことが沢山ある。

色々振り回されている気もするが、なんとかまだ生きていけている。


次回、#3、いよいよコペンハーゲンに到着。







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