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プロシューマーってご存知ですか?

実は Quoran(Quora をやってる人)のじぃじです。
昨日、Quora を開いたら次の質問がじぃじの目を引きました。

実はね、質問そっちのけで「いや『第三の波』だなんて懐かしいなぁ…」って思ったんですけど。これ、未来学者アルビン・トフラーが1980年に出版した書籍のタイトルでして、じぃじが大学生の時に大流行りしたことを思い出したのでした。

ちなみに、出版から40年も経つので原書の方はインターネット・アーカイブからダウンロードできます。とはいえ原書や訳書には触れたくないじぃじには Wikipedia の非常にシンプルな要約だけで十分😛

トフラーは本書の中で、人類はこれまで大変革の波を二度経験してきており、第一の波は農業革命(18世紀の農業における変革でなく、人類が初めて農耕を開始した新石器革命に該当)、第二の波は産業革命と呼ばれるものであり、これから第三の波として情報革命による脱産業社会(情報化社会)が押し寄せると唱えている。

本書の中でトフラーは、電子情報機器を装備したエレクトロニック・コテージにより在宅勤務が可能になることを予言した。また、これまでの消費者から、生産(produce)と消費(consume)が同時に行われる「プロシューマー」(prosumer)が農業革命時のように復活し、経済構造を変化させることを唱えた。

Wikipedia ー 第三の波 (トフラー)

つまり『第三の波』とは「情報革命による脱産業社会(情報化社会)化」という意味でして、当時はバズワードとして世間で広く認知されてました。
まだ20代のじぃじには「脱産業社会」は意味がよくわからなかったのですが、既にパソコンオタクだったので「情報化社会」の方は「当然そうなるでしょう」と確信してました。が、今思い出すと「社会の情報化」の実相については全くイメージできてなかったんですね…まぁ、文字による知識だけが詰め込まれた大学生の社会認識って、その程度なんでしょうねぇ。
さらに「プロシューマーが復活し経済構造を変化させる」って話はさっぱりわからず「何じゃ、そりゃ?」って…そういうことを思い出した訳です。

それから40年経て…

ひょっとして、じぃじが好きな YouTuber や我々 Noter は、このプロシューマーの1つなんじゃないか?と思った次第。試しに note で検索してみたら、次のとおりでした。

クリエーターエコノミーと語られる今日、にわかに「経済構造を変化させる」の実感が湧いてきたなぁ!!

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