小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれ…

小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれこれ。 INFJ/会社員/読書

最近の記事

人生トンネルに入ってみた

仕事を辞めると決めてから行動に移し始めた。 今までトンネルの出口が分からず、いやそれより手前、トンネルの入り口の前に立っていた。 このトンネルどこに繋がっているんだろう。気になるなぁ。でも入るの怖いなぁ。 トンネルの前で右往左往すること数年。 入ってみるか!とようやくトンネルに足を踏み入れることに成功した。 入ったのだが、まだ出口の光には遠いようだ。 ちょっとずつ前に進もう。 誰にも言わずに密かに進もうと思ったのだけど、それだとやっぱりやーめた!と引き返すこともあるかもし

    • 全然嬉しくないを紐解いてみたら。

      小鳥遊さんは仕事できるから頼れるんだよね。 小鳥遊さんはどんな仕事もこなせるよね。 小鳥遊さんってイレギュラーなことにも対応できてすごいよね。 どれも全然嬉しくない。 心の底から嬉しくない。 全部お世辞であったとしても、本心で言ってくれたとしても全く響かない。 褒められた!嬉しい!これからも頑張ろう!って思えたらどんなに楽か。 嬉しくないのはなぜか考えてみた。 自分がその事に対して認めていないからに違いない。 仕事ができるから頼られる?いやいや、イエスマンだから仕事投

      • ハトとおじさんの風景

        歩いているとき、道端で寝ているおじさんがいた。 そこは芝生になっていて、よく見たらハトがおじさんに群がっていた。 おじさんはハトにエサをやりながら横になっていた。 変なおじさんとは思わなかった。 いいなぁ、このおじさんって思った。 なんでかって、おじさんは人の目を気にせず自分がやりたいことをやっているでしょう、きっと。 ピクニック広場でもないのに、なかなか道端に横になるなんて度胸がいる。 うらやましく思った。(分かってもらえてると思うけれど、道端に横になりたいわけではな

        • スマホを見ないようにしたらときめいた話

          年々、なにをするにも時間が足りなくなってきている気がする。 いや、子供のころのほうがやることは多かったように思う。 学校、習い事、宿題、友達との遊び・・・。 なのになんで現在のほうが時間が足りなく感じるのか。 単にやることが増えたから。 ここでのやることは「やるべきこと」ではなくて「やらなくても生きていけるけどやってしまうこと」のこと。 SNS、動画配信サービス、ゲーム、ネットサーフィンとか、見なくてもいいのについつい見てしまう。 SNSをチェックしておかないと、最

        人生トンネルに入ってみた

          じぶんの人生、他人を最優先してどうする

          先日、知人からとある頼み事をされた。 自分も予定があるので、協力できることとできないことをお伝えして、できる範囲で協力した。 当たり前のことなんだけど、以前はこれが私には出来なかった。 なぜかというと、相手の望みを優先することが大切だと信じていたから。 誰から教えられたわけでもないのに、昔から相手の都合を最優先して自分の予定があるにも関わらず、その予定をずらしてまで相手を優先していた。 なんのため?って思ってしまうのだけれど、自分のことは後回しにして相手のために何かをし

          じぶんの人生、他人を最優先してどうする

          心が泣いているときの過ごし方

          SNSは本当の自分のようでそうではない。 良いところだけを載せてネガティブな印象を与える部分は隠す。 めちゃくちゃ楽しそうだけど本当は違うの?って思うけど、外面ばかりに気を取られて内面に目を向けないことが多すぎる。 今日もエラは楽しそうだなと思われているだろうけど心の中は泣いている。 いま辛いことが起こっているから。 楽しいことは共有していいのに、辛いことや悲しいことは共有しにくいのはなぜだろう。 ネガティブなことを発信したときに、それを見た相手が不快な思いをしたらどうしよ

          心が泣いているときの過ごし方

          捨て始めるととまらない

          ていねいに過ごすために、目の前にあるごちゃごちゃを減らすために、断捨離を始めた。 もともと家に物が多いタイプではないけれど、 放っておけば物が増えてくる。 使うか使わないかでどんどん断捨離していくと気分もスッキリ。 意外と必要なものって少ない。 服を見直してみたら、数は少ないけど着たいと思える服が全然無かった。 毎日のときめきは忘れたくないから、今ある服を捨ててお気に入りの服を新調するのもいいかも。 なぜか帽子が7個も出てきた。 絶対そんなにいらない。 去年被ってな

          捨て始めるととまらない

          丁寧になりたくて、なひとりごと。

          日々忙しいときってどうしてこんなに何もかもが雑になってしまうのだろう。 食事でさえ、楽しむことを忘れて ただ摂取する。になっている。 もっとひとつひとつを楽しみたい。 いまこそ丁寧な暮らしが私には必要。 丁寧な暮らしって、ひとつひとつを嫌々するのではなくて、楽しむってことなんだろうな。 それをするには余裕が必要で、、、 余裕をつくるためには無駄な時間を見直さなければ。 一番の無駄は、意味もなくスマホを見る時間。 デジタルデトックスって流行ったけど、 意外と良さそ

          丁寧になりたくて、なひとりごと。

          いまのじぶんを作り出した昔の話

          私は自己主張することが苦手で、他人の目を気にしてしまう癖がある。 直そうにも直らないし、長年そうやって生きてきたから、自分が何を望んでいるのか何がしたいのかが分からない。 なんでこんなことになったのだろう。 かならずきっかけがあるはずと思い、あまり過去を振り返るのは好きではないけれど、思い出してみた。 私が通っていた小学校、中学校はやんちゃな子が多く、荒れた学校として有名だった。 私にはそれなりに友達もでき、普通に学校生活を送っていた。 しかし、今思えば毎日なにかに怯え

          いまのじぶんを作り出した昔の話

          壁が高すぎてお先真っ暗

          前回の記事で、仕事をやめたいってことについて書いた。 相変わらずもやもやが晴れない。 すごく悪循環な状況にいる。 仕事をやめたい。 今すぐ辞めても、お金を稼がないといけないから、また適当に仕事をみつけて「なんでこんな仕事をしているんだろう」ってきっと毎日思いながら働く羽目になる。 だから、まず自分の内側にあるものを洗い出して棚卸しして、自分が今後の生活に何をもとめているか考え直さないといけない。 それには時間が必要。 仕事中はできないから、出勤前とか帰宅後の落ち着いた

          壁が高すぎてお先真っ暗

          仕事をやめない理由

          仕事を辞めたいとおもった。 前々から思っていたけど、その気持ちに目をつむってきた。 辞めるのって勇気がいるし、すぐに新しい仕事が見つかるとは限らないし。 なんだかんだ言い訳を探して、自分を騙してきた。 しかしもう騙しきれなくなってきた。 心と体が、いつまでも騙されると思うなよと言っている。 若いときに思っていた、もう仕事嫌だみたいな感情と少し違う。 体力的に今の仕事をいつまで続けられるのか。 今の仕事を続けて今後得られるものはあるのか(スキルなど)。 昇給もない有給

          仕事をやめない理由

          旅行の疲れをとるための休日

          旅行とか日帰りでおでかけするときは、必ずといっていいほど、翌日なにもしない日のための休みを取るようにしている。 そうしないと疲れが取れないから。 先日、ハードスケジュールの旅をした。 しかし、なにもしない休みをとることができず、旅行から帰宅した次の日もバリバリ働いた。 絶対しんどいと思っていたけど、意外と朝から元気で通常通り仕事をこなした。 思っていたのと違う。 年を重ねたら疲れが取れにくいから、旅行の疲れを取る休みが必要だと思っていた。 思い込みだったのかもしれな

          旅行の疲れをとるための休日

          ととのえることの心地よさ

          日々考えることやることが多くて、おうちにいても、これが終わったらあれをして、それから何時までにあれもして。って何に追われているんだろうってくらい自分で自分を責め立てている。 手帳に書き出してみたらそんなにやることは多くないのだけれど、頭のなかでずいぶん複雑化してしまっている。 このままではパンクしてしまうと思い、一旦何もしない時間を作ることにした。 数十分でもいいから。 頭をすっきりさせたい。 外で無になれる場所を探そうと、温泉に行ってみた。 これが大当たり。 温

          ととのえることの心地よさ

          こころとからだが教えてくれること

          自分には向いている環境でもあの人には向いていない環境ってのがある。 逆もまたしかり。 あの人はとても出来ているのになんで私には出来ないんだろうとおもうことがある。 それは自分にスキルがないのではなくて環境が合っていないから、という場合もある。 自分ができない人間だからと責めないでほしい。 あの人が出来ているようにみえるのも実はスキルに関係なく、あの人にはその環境が合っているからかもしれない。 自分に合っていない環境にずっと身を置いて、いつまでたっても自分はダメだダメ

          こころとからだが教えてくれること

          気を背負っていたこのごろ

          毎日ストレッチをしたり、メンテナンスをしているつもりでも日々の疲れが積もり積もって、体がだるい!ってなっていたからマッサージをしてもらいに行った。 来週からまた頑張る自分へのご褒美だ。 施術中、気持ち良すぎて眠ってしまった。 終わって、起きてみると体が嘘みたいにすっきり! 来てよかった!。 お店の方から、「凝りはセルフマッサージをされているおかげもあって、軽い症状でしたが、なんらかの悪い気をまとっていますね。そのせいで体が重かったのでしょう」と言われた。 お店の方に

          気を背負っていたこのごろ

          じぶんをまもることに気づいてほしい

          相手の本心はわからない。 メンタルがやられてて休みがち。その休んだ日に旅行に出かけている。 休んだことは仕方ない。けれど、旅行に出かけたことを悪びれた様子もなく堂々と報告する。 それで回復するならいいとおもうけど、また現実に戻ってきて、やっぱり無理だと休む。 相手が落ち込んでいたら寄り添いたいし、おこがましいかもしれないけど少しでも助けになればとおもう。 けれど、肝心の本人から、そのメンタルと向き合おうとしている態度がみられないから、どう手助けしていいのかわからない。

          じぶんをまもることに気づいてほしい