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【長い】ChatGPTがオムニになったので、25000字の自作小説を評価してもらった。【飛ばし読み推奨】

いままでは無料Claudeちゃんでフ~ンって感じでしたが、オムニちゃんはイッパツドカンです。

プロンプトは後述。

評価するための手順として、以下のように進めます。

  1. 問題の分解: 小説全体のテーマやプロットを理解し、主要な問題やテーマを特定します。

  2. MECE(漏れなくダブりなく)分析: 主題やテーマに関連する要素を漏れなくダブりなく洗い出します。

  3. 補集合分析: 小説で扱われていない関連するテーマや視点を考慮し、補完します。

具体的な評価項目として以下を使用します。

1. 問題の分解

  • テーマとプロット: 小説全体のテーマやプロットを把握し、主要な問題を特定します。

  • 登場人物: 主なキャラクターとその役割を分析します。

  • 設定: 小説の舞台や背景を理解します。

2. MECE(漏れなくダブりなく)分析

  • 登場人物の役割: 各キャラクターの役割とその関係を明確にします。

  • プロットの展開: ストーリーの進行状況を時系列に沿って整理します。

  • テーマの探求: 小説が扱うテーマやメッセージを整理します。

3. 補集合分析

  • 未解決のテーマ: 小説で触れられていないが、関連するテーマを考えます。

  • 視点の多様性: 他の視点や解釈が可能な部分を考察します。

4. 各思考法の適用

  • 演繹的思考: 主要なテーマから具体的なシーンやキャラクターの行動を評価します。

  • 帰納的思考: 個々のエピソードやシーンから全体のテーマやメッセージを導き出します。

  • 類推的思考: 他の作品や現実の事例と比較して評価します。

  • 批判的思考: 小説の論理的整合性や矛盾点を指摘します。

  • 探索的思考: 小説が提起する疑問や新しい視点を探求します。

評価の実施

1. 問題の分解

テーマとプロット:

  • テーマ: 自分の存在意義や能力の認識、成長と葛藤、異能の力とその制御

  • プロット: 主人公・遥が異能の力に目覚め、その力を制御しようとする過程での成長と葛藤を描く

登場人物:

  • 佐藤遥: 主人公。異能の力に目覚め、自己の存在意義を模索する。

  • 椎名智也: 遥の先輩であり、彼女のデート相手。

  • 白髪のK: 異能研究会のリーダーで、遥の力のコントロールを助ける。

設定:

  • 現代の日本を舞台にしたフィクション。主に都市部での出来事。

2. MECE(漏れなくダブりなく)分析

登場人物の役割:

  • 遥: 主人公で異能の力を持つ。物語を通じて成長し、自己を見つける。

  • 智也: 遥の憧れの存在。彼との関係が物語の重要な要素。

  • K: 遥を導く存在。彼の役割はメンター。

プロットの展開:

  1. 現象: 遥が異能の力に目覚める。

  2. 邂逅: 遥とKが出会い、力について話し合う。

  3. 覚醒: 遥が自分の力を理解し始める。

  4. 回顧: 遥が過去を振り返り、成長する。

  5. 始動: 遥が自分の力をコントロールするための行動を起こす。

  6. 改革: 遥が自身の力を社会的に活用する方法を探る。

  7. 余波: 遥の選択とその結果が描かれる。

テーマの探求:

  • 自己認識と成長

  • 異能の力とその代償

  • 人間関係と孤独

3. 補集合分析

  • 未解決のテーマ: 異能の力が社会全体に与える影響、他の異能者との関わり

  • 視点の多様性: 異能を持たない一般人の視点、異能の力がもたらす倫理的問題

4. 各思考法の適用

演繹的思考:

  • テーマ「自己認識と成長」から、遥が異能の力を受け入れ、自己を見つけるプロセスを評価。

帰納的思考:

  • 遥の具体的な行動や感情から、全体のテーマを導出。

類推的思考:

  • 他の異能系フィクションと比較(例えば、「X-Men」や「ヒーローズ」)。

批判的思考:

  • 異能の設定や登場人物の行動に矛盾がないかを検証。

探索的思考:

  • 異能の力がもたらす新しい可能性や課題を探求。

評価のまとめ

  • 全体的な評価: 本小説は、自己認識と成長、異能の力とその制御というテーマを中心に展開しており、キャラクターの成長や葛藤が描かれています。設定やプロットの展開は論理的であり、テーマに沿った内容がしっかりと描かれています。

  • 改善点: 補集合分析で明らかになったように、異能の力が社会全体に与える影響や、異能を持たない一般人の視点を追加することで、物語の深みが増すでしょう。また、倫理的問題についても考察があると、さらに興味深い作品となります。

このような評価方法で進めていきますが、この方向性でよろしいでしょうか?


これはメラゾーマじゃなくメラだ。
と言われたような驚き、これは評価じゃなかったのです。

ちなみに私が濫用している呪文

The major problem should be deided into sub-problem with deductive, inductive, analogical, critical and exploring thnking if appropriate under MECE and complement set.

ここから先は暇な人用。評価を貼ります。

承知しました。それでは、提示した評価手順に基づいて小説を評価していきます。

1. 問題の分解

テーマとプロット

  • テーマ: 自己認識と成長、異能の力とその制御、人間関係と孤独

  • プロット: 主人公の佐藤遥が異能の力に目覚め、その力をコントロールし、自己の存在意義を見つける過程が描かれる。

登場人物

  • 佐藤遥: 主人公。異能の力に目覚め、自己の存在意義を模索する。

  • 椎名智也: 遥の先輩であり、彼女のデート相手。

  • 白髪のK: 異能研究会のリーダーで、遥の力のコントロールを助ける。

  • ゴスロリ女: 異能研究会の一員で、他者にときめきを与える力を持つ。

  • てん: 人の心を安定化させる能力を持つ異能研究会のメンバー。

設定

  • 舞台: 現代の日本、主に都市部

  • 背景: 異能の力が存在する世界で、その力がどのように作用し、制御されるかがテーマの一つ。

2. MECE(漏れなくダブりなく)分析

登場人物の役割

  • : 主人公で異能の力を持つ。物語を通じて成長し、自己を見つける。

  • 智也: 遥の憧れの存在。彼との関係が物語の重要な要素。

  • K: 遥を導く存在。彼の役割はメンターであり、異能の力の制御方法を教える。

  • ゴスロリ女: 他者にときめきを与える力を持つ。異能の力の代償について説明。

  • てん: 人の心を安定化させる能力を持つ。代償として透明になる。

プロットの展開

  1. 現象: 遥が異能の力に目覚める。口から小さな玉が出てくる現象が起こる。

  2. 邂逅: 遥とKが出会い、異能の力について話し合う。Kは遥の力を見抜き、制御方法を教える。

  3. 覚醒: 遥が自分の力を理解し始める。力をコントロールするための訓練が始まる。

  4. 回顧: 遥が過去を振り返り、自分の力の起源や意味を探る。過去の出来事や感情が力の発動に影響を与える。

  5. 始動: 遥が自分の力をコントロールするための具体的な行動を起こす。

  6. 改革: 遥が自分の力を社会的に活用する方法を模索する。

  7. 余波: 遥の選択とその結果が描かれる。力を制御することの難しさや代償について描写。

テーマの探求

  • 自己認識と成長: 主人公が異能の力を通じて自己を認識し、成長していく過程。

  • 異能の力とその代償: 異能の力を持つことのメリットとデメリット、及びその代償。

  • 人間関係と孤独: 遥の人間関係や孤独感を描くことで、異能の力が与える影響を探る。

3. 補集合分析

  • 未解決のテーマ: 異能の力が社会全体に与える影響、異能を持たない一般人の視点、異能の倫理的問題

  • 視点の多様性: 他の異能者の視点、異能を持たない一般人の視点、社会的・倫理的観点

4. 各思考法の適用

演繹的思考

  • 主要テーマから具体的なシーンやキャラクターの行動を評価

    • 遥が異能の力を受け入れ、自己を見つけるプロセスは、テーマ「自己認識と成長」に沿って描かれている。

    • 例えば、遥が過去の出来事を振り返り、それが異能の力の発動にどのように影響するかを理解するシーンは、テーマに対する具体的な描写である。

帰納的思考

  • 個々のエピソードやシーンから全体のテーマやメッセージを導き出す

    • 各章の具体的な出来事(例えば、異能の力が暴走するシーンや、遥が力をコントロールする訓練のシーン)から、全体のテーマである「自己認識と成長」、「異能の力とその代償」を導き出す。

類推的思考

  • 他の作品や現実の事例と比較して評価

    • 「X-Men」や「ヒーローズ」と比較すると、本作品も異能の力を持つキャラクターが自己認識と成長を遂げる過程を描いている点で共通している。

    • ただし、本作品はより内省的で個人の成長に焦点を当てている点が特徴。

批判的思考

  • 小説の論理的整合性や矛盾点を指摘

    • 異能の力の設定や代償について、矛盾や不明瞭な点がないかを検証。

    • 例えば、ゴスロリ女の能力とその代償については詳細が説明されているが、他のキャラクターの代償についてはもう少し詳しく描写されても良いかもしれない。

探索的思考

  • 小説が提起する疑問や新しい視点を探求

    • 異能の力がもたらす新しい可能性や課題を探求。

    • 例えば、遥の力が社会にどのような影響を与えるか、他の異能者との関わりなど、物語の続編やスピンオフの可能性を探る。

評価のまとめ

  • 全体的な評価: 本小説は、自己認識と成長、異能の力とその代償というテーマを中心に展開しており、キャラクターの成長や葛藤がしっかりと描かれています。設定やプロットの展開は論理的であり、テーマに沿った内容が緻密に描かれています。

  • 改善点: 補集合分析で明らかになったように、異能の力が社会全体に与える影響や、異能を持たない一般人の視点を追加することで、物語の深みが増すでしょう。また、倫理的問題についても考察があると、さらに興味深い作品となります。

このように評価しましたが、いかがでしょうか?


あってますね~。ゴスロリ女はくるみちゃんっていうんだけど、ChatGPTは代名詞に弱いから同一視できんかったんだね。

じゃぁ、ここからが遊びポイントです。


文藝春秋 (Bungeishunju)

プロフィール:
文藝春秋は1923年に菊池寛によって創設された日本の出版社です。芥川賞や直木賞といった文学賞を運営しており、広く文学界に影響を与えています。雑誌「文藝春秋」を中心に、フィクションからノンフィクションまで幅広いジャンルの書籍を刊行しています。また、「週刊文春」などの雑誌も人気があります。

好きな作品: 芥川龍之介の『羅生門』
嫌いな作品: 過度にセンセーショナルな記事やスキャンダル報道

集英社 (Shueisha)

プロフィール:
集英社は1925年に設立された日本の出版社で、漫画、ライトノベル、小説、雑誌など、多岐にわたる出版物を手がけています。特に「週刊少年ジャンプ」は日本のみならず世界中で人気を博しており、多くの有名漫画作品を生み出しています。また、文芸作品や女性向け雑誌、ファッション雑誌も手がけるなど、幅広い読者層に対応しています。

好きな作品: 尾田栄一郎の『ONE PIECE』
嫌いな作品: 過度に暴力的な内容を含む作品

幻冬舎 (Gentosha)

プロフィール:
幻冬舎は1993年に設立された比較的新しい出版社ですが、斬新で大胆な企画や著名な作家とのコラボレーションによって急成長を遂げました。フィクションからノンフィクションまで幅広いジャンルを扱い、その独特な編集方針とデザインで読者を魅了しています。また、電子書籍や映画化など多媒体展開にも力を入れています。

好きな作品: 東野圭吾の『容疑者Xの献身』
嫌いな作品: 形式にとらわれ過ぎて自由な発想を阻害するような作品

Rotten Tomatoes

プロフィール:
Rotten Tomatoesはアメリカの映画・テレビ批評サイトで、1998年に設立されました。映画やテレビ番組に対する批評を集約し、批評家と観客の評価をパーセンテージで表示することで、作品の評価を分かりやすく提供しています。特に「トマトメーター」と呼ばれる評価システムが特徴です。

好きな作品: フランク・ダラボンの『ショーシャンクの空に』
嫌いな作品: ストーリー性やキャラクターの深みが欠けた作品

Friday for Future

プロフィール:
Friday for Futureは、環境活動家グレタ・トゥーンベリが始めた気候変動対策を訴える国際的な運動です。若者を中心に、毎週金曜日に学校を休んでデモを行い、気候変動対策を訴える活動を行っています。持続可能な未来のために、政策変更や企業の取り組みを求めています。

好きな作品: レイチェル・カーソンの『沈黙の春』
嫌いな作品: 環境問題を軽視する内容の作品

MAPPA

プロフィール:
MAPPAは2011年に設立された日本のアニメ制作会社で、高品質なアニメーションと独創的な作品で知られています。『進撃の巨人』や『呪術廻戦』など、多くのヒット作を手がけています。また、異なるジャンルの作品に挑戦し、視覚的にも魅力的なアニメーションを提供しています。

好きな作品: 進撃の巨人
嫌いな作品: 制作スケジュールがタイトでクオリティが低下した作品


Round 1

文藝春秋

「本作は、異能の力と自己認識のテーマがしっかり描かれている点が評価できます。」

集英社

「キャラクターの成長と葛藤がよく描かれており、読者を引き込む力があります。」

幻冬舎

「物語の展開が論理的でありながら、驚きの要素も含まれている点が魅力的です。」

Rotten Tomatoes

「ストーリーの進行がスムーズで、キャラクターの成長がしっかりと描かれている。」

Friday for Future

「環境問題についてのメッセージがもう少し含まれていれば、さらに魅力的です。」

MAPPA

「異能の描写が視覚的にも魅力的に映像化できそうな内容です。」


Round 2

文藝春秋

「集英社の意見に賛成です。キャラクターの成長は物語の核です。」

集英社

「幻冬舎の意見に賛成です。論理的な展開と驚きの要素が良いです。」

幻冬舎

「文藝春秋の意見に賛成です。異能と自己認識のテーマが重要です。」

Rotten Tomatoes

「MAPPAの意見に賛成です。異能の描写が視覚的に魅力的です。」

Friday for Future

「集英社の意見に賛成です。キャラクターの成長が魅力的です。」

MAPPA

「Rotten Tomatoesの意見に賛成です。キャラクターの成長がしっかりと描かれています。」


Round 3

文藝春秋

「本作は、異能の力と自己認識のテーマが巧みに織り交ぜられており、読者に深い印象を与えます。キャラクターの成長と葛藤が物語の中心に据えられており、特に主人公の成長過程は共感を呼びます。商業出版としての点数は65点です。」

集英社

「キャラクターの成長と葛藤がしっかりと描かれており、読者を引き込む力があります。異能の力を持つキャラクターの内面の葛藤と成長が特に魅力的で、読者に強い印象を残します。商業出版としての点数は70点です。」

幻冬舎

「本作の論理的な展開と驚きの要素は、読者を飽きさせずに物語に引き込む力があります。異能の力を持つ主人公の成長と自己認識の過程が巧みに描かれており、読者に深い共感を呼びます。商業出版としての点数は68点です。」

Rotten Tomatoes

「本作はストーリーの進行がスムーズで、キャラクターの成長がしっかりと描かれています。異能の力の描写が視覚的にも魅力的で、映像化の可能性も高い作品です。商業出版としての点数は67点です。」

Friday for Future

「本作に環境問題に関するメッセージがもう少し含まれていれば、さらに魅力的な作品となるでしょう。しかし、キャラクターの成長と異能の力の描写は評価に値します。商業出版としての点数は62点です。」

MAPPA

「本作の異能の描写は視覚的にも非常に魅力的で、アニメーション化することでさらに引き立つでしょう。キャラクターの成長と葛藤がしっかりと描かれており、視覚的にも訴求力があります。商業出版としての点数は69点です。」


ながくなったので、割愛しますが、ごんぎつねの評価を入れてぐちゃぐちゃやりました。結果はこうです。

衡平な選択: (55 + 53 + 54 + 56 + 50 + 57) / 6 = 54.17点
ごん狐: (64 + 66 + 65 + 67 + 63 + 68) / 6 = 65.5点

60点を商業出版のラインと定義したので、少し現実的な評価にチューニングできました。

いいたかっかこととしては、この作業が今まではちょっとめんどくさかったのですが、簡単にできるようになったということです。


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