【株】株主優待(東京テアトル)

映画が見れる株主優待には、武蔵野興業(9635)、きんえい(9636)、
東宝(9602)、スバル興業(9632)、東映(9605)、松竹(9601)と意外と
たくさんあります。世の中映画好きの方も多いので、趣味を兼ねた
投資もありかと思います。

ただこれらの株は優待もらうのに必要な金額が高いのです。(5/13株価)
 武蔵野興業:2,060円(2060×100株=206,000円)
 きんえい:3,940円(3940×75株=295,500円)
 東宝:5,047円(5047×100株=504,700円)
 スバル興業:2,770円(2770×100株=277,000円)
 東映:3,815円(3815×100株=381,500円)
 松竹:9,426円(9426×100株=942,600円)

普段映画館に行かないEquinoxは、東京テアトル(9633)の
株主優待で映画を観ています。

東京テアトル株主優待
優待券

今回は『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観てきました。
服部平次と怪盗キッドが登場するなんとも豪華な作品でした。
舞台は北海道、幕末の新選組や観光名所の五稜郭にまつわる話で、
個人的には昨年の黒鉄の 魚影 サブマリンよりは高評価です。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星

たまに観に行くならちょうど良いレベル感です。
さて東京テアトルの株価です。

東京テアトル株価推移

株価は1150円を天井に抑えられてる感じです。

東京テアトル業績推移

21・22年に赤字を計上しており、優待の継続も危ぶまれましたが、
足元はなんとか持ち直して黒字化してます。
収益に対して、配当が少し高め(配当性向50%超)となっているのが
気になるところですが、とりあえずは優待継続は大丈夫そうです。

映画優待株の中では、10万円台で購入できるので、近所に優待が
使用できる映画館がある方は検討されても良いかと思います。
Equinoxの近所には、別の大きな映画館の計画があるため、
それができたら東宝や松竹も検討したいと思います。

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