Epsilon

5年以内にテーラーを開く予定の大学生です。 自分なりに考えたことや感動した物事につい…

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5年以内にテーラーを開く予定の大学生です。 自分なりに考えたことや感動した物事についてできるだけわかりやすく書いていきます。 よろしくおねがいします🤲🤲

最近の記事

5/12 綺麗な筋書き

こんにちは、Epsilonでございます。 写真は「Tne Rider」という映画のワンシーンでございます。 最近はインテリアや映画の楽しみが再び自分の中で穏やかに湧き上がり、”アンティーク”や”クラシック”という単語に誰よりも先に飛び付ける自信のある日々を過ごしております。 さて、本日は、最近読んだ本二冊と見た一つの映画について思ったことを書いていきたいと思います。 一冊目は、ゲーテの『ファウスト』でございます。 世界的な名作と呼ばれるものは、おおよそ気のてらったス

    • 5/4 初心者初学者

      こんにちは、Epsilonでございます。 画像は、映画「ミナリ」のワンシーンでございます。 特に忙しくもなく、暇を持て余すのでもなく、最も幸せな一週間を過ごさせていただいております。皆様ありがとうございます。変わらず本を安穏と読み、ぼんやりと考えたことを恐縮ながらも書き綴っていきます。 一冊目は林勝太郎氏の「男の衣装箪笥」でございます。 ブリティッシュトラッドに生きた林氏が、ビジネスマンはどのような衣服を持っておけばよいのかについて記した一冊でございます。カジュアル化

      • 4/28 今を生きる人たち

        こんにちは、Epsilonです。 写真は『ギミー・ザ・ルート NYグラフィティ』という映画のワンシーンでございます。 大学の授業が本格的に始まり、朗らかに読書とアルバイトと授業を楽しむ日々が戻ってまいりました。桜が散り、一年で緑が最も優しく光り輝くこの季節は、登下校時の並木道に毎日癒していただいております。 さて、今回も最近読んだ本についてつらつらといろいろなことを書き述べて行こうと思っております。 一冊目は夏目漱石『明暗』でございます。 先週読んだ岡潔氏の『春宵十

        • 4/20. 人を思いやる

          こんにちは、Epsilonです。 トップ画像は映画「ペーパームーン」のワンシーンでございます。 本格的な記事は今回が初めてになるのですが、今回はここ1週間で読んだ本を3冊ほど紹介していきたいと思います。 一冊目は数学者、岡潔のエッセイ、『春宵十話』です。数学者として大きなことを成し遂げた筆者が、人間、特に人の教育へ熱く語ってくださる一冊になっております。人を思いやる心(筆者は情操と定義しています)を育てなければ、学問の悟りへは至ることができないという筆者の主張は目を見張る

        5/12 綺麗な筋書き

          4/20. 自己紹介

          こんにちは、Epsilonです。 私は現在、大学に通っているのですが、将来、テーラーとして自分の店舗を持ちお客様の心の拠り所となるようなお洋服をお仕立てすることを夢見ております。 テーラーというのは、お客様との直接の対話を通して、そのお客様のライフスタイルや人生観、普段の働き方など多角的に反映させたスーツやお洋服を仕立てさせていただくというお仕事になります。 そんな夢見る一人の大学生がなぜこのnoteを始めたのかといえば、これを読んでくださる皆様にも洋服や美しいものを求

          4/20. 自己紹介