参考にした事例

なんで不動産でNFTがどうのって言いだしたかってことなんですけど
しらべるきっかけになった事例はこれです。

「家賃3万のNFTシェアハウス」が予想以上の大成功。開始1年、成功の鍵は“報酬トークン” | Business Insider Japan

えっと・・・横文字が多くてなんだかよくわからない。

NFTのブロックチェーン技術が、何かを所有していることについて、
保証しなくても、お互いに自明に認識されるってこと。
だったら、これは登記と同じように使えるってことだよね。

「NFTを用いた取引の全てが当然に公信力を持つようになる。」

って解釈したらそれはちょっと考えただけでもとんでもない話。
従来のしちめんどくさい登記手続きや、賃貸契約みたいなもの一切合切が不要になって、手続きコストが大幅に削減されるって考えると、不動産に流動性が生まれてくるって話になるのか・・・合ってる??

で、この事例は、ガイアックスさんが持ってる建物にNFTを紐づけて、賃貸契約や宿泊契約手続きに代替してるってことだよね。


だとしたら、シンプルに疑問として浮かぶのは、
NFTの所有者が持っている権利と、登記上の権利がバッティングしたらどうなるの?ってこと。
NFTを取得して得られる権利って、形態としては所有権ではないけど、賃借権として認められるのか?

今はガイアックスさんこの家の住人に対して好意的だけど、もし気が変わって、この建物を売っぱらった場合、新しい持ち主は入居者付きの家を買うことになるのかな?占有権は当然に認められそうだけど・・・
二重賃貸借みたいなことが起きた場合はどうなるのさ。


片方はNFTを持っていて、もう片方はちゃんと賃貸契約書を持っている。だったら、裁判したら賃貸契約書持ってる方が勝ちそうなもん?
それとも先に住んだもの勝ち?ってわけにいくのかな?


あとDAOもわかりそうでよくわからない・・・。

株式にめっちゃ似てるって思うけど、どうも違うらしい。
株は中央集権的なもので、DAOは自治組織みたいなもの。
形式上はそういうことって・・・そういわれましても、
結局この事例の場合、ガイアックスさんがNFTの発行者である限り、
結局のところ、ガイアックスさんの中央集権組織じゃないの。

むむむ・・・


とりあえず、疑問
①NFT所有者と登記上の権利がバッティングした場合の扱い。
②DAOと株式の違い。

いまのところこんな感じかな・・・
どうでもいいけど横文字多すぎて、クラクラしてきました。。。。

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