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ホラー映画でよく聞く英語セリフ集

宣誓。今回は自己満足のためだけに執筆します。
妄想全開なセルフプレジャーです。
私の独断と偏見により、ホラー映画で聞いたことのある(気がする)英語のセリフを集めました。映画の起承転結に沿って紹介します。
皆さんはどの映画のどんなシーンが思い浮かびますか??

・Hello? Is anyone there?(誰かいるの?)
怪奇の始まり。初めて訪れた不気味な洋館で物音がすると必ず発せられるセリフ。BGMはないことが多い。「お、早速来るか?」というピリッとした緊張が走る。

Did you hear that?(今の聞こえた?)
尋ねられた相手は100%「何も聞こえなかった」と答える。画面の中に不穏な空気が漂い始めるが、この時点では「気のせい」で済ます主人公も多い。

・Is everything OK?(本当に大丈夫?)
主人公のおかしな様子に一緒にいる相手が心配し始める。まだ自分の気のせいと思い込もうとして”Yeah. Fine.”などと答える人も多い。

・There's someone standing behind you.(後ろに誰か立ってる)
これは「死霊館 エンフィールド事件」で主人公の少女が姉に対して言い放ったセリフ。相手への攻撃力は甚大で、どんな屈強な相手でも後ろを振り返らずにはいられない。ちなみにbehindの発音は[bəˈhīnd]なのでビハインドよりはバハインドに近い。本当にどうでも良いけど。

・What are you talking about?(何言ってるの?)
・Just stop it! You freaked me out.
(いい加減にしてよ!怖いこと言わないで)
・What's wrong with you⁉︎(どうしちゃったの⁉︎)

相手に信じてもらえないうちは決まってこのような罵倒を受ける。絶対に歩み寄ってくれない勝ち気でヒステリックな妻や彼女にひたすら怒鳴られる。言った人物の死亡フラグであることも多いのだが。 ”You should have some rest”(ちょっと休んだ方がいいよ)などと言ってくれる優しい人もいる。

・We shouldn't have come here in the first place!
(そもそもこんなところに来るべきじゃなかったんだ!)
・We’re not supposed to be here.(ここから出ないと。)
・Do something!! (何とかしてよ!)
複数の主人公がいる場合のセリフ。酒とドラッグとセックスの為だけに集まった陽キャ大学生たちは、いよいよ怪奇現象が気のせいではないと気づき、ギャーギャーと仲間割れを始める。やたら谷間を強調してくる巨乳ギャルは早々に餌食になることが多いのだが、ただ乳がデカいというだけで散々良い思いをしてきたのだから死んで当然である。この辺りからリーダーシップを発揮する人物が台頭してくる。

・I think it's something evil.(何か邪悪なものだと思う)
警察の取り調べなどで意を決して告白する際のセリフ。もちろん信じてもらえないことが多い。evilではなく demonic(悪魔的な)と言うこともある。人生で一度は言ってみたい珠玉のセリフの一つ。

・ I'm a mess.(もう自分でも手に負えないんだ)
・ I feel like maybe I'm never gonna actually be all right.
(もう二度と元には戻れない気がする)
度重なる怪異に疲れ果てた主人公が、唯一心を許せる相手に心情を吐露するセリフ。この頃には幻覚や幻聴、悪夢などに悩まされており身なりもボロボロになってくる。仕事や家庭生活にも多大な影響が及んでいる状況だろう。

・She's not your daughter  anymore.
(彼女はもうあなたの知っている娘じゃない)

ゾンビものなら一貫の終わり。完全にゾンビ化した子供を前に、ライフル銃を担いだ主人公が悲痛な面持ちで告げるセリフ。大抵の親は受け入れられないので鎖で繋ぐなどして生かしておくパターンが多い。悪魔系なら子供は完全に憑依された状態であり身体はバキバキに折れる、空中浮遊、瞬間移動、罵詈雑言など何でもあり。一刻も早く悪魔祓いが必要。

・What do you want from me?!(何が望みなの?)
・I don't wanna die yet. (まだ死にたくない)
追い詰められた時によく聴くセリフ。銃を向けている殺人鬼や、八つ裂きにしようと近づいてくる化け物に対して叫ぶことが多い。時すでに遅し。もちろん何の効果もない。この不条理感がホラーというものだ。

・No. You can't do this...you can't…
(いやよ。どうしてこんなことを…そんな…)
完全におかしくなってしまった相手の奇行を目の当たりにした人が、頭を抱えながら搾り出すように言うセリフ。これは本当によく聞く。逆説的な表現の仕方が面白い。

・ You ruined my life!! (あなたが全部台無しにしたの!)
・ Just leave me alone!(もうほっといてよ!)
これも本当によく聞く。ストーカーやサイコパスなどのヒトコワ系に多いかもしれない。取り返しのつかない事態になったあと、ぐちゃぐちゃになった部屋の中で発狂して叫んでいる様子が目に浮かぶ。


 紹介は以上です。
私は常日頃、頭の中でこんな妄想を繰り広げている人間なので悪しからず。
書いている間めちゃくちゃ楽しかった笑

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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