障害者も有意義な転職をしよう:はじめに
こんにちは。
こちらの記事に来てくださってありがとうございます。
今回から7回にわたって障害者の転職のコツをお伝えします。
構成は下記のとおりです。
はじめに
第1章 将来設計
第2章 エージェント選びから応募まで
第3章 書類審査・適性検査
第4章 面接試験
第5章 内定
おわりに
この記事では、いきなり転職方法の話から入るのではなく、第1章では「将来設計」と題し 転職するタイミングかどうかについての自己分析から始まっています。
その後 第2章~第5章では、転職活動の具体的な手法や試験について紹介しています。
転職が初めての方にもできるだけわかりやすくお伝えできるよう、盛り込んでいる内容や文面を工夫してみました。
また現在は一般雇用で働いていらっしゃる方にとっても、障害者雇用での就職を検討される際に役立てばいいなと思っています。
本来はkindle出版を検討しましたが、noteですべて無料でお届けします。(今の就業先が副業禁止なのもありますが、少しでも障害者のみなさんのお役に立ちたいと思っています。)
ですので、読んでいただいたら、ほかの障害者や関係者の方々に広めていただけると幸いです。
(こちらのリンクを貼ってください。)
https://note.com/epilab/m/mc29dabeb2457
では始めさせていただきます。
みなさんのお役に立てますように。
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突然ですがみなさんは、今の仕事に満足していますか?
仕事の内容が単調、どこか物足りない、出勤時間の融通が効かない、障害や病気について周囲の理解が得られない・・などなど、少しでも不満に思ったことがあるかもしれません。
じゃあ職場を変えればいいじゃないか、さっさと転職しよう、という考えもあるでしょう。
そんなとき、少し立ち止まってみてください。転職活動は、自分だけで取り掛かろうとすると相当気力と体力がいります。
自分で一から適した仕事を探したり、仕事の内容を吟味したり、通勤が負担にならないような場所にある企業を探したり、給料に納得する会社を見つけたりするのは、とても大変です。
でもやっぱり、将来ずっと続けていくことを想定すると納得のいく転職活動をしたいですよね。
そのために必要なことは、情報を充分に収集することです。
情報を集めて、より有利な結果につなげていくのです。
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この記事は、みなさんの貴重な情報源となるように転職活動のポイントを整理しています。
転職を始めようとしている方をはじめ、今転職すべきか、それともこのまま今の仕事を続けていったほうがいいかを迷っている方のためにもなるようにまとめています。
私は転職して、年収が220万円アップしました。
仕事内容も社員の教育研修関係に変わり、これまでの職業経験を活かすことができています。
やりがいを感じる機会も増えました。
福利厚生もしっかりしていて、住宅手当として家賃の半分の額をもらっています。
ちなみにこの記事を書いている3月下旬、次年度の契約書が渡されました。
月給が5,000円アップしていました。
数年前、私は障害者就労継続支援事業所から「一般企業の経験が少ないから、一般企業は受からないだろう」と言われていました。
けれど、だからこそ、今回しっかりと対策しました。
その結果、上記の転職に成功したのです。
自信がなくても、対策はあります。
転職活動は、自分の幸せのために行うこと。
この記事がみなさんの参考になれたら幸いです。
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