アジア旅行の地味な必需品4選
小慣れたつもりになっていても、結局ハプニングだらけの海外旅行、やっぱり辞められません。
なんて、「偶然意気投合した人がめちゃくちゃグルメですごい美味しいものが食べれた!」とか、人間良い方にばかり期待しますが、「公衆トイレに駆け込んだら自動洗浄型で自分も一緒に流されてしまった」とか、現実ではギョッとするようなことの方がむしろ起こるもので。ちなみにどちらも実話です。
そんな時の役には立ちませんが、アジア旅行で地味に大活躍する、必需品4選を紹介します。
アジア旅行の地味な必需品4選
1.トイレットペーパー
言わずもがな、No.1役に立つ物はトイレットペーパーですね。海外のトイレ事情はハードモード、有料だし、流せないし、親切でくれるティッシュやペーパーも硬いし……。
軽く盛りますが、たまにいただいたティッシュを使っては、アニメ銀魂の79話(紙やすりでもお尻を拭くかどうか、究極ですよね。)を思い出してしまうんですよね……。
ちなみにトイレットペーパーの持ち歩きは、こんな感じで芯を抜いて潰し、ジッパーバッグに入れて持ち歩くと省スペースでお勧めです!
2.ストール
「南国気分でバカンスじゃー!」と、ウキウキ出かけると、失念しがちなのが防寒具です。
暑がりの人には関係の無い話かもしれませんが、飛行機の中は高度が高いせいか、結構寒いです。
東南アジアは特に、空港や電車、ショッピングモールの中も、おもてなし精神からの過剰冷房サービスで「もはや冷蔵庫の中では!?」と思ってしまうほどの温度設定がされています。
すぐに羽織れるストールや靴下を持参しておくと、QOL爆上がり間違い無しです!
ストールならモスクで巻くこともできますしね。
……観光客用のヘジャブがネズミ色だったために、美しいモスクの中で初期のネズミ男になってしまったのがトラウマなので、素敵なストールの1枚は激しくお勧めしておきます。
3.生理用品
生理ちゃん、旅行などで体調が変わると突然やって来ますよね。旅行中は月経カップを煮沸する場所が見つからない場合が多いため、使い捨てナプキンが便利です。
使い捨てナプキンを購入するにしても、サイズ、吸収力、質感などは国によってかなり違い、生理というだけでもどん底なのに違った意味のストレスまで感じざるを得ない状況に追い込まれることはしばしばあります。せめて慣れ親しんだ生理用品を持参して、リラックスしましょう。
「海外のトイレ(男女共用でトイレットペーパーをトイレに流さないタイプを想定)、ナプキン捨てづらいんだよね。」という方は、ジップロック+重曹振りかけで、持ち帰りがおすすめです。
布ナプキンもこちらの方法で嫌な臭いをさせずに持ち帰れるので、困った時はぜひ試してみてください!
4.塩
カレーを最後にまとめ上げてくれる究極の調味料、塩!
購入しようとすると、ほとんどの場合不必要に大袋であることが多いため、少しだけ持参するのがおすすめです。
塩さえ持っていれば、薄味の料理が出てきてしまった時、フルーツが甘くなかった時、風邪の引き始めなど、少しの困りごとなら大体何とかすることができますよ。
ちなみに、美味しくないカレー屋さんは塩加減が宜しくない場合が大半だと思いますが、濃すぎる時は豆カレーなど、本来ならあまり塩が入っていないはずのものと割って食べると、かなり美味しくなる確立を上げられる場合が多いので、ぜひ試してみてください!
しっかり準備して、旅先でも快適に過ごそう!
アジア旅行で、あると重宝するに違いない(個人的には)必需品4選を紹介しました。
ヨーロッパの夏フェスなどでも役に立つので、ぜひ持って行ってください、トイレットペーパーとストールとナプキンと塩!
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