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天国へ行く方法

はじめに

あなたがクリスチャンであれば、次のような説教を聞いたことがあるかと思います。

「私たちは、行いに関係なく天国へ行きます」

「私たちは、ただ神の選びによって天国へ行きます」

これについて、今日、聖書の御言葉みことばを確認してみましょう。

天国へ行く方法

マタイの福音書
7:21 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。

ヨハネの福音書
5:28 このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、
5:29 善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。

ペテロの手紙 第一
1:17 あなたがたは、人をそれぞれのしわざに応じて、公平にさばくかたを、父と呼んでいるからには、地上に宿っている間を、おそれの心をもって過ごすべきである。

マタイの福音書
16:27 人の子は父の栄光のうちに、御使たちを従えて来るが、その時には、実際のおこないに応じて、それぞれに報いるであろう。

ローマ人への手紙
2:6 神は、一人ひとり、その人の行いに応じて報いられます。
2:7 忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと朽ちないものを求める者には、永遠のいのちを与え
2:8 利己的な思いから真理に従わず、不義に従う者には、怒りと憤りを下されます。

聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

ヨハネの手紙 第一
2:17 世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。

ルカの福音書
10:28 彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさいそうすれば、いのちが得られる」。

使徒の働き
10:34 そこでペテロは口を開いて言った、「神は人をかたよりみないかたで、
10:35 神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました。

ヤコブの手紙
2:21 わたしたちの父祖アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげた時、行いによって義とされたのではなかったか。
2:22 あなたが知っているとおり、彼においては、信仰が行いと共に働き、その行いによって信仰が全うされ、
2:23 こうして、「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」という聖書の言葉が成就し、そして、彼は「神の友」と唱えられたのである。
2:24 これでわかるように、人が義とされるのは、行いによるのであって、信仰だけによるのではない。
2:25 同じように、かの遊女ラハブでさえも、使者たちをもてなし、彼らを別な道から送り出した時、行いによって義とされたではないか。
2:26 霊魂のないからだが死んだものであると同様に、行いのない信仰も死んだものなのである。

ローマ人への手紙
2:13 なぜなら、律法を聞く者が、神の前に義なるものではなく、律法を行う者が、義とされるからである。

ヨハネの手紙 第一
3:7 子たちよ。だれにも惑わされてはならない。彼が義人であると同様に、義を行う者は義人である。

ヨハネの黙示録
19:7 わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。
19:8 彼女は、光り輝く、汚れのない麻布の衣を着ることを許された。この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。

おわりに

愛する兄弟姉妹の皆さん。ここが正念場です。

今回、私はあえて、自分の言葉を一切入れませんでした。
ただ、聖書の御言葉みことばを紹介したのみです。

にもかかわらず、否定的な感情が起こったとしたら、落ち着いて、考えてみてください。
その拒絶は、一体、何に対してですか?
なぜ、そのような感情が起こったのでしょうか。

はっきり言いましょう。
それは、「聖書とは異なる何か」を握りしめていたからです。

今、私たちはへりくだって、自分が聖書を否定する者になっていないか、吟味するときに来ています。
思い込みや、党派心のせいで、神の教えをないがしろにしていないか、確かめるときに来ているのです。

どうか、これらの聖句を、幼子のように受け入れてみてください。
そこにこそ、本当の喜びと、自由が見いだせるはずです。

そして受け入れたなら、多くの兄弟姉妹に教えてあげてください。
自分さえよければいいという人は、天国には一人もいないからです。

しゅの来臨に備えて、道をまっすぐに整えるときが来ています。
今日、どのような人が天国へ入ると学びましたか?

私が言いたいのは、このことだけです。
聖書に立ち返りましょう。
正しいのは、いつだって聖書だからです。

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