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(仮)【北海道新幹線】函館本線並行在来線区間の維持活用策。中距離旅客と道内地方同士間夜行列車

もっと早く書けばよかった。後悔してます。急いで書くのでタイトルに「仮」付けてます。記事を書き上げ完成した場合は「仮」を外します。

北海道新幹線に伴う函館本線並行在来線経営分離に関して、旅客営業や鉄道事業そのものを廃止しようという意向も聞く。

しかし、鉄道網を安易に無くすようなことはしないでほしい。

理由:バスは長距離移動には向かない(バスは短距離移動に向く。所要時間や乗り心地、細部まで路線設定できるなどの性質上から)。鉄道代替バスはいずれ路線廃止になる恐れ(胆振線代替バスも廃止されそうだと聞く)。新幹線の駅間は長い在来線はバスと新幹線の中間の移動を担う役目や価値・意義がある

→在来線普通快速は中距離移動の旅客を担う役割(約20~40~70km位)客単価も上がる。50km前後~70km位の移動だと客単価普通運賃だけでも1000縁以上見込める。

鉄道駅は「まち」をつくる性質その性質を活かし間接的な防衛を図る↓北海道新幹線札幌延伸の先は間接的安全保障。ミサイル対策など…

このため、鉄道を軽視せず維持し、駅周辺にまちをつくる国土政策を北海道や道内の自治体も取り組む必要がある

提案1並行する路線バスは短距離移動中心で、鉄道駅で接続。バスは各駅停車・在来線は急行や快速 みたいな使い分け

提案2道内地方同士間の夜行列車で旅客単価を引き上げる。函館ー稚内函館ー網走(及び釧網本線知床斜里など)函館ー釧路・根室どれも約700kmの距離有り。夜行の表定速度(平均の速度)を70kmと仮定すると10時間で移動可能。始発時間を19~21時、終着時間を5~7時くらいに設定でき、夜間の時間を有効活用できる。夜行の本質的価値は夜遅め出発、朝早め到着。

北海道も札幌市一極集中の傾向。道内の地方都市同士の交流を図るにも鉄道を活用する意義はある。北海道は広く自動車では負担がかかる上に、特に冬季の気候が厳しく交通事故リスク考えると、せっかく鉄道が残っているならば活用しないと損失だ。

※2022年1月18日火曜日加筆分↓
この問題に関する考えを画像に表しました。鉄道維持の必要性を感じている方は必要に応じて使って頂けると嬉しいです

函館本線並行在来線問題を念頭に置きましたが全国的に言えます
今後の整備新幹線では鉄道同士・交通機関同士の接続利便性を高める観点を
いつまでも交通機関単独で捉えてしまうから安直な「いらない」もまかり通るのでは?

※大急ぎで書きました。まだ書きかけですが一旦投稿します。加筆修正することが出来る場合適宜していきたいです。

もしよろしければサポートおねがいします。このnoteでは提案型の意見投稿になるよう努めて参ります。