見出し画像

Jトラストは本当に〝ガイア〟の再建を目指してるのか?

ガイアの話ばかりでごめんねぇ・・・

しかもめっちゃ長いよ今回も・・・

11/3まで無料公開していた「保存版・ガイアの歴史」を読んでからこの記事を読むと、理解が深まるかと思います。


この記事は

ガイアを救済する金融集団・Jトラスト。業界内では「優良会社のトポスを狙ってる」と言われるが、トポスも赤字で民事再生だ。Jトラストは本当にトポスを狙っているのか。狙うとしたらその理由は? その手法は? それぞれ調べてみた。


注記

この記事はすべて筆者の妄想で書かれています。関係各社を批判する意図はなく、数字も間違っている可能性があります。あくまでも〝読み物〟としてご覧ください。


Jトラストとは

これを語り出すと1本丸々かかってしまうので、また後日。

すぐに知りたい方は会社四季報株探を見てください。

Jトラスト代表の藤澤信義氏
画像引用・プレジデントオンライン

パチンコ業界の噂話を聞いても、「Jトラストはトポスを欲しがってる」というんですね。でもトポスだって民事再生よ? 欲しいかぁ?

「いやいや、トポスはガイアの損失をかぶっただけで健全だよ」という人もいる。だけど、何億円の損をかぶったかは誰も知らないの。金額を知らずになぜ「かぶった」なんて言えるんだ。

YouTubeで色々な動画も見ました。帝国データバンクや東京商工リサーチ、東洋経済の話をベースに「俺は深くまで知ってるんだぞ」と匂わすだけで、肝心なことを話さない。あれ、全然知らんのだと思う。

僕はそういうところと離れて生きてるので、寄せられた資料や公式発表、各社の報道を整理して、Jトラストの意思を探ってみようと思うんです。


7,000字にも及ぶ長文なので、まずは結論から先にお伝えします。

ここから先は

6,746字 / 11画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?