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広報3ヶ月やってみた

こんにちは!広報担当のさいきです。もうひとりの広報カシマと一緒にエンビジョンnoteの更新を担当しています。

今夏にこのnoteを開設してからはや3ヶ月が経ちました。開設当初に「週1本記事を更新しよう!!!」という高い志を2人で掲げてしまったがゆえに毎週締め切りに追われてヒィヒィ言いながら更新してきましたが、今のところなんとかその目標は達成できております!(拍手)

今回は、カシマと一緒にこの3ヶ月間の振り返り会を行った様子を記事にしました。ちなみに、私とカシマの共通点は「同世代」「酒呑み」「酔うとハイテンションでうるさい」です。振り返り会も「酒飲みながらざっくばらんにやろうぜ!!」ということになり、途中から2人ともほろ酔い…笑
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その場でお互いメモを取りつつ(←酔って忘れないように)、2人きりで密かに行われた「広報3ヶ月振り返りMTG」をレポートします!


1.note開設に至るまで

さいき:2023年1月1日に「株式会社エンビジョン」が誕生しました。当たり前ですがまだまだ会社の認知度は低く、初期段階では広報チームとしては周知活動を重点的にやる必要があると考えたんだよね。

カシマ:それまでは、エンビジョンを知ってもらう場所がコーポレートサイトしかなかったんだけど、間口を広げることが急務なのでオウンドメディアも必要じゃないかという結論に至りました。
オウンドメディアについては株式会社ベイジさんの記事を参考に、運営戦略(目的・ターゲット・KPIなど)を1つずつ決めていきましたね。

メディアの選定においては、気軽に高頻度で更新できて多数へのアプローチを見込めるX(当時のTwitter)と、わたしたちの想いやクリエイティブへの考え方など長文記事の投稿ができるnoteの2つを目的に応じて使い分けることにしたんです。

さいき:どんなスタイルで発信するかについても話し合ったね。

カシマ:まずは「『株式会社エンビジョン』って何者?」という「不信感」を払拭することが第一の目的でした。等身大の文体で、組織やクリエイティブのことをしっかりと伝えることを重視しよう、ということになりましたね。「等身大の文体で」と決めたことで、難しい言葉を使ったり変に飾る必要がなくなりハードルが下がったので、わりと自由に企画や執筆することができていて楽しいです。

さいき:メンバーの自然な姿や組織の考え方を発信していくことで、それに共感してくれるメンバーの採用や、パートナー企業との連携につながればいいですよね。


2.noteの記事についてあれこれ語る

さいき:3ヶ月間で、2人で15本の記事を執筆しました!

(拍手)

カシマ:いや〜〜ほんと毎回毎回締め切りに追われて大変でした。。。

さいき:カシマさんはどの記事に思い入れがありますか?

カシマ:「産休・育休の取得経験のあるメンバーに聞きました」の記事ですね!

カシマ:1時間の対談だったんだけど、テープ起こしが大変だった…

さいき:テープ起こしのため使ってるツール教えてほしい!

カシマ:最近は、iPhoneのボイスメモで録音してそれを再生しながらGroupTranscribeでテキストに起こす、って手法を使ってます。テープ起こししてると「自分の声聞くのイヤーー!!!!」ってめっちゃなる笑

さいき:わかる!!!!!笑

カシマ:このインタビュー記事を企画してよかった点は、普段仕事の面しかみてないメンバーのプライベートな話を聞けた事で新たな一面を見れたことかな!育休を取得したパパさんが当時つけてた日記とか見せてくれたりして。本人は恥ずかしがってたけど、メンバーの育休中の様子がよりリアルに感じられて、それを記事に反映することができたと思っています。

カシマ:さいきさんのお気に入り記事は?

さいき:私は「Z世代デザイナーと考える、『エンビジョンで働く』こと」の記事です!

さいき:入社3年目の納さんとは普段同じ案件を担当してることもあって業務上のコミュニケーションは多い方だったんだけど、彼女が組織の中でどうなっていきたいか、とか、今のエンビジョンの課題について、とか、一歩踏み込んだ話をすることってほとんどなかったんだよね。なのでそういう話ができる機会を設けられたこと自体が私はすごくよかったなと思っています。

カシマ:メンバーのことを書く記事って、広報側も作ってて楽しいよね!

さいき:でも公開までにめっちゃ時間がかかった記事もあったよねー。

カシマ:ほんと。笑 自分の言葉で自分の体験を伝えるのは得意なんだけど、人の言葉を読み手にわかりやすく伝えることの難しさを知りました…。広報的視点を入れて伝える、という点でnoteの執筆のハードルは高く、執筆の際にとても意識しています!


3.今後どういうことやってみたい?

カシマ:ゆくゆく本にしたい!笑 

さいき:お!!!大きくでた!笑

カシマ:テーマのバリエーションも多いし、おもしろい記事が今後もたくさん書けそうだからコンテンツとしてはいいんじゃないかと思ってるんだよね。さいきさんは今後どんな記事を書きたい?

さいき:んー、真面目なテーマだけじゃなくて、メンバー個人の偏愛っていうか、「自分、このことだったら永遠に語れます!」っていう記事があってもおもしろいと思うんだよね。 某先輩が永遠にスニーカーのことを語る超大作記事とか笑

カシマ:それはめっちゃおもしろい笑 このメンバーとこのメンバーを交わらせたら化学反応起きそう!って組み合わせもあるし、メンバーの対談企画はこれからもどんどんしていきたいな。
あとは社内だけに目を向けるのではなく、社外の方と交流してお互いどんどん刺激しあいたい!

さいき:他社さんとの交流会企画したいねー!会社にお招きしたい!

カシマ:エンビジョンを売り出すやり方としてはいくつかあって、スキルで売ることはもちろんなんだけど、人で売るっていう方法もあるよね。「この人に仕事をお願いしたい!」って思うのって、スキルの高さだけではなくてその人の仕事への姿勢や人間性も大きく関わってくると思うので、「メンバーのことを発信していく」というのはやっぱりこれからも重要だと思う。

さいき:そうだね、そのためにこれからも毎週のnote更新がんばっていこうね…!!!!

話の盛り上がりとお酒の減りは比例する…

ということで、広報ってコツコツ地道なことが多いけれども組織の可能性を広げることができる仕事だと思いました。まだまだ未知なことがたくさんあるので、どんどん吸収して経験を積んでいきたいです!
これからもよろしくお願いします!

●執筆:さいきまい
●対談:カシマ
エンビジョン公式X


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