我が名は「ライザー」
GWへのカウントダウンが始まる今日この頃、まだまだ巷では新年度真っ盛り。
退職代行の利用者数が今月だけで800人超えとかいうニュースを小耳に挟みながらも、日課の(仕事だよ)メールチェックに勤しんでいると、こんな件名に目が留まりました。
あ〜あれか16診断だっけ?あれならENFJ-A「主人公」タイプ。もう診断済みだしな…とメールは削除しようかと思ったのですが、はて?(朝ドラ寅子)性格図鑑ってなんだろう?と。
そういえば、最近ピントが合いづらい老の眼の疑いがある上司も同じENFJだったし、なんなら他チームにもあと3人同じENFJがいたんだっけな…世界で2%の割合弊社に主人公が多すぎじゃない?と思い出して、コミュニケーションのなんらかに役立つのでは?それをコラムにも昇華できるのでは?の気持ちで、その性格図鑑とやらをチェックしたいなと思ったわけです。
えかわいい。イラストがかわいい。
でも、ごめんなさい。
メールからリンク飛んでみたらこれ「16Personalities(16パーソナリティ)」のことじゃなかった。ぜんぜん違った。
ほんとごめんなさい。
ウォンテッドリーさんが開発した「Wantedly Assessment 性格診断」でした。ENFJだの、主人公だの、って話じゃなかった。
ということで、図鑑を気にするよりまずは自分の診断が気になる!のでさっそくWantedly Assessmentやってみました。
結果がこれ。「ライザー」ですって。
真っ赤。燃えとる。ガッツポーズしとる。かわいい。
燃える闘魂の権化みたいなライザーの性格は
とのこと。リーダーかぁ。自覚あるような、ないような。
信頼関係や絆を大切にする、というのは当たってる。
簡単に人を信用したり信頼しないけど、するとなったらとことん派。
誰かを信頼するときは「この人に裏切られるなら仕方ないか」という気持ちありきで信頼してる。
あながち的外れじゃないな……恐るべしWantedly Assessment……と、診断結果を読み進めていくと、Wantedly登録者は性格の「個人傾向」も分析できるみたいで、コミュニケーション傾向、働き方の傾向、ストレスの傾向、理想の働き方の4つの傾向をそれぞれ5項目から傾向を教えてくれます。
ちなみに、Wantedly Assessmentの性格タイプのキャラクターは全部で16種類で、大きく4つのグループに分かれるとのこと。
イラストがかわいいのよ。見ちゃうのよ。
診断の結果をここで全て書き残すには長すぎるし恥ずかしいし求められてないので割愛するけど、まぁまぁ当たってた。
まぁまぁというか8割くらい。
例えばこれ。
コミュニケーションの傾向で「会話の軸」という項目で「感情的」寄りで、その理由が「誰かと話す際は、論理性よりも、その時の思いや感情を重視して話す傾向があります。」とかリアクションと声が大きいと言われがちなとこですか?!と。
恐るべしWantedly Assessment(2回目)
でもでも……ここだけの話、この手の診断は、回答に迷うんですよ。
なのでだいたい真ん中にしがち。
例えば回答の5段階のうち「そう思う」「そう思わない」の真ん中にある「どちらともいえない」にしがちじゃないです……?
今これすんごい小声で言ってます。
そんなん言われても、その時によって違うもん!
自分の意見を押し通すか、周囲に合わせるか、なんてその時の状況とパワーバランスと切羽詰まり感ともう帰りたい度とか絡み合うし……と。
そんな気持ちで回答したけど8割当たってて、恐るべしだなって。
あと、こういう性格診断って会社でも意外とやったらやったで盛り上がる。
勘違いしてた例の16Personalitiesを弊社でもコミュニケーションワークの一環で診断してその結果を全員に共有されたんですが、共通点があると会話が弾むんですよね。
他にもチームビルディングに一躍買うことで有名な「マシュマロゲーム」とかも、キックオフのときやったらめちゃめちゃ盛り上がった。
ぜんぜんパスタ使ってマシュマロ乗っけられないんだもの。完成目前で崩れた時のあの空気も込みで笑えるし。普段はおとなしい方なのかなって思ってた人がキビキビと指示を飛ばしたり、李牧みたいな上司はパスタ奪うとかじゃなく皆を見守るタイプなんだなって感じたり、仕事だけじゃ見えない姿が見えるのがまた一興。
チームビルディングにゲームを取り入れるのは、ほんとおすすめかもしれないです。
個人的には「無人島ゲーム」とか「難波船」とかやってみたい。
Wantedly Assessmentが気になった方はこちらから診断を。
レア度5のキャラをいつか叩き出してみたいです。
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