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『子持ち様』ってなんなんだろう??わたしは『子なし様』だよ。

子育て中の方を陰ながら応援してるわたしとしては書いておきたい・・・・
『子持ち様』論争。
こういうやりとりは、もっと盛り上がっていろいろな立場の人が「子どもがいて働く家族」の状況・それを取り巻く環境について考えいく機会になったらいいとおもいます。

残念ながら、この国は少子化で核家族です。
『こども』を育てることにイメージがつかない人が多い。
そして、子育てをする状況はどんどん厳しくなっていると言われ続けています。
(20年前も保育の授業で言ってたからずっと深刻化してる。)

そもそも女性が働くことが否定的だった国で、男女平等だったり、もっと働け!!と女性を稼ぎ手として前に前に出すようにした結果・・・誰かが悲鳴をあげることに繋がるのは、想像がつきます。

感情的になるのではなく、こういう論争をさせようとして、子どもを持ちにくくさせる流れがあることにまんまとハマらないように。(そんなものがあるかないか?はしらないけど、そう思う人がいたらいやだなって。)

大切な自分自身と大切な家族と大切な時間をどのように作ったらいいのか??
をかんがえたいですね。
何にフォーカスするかは人それぞれです。

ちなみに、小なし妻のわたし的には(元保育士、現お弁当屋)
子育てしやすいように何あったら子ども優先で休んで欲しいし、その分みんなでカバーし合えればいいとおもってます。
でも、そうなったのにはそれなりのジタバタしていた時期もあって・・・
保育士時代、子育て真っ最中でよく休む先輩と一緒に組んだことがありました。
正直・・・「なんで休みばっかり」と思ったこともありました。保育の流れもどう掴んでいいかわからないわけですから・・・毎回どうしよう。の連続。
でも、そこの1年でわたしの膿がでた・・・というか、「しっかりやろう」とか「保育士はやすんではいけない」とかそういうぐちゃぐちゃした思い込みを外してもらった感があるんです。
そして、それでもそれなりに頑張って精一杯やってることを周りは見ていて、声をかけてくれたり相談にのってくれたのです。
優しくしてもらった経験があるから、やさしくしようと思える。
ただ、それだけです。

『こどもにやさしい社会は、大人にもやさしい』

社会全体が「やさしく」なったら。。。ってことだとおもうのです。

お弁当屋さんで働いていて、何度も思いましたが。
自分自身に余裕がないと、人は人にやさしくできないようになっているんです。

やさしさの基準も余裕の基準も人それぞれだから、とても曖昧だと思います。
誰がその基準を決めるのかって、自分自身なわけです。

私がほんとうのわたしらしくを求めてうごいた時、
あなたがほんとうにあなたらしく動いた時、世界か変わりだします。

わたしらしさへの追求は永遠の課題ですから、答えは見つからない。
でも、見つけようとすることが本当の幸せや安心につながると思うのです。

その姿は、子どもたちも見ている。
ジタバタしてる大人をもっとみせていいし、綺麗な姿じゃなくても泣いても困っても、子どもは正直に関わってくれる大人が好きです。

この話に、抜けてる視点といえば・・・子ども視点だとおもうのです。
風邪引いた時、子どもはどうして欲しいのだろう??
怪我をした時、どうしてほしいのだろう???

もっというと、あなたはどうして欲しかった??
という視点です。

『家庭に両親がいない』『スマホ子育て』『労働時時間より長い保育時間』そういうワードが保育の世界で話がでるようになってから、もう何年も経っていて。
そこでやっと、1つの社会問題として今回の話がでてきたなら・・・・
子どもが周りにいようがいまいが、この話に目に止めた人が隣の人と自分の気持ちを確認し合う良い機会です。

わたしは、やっぱり子どもに優しい社会になっていて欲しい。
ただ、それだけ。
そのためには、まず自分自身の心と体と頭に優しくありたいとおもいました。
「子なし様」は子なし様らしく今を楽しんでいくのだ!!

新しい朝は、希望の朝。
今日もすばらしい1日へいってらっしゃーい。
また明日!!

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おはようございます。

お弁当屋の妻『楽しく遊ぶ♪ayako』です。

こころ・からだ・あたまをトータルウエルで整えるをサポートしてます。
私のひとりよがりnote。今日もよろしくお願いします。毎朝投稿中です!







ただ、視点として抜けているのが『子ども』の視点だと思うのです。

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