ENTP流 新卒就活ゲーム攻略法

はじめに

学生の皆様、社会人の皆様、こんにちは。Wodaモモンガと申します。
先日、大変有難いことに内定を頂き、一年かかった新卒就職活動を終えました。
以下、私の就職活動の記録、ないしこれから就活を始める後輩たちへ助けになることを願って、このnoteをまとめます。

そもそも Woda は何者なの?

内定(就職)先:大手広告会社のグループ会社(規模的には大手)
業種:総合職
見ていた業界:広告、メーカー、出版
大学:四年制(文系学部)
年度:25卒(浪人、留年なし)
両親:父→自営業、母→派遣社員
MBTI / トライ:ENTP-a / △378


1年間のざっくりとした流れ

気づいたらもう一年も経ってたってくらいあっという間だった。
でも思い返せば酸いも甘いもありました。

(2月:就活を意識し始める。長期インターンを探す)
3月:就活をなるはやで始めることを決意。就活垢を作成。
  何かやりたいけど、何もねぇ!!!(当たり前)

4月:『アウトスタンディング』(NGO団体エンカレッジ主催)という無料就活セミナーに週一で参加する。ベンチャー企業のサマーインターンの選考を受けてみる。

5月:ベンチャーの選考受けたり、就活支援団体の対面イベント参加して優越感に浸ってみたり、経団連のルールガン無視の外資企業の本選考受けたり。あと最初で最後のTOEICも受けに行った。

6月:6/1からサマーインターンのES募集が開始!4,5月に書いた初歩的なESをブラッシュアップしつつ、提出。ベンチャーの複数日のインターンも始まる。長期インターンのシフトがなんか多い。

7月:サマーインターンのES締切がとにかく多い!ギリギリで間に合わせつつ、大学の期末試験開始。バイト、長期インターンを減らした。

8月:サマーインターンの最終面接に向けて面接練習。ESを書く。複数日のインターンに参加。バイトを入れて現実逃避。

9月:自己分析に迷走する。MBTIに沼って現実逃避。激アツだった外資大手メーカーの選考と出版社(長期インターン)に落ちて就活をサボりまくる。

10月:秋冬インターンのESがこの辺から始まる。ESだけ1dayの企業に出したり、選考なしで参加できるものに応募したりした。(夏に比べたら全然ぬるい…)やりたいことについてとにかく悩んだ。

11月:サボる!!!!毎週遊んで、休日もバイトもしないでダラダラしてた。たまーに気になる説明会に参加したり、出版就活のコミュニティイベントに顔出したり(友達できてタノシイッ!)、X界隈で有名な自称インフルエンサーに面談頼んでみたり。やりたいことをやった。

12月:期末テスト期間。いくら格式高き就活生でも、大学は容赦ないのがこの世の真理……(当たり前)。バイトと彼氏で現実逃避ッ。

1月:(12月末に行った長期インターン先の上司の上司に「このままじゃやばいよ。一日10時間就活やる勢いでやらないと」って言われて目が覚める。)業界を広告業界一本、中小〜大企業まで受けるインターン経由の早期選考のESを書く。エージェントを2つ入れ、中小の持ち駒を増やす。ES!説明会!選考!

2月:説明会!面接!通過!!!気持ちエエ!!!!!(たまにドタキャンしてメンタルを保つ)

3月:最終面接が増える。ドキドキ!落ちた!通過した!終わり!
あっけねえ〜〜〜〜今年何やってたか忘れるくらい忙しかったなぁ。

やって良かったこと・要らんかったこと

良かったこと太字で、要らんかったことを取り消し線にします。

(2月:就活を意識し始める。長期インターンを探す
3月:就活をなるはやで始めることを決意。就活垢を作成。
  何かやりたいけど、何もねぇ!!!(当たり前)


4月:『アウトスタンディング』(NGO団体エンカレッジ主催)という無料就活セミナーに週一で参加する。ベンチャー企業のサマーインターンの選考を受けてみる。

5月:ベンチャーの選考受けたり就活支援団体の対面イベント参加して優越感に浸ってみたり、経団連のルールガン無視の外資企業の本選考受けたり。あと最初で最後のTOEICも受けに行った。

6月:6/1からサマーインターンのES募集が開始!4,5月に書いた初歩的なESをブラッシュアップしつつ、提出。ベンチャーの複数日のインターンも始まる。長期インターンのシフトがなんか多い。

7月:サマーインターンのES締切がとにかく多い!ギリギリで間に合わせつつ、大学の期末試験開始。バイト、長期インターンを減らした。

8月:サマーインターンの最終面接に向けて面接練習。ESを書く。複数日のインターンに参加。バイトを入れて現実逃避。

9月:自己分析に迷走する。MBTIに沼って現実逃避。激アツだった外資大手メーカーの選考と出版社(長期インターン)に落ちて就活をサボりまくる。

10月:秋冬インターンのESがこの辺から始まる。ESだけ1dayの企業に出したり、選考なしで参加できるものに応募したりした。(夏に比べたら全然ぬるい…)やりたいことについてとにかく悩んだ。

11月:サボる!!!!毎週遊んで、休日もバイトもしないでダラダラしてた。たまーに気になる説明会に参加したり、出版就活のコミュニティイベントに顔出したり(友達できてタノシイッ!)、X界隈で有名な自称インフルエンサーに面談頼んでみたり。やりたいことをやった。

12月:期末テスト期間。いくら格式高き就活生でも、大学は容赦ないのがこの世の真理……(当たり前)。バイトと彼氏で現実逃避ッ。

1月:(12月末に行った長期インターン先の上司の上司に「このままじゃやばいよ。一日10時間就活やる勢いでやらないと」って言われて目が覚める。)業界を広告業界一本、中小〜大企業まで受けるインターン経由の早期選考のESを書く。エージェントを2つ入れ、中小の持ち駒を増やす。ES!説明会!選考!

〜〜後は流れに身を任せる〜〜
2月:説明会!面接!通過!!!気持ちエエ!!!!!(たまにドタキャンしてメンタルを保つ)
3月:最終面接が増える。ドキドキ!落ちた!通過した!終わり!
あっけねえ〜〜〜〜今年何やってたか忘れるくらい忙しかったなぁ。

やって良かったこと結論

①気持ちだけでも早く始める

理由としては2つある。
・「超優秀枠」と「凡人枠」の「凡人枠」はただの椅子取りゲームでしかないから。
・早くESの書き方や面接に慣れた方が、上達してより難関の企業で戦うことができるから。

就活で注意すること。留意すること。

「本当にやりたいこと」をしっかり見つけて、追い続けること。
大手志向を抜け出すこと。
大手を目指すことは構わない。だが、大手でやる業務を全て受け入れられるのか?その社風の中で何十年も生きていく覚悟はあるか?(「転職ができる時代じゃん」と言われるかもしれないが、無意味に就労することほど苦痛なことはないだろう。転職せずに最適な職業に就くことが最善なことは言うまでも無い)
人生の進路をしっかり考えた上で、大手を選んだ方が良い。
「聞いたことある企業」だから大丈夫と思わないこと。
冷静に考えたら当たり前のことだが、有名企業=絶対安心とは限らない。
企業単位で見たらしっかりとしてそうだが、業界全体を見たら斜陽だ!なんてよくあることである。斜陽業界は初めから目指さないことが一番だが、内定が取れないと焦ると目移ろいしてしまうことがとてもよくある。
そういう時は、『ESを書く時ののめり込み度』で企業の志望度を確かめよう。
志望動機が1文字も思いつかない。そもそもこの企業が好きと思ったエピソードがない。そんな感情になったら、それは君の行くべき企業じゃないはず。
内定が1社もない期間の焦りは本当によく分かります。
でも、逆にその『行きたい気持ち』を素直にぶつけて!!!キューピッドは君に振り向いてくれるはずだよ。

就活で重要だったなぁと思うマインドセット
・(反省点を踏まえた上で)「自分は悪くない!!!」と思うこと。
・「就活楽しいッッッ!!!!!俺TUEEE!!!!!」と思うこと。

これだけ覚えて帰れということ
・凡人こそ早く始めろ
小中高大スポーツ少年でした。クソデカナンチャラコンテスト優勝しました。アプリ開発して販売してました。アフィ、インスタでウン万稼いでました。営業長期インターンで表彰されました。
君がこんな超高校級の才能の持ち主でない限り、有象無象の1人だと言って過言ではないだろう。
でも問題は全くない。なぜなら、この一等級の人たちが取る内定とは別のノーマルな内定が用意されているからだ。その内定のポストを他の有象無象より先にとれば良い話。スピードで一番に出れば有象無象には問答無用で勝てる。逃げなければチャンスはある。ただそれだけ。


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