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ブラック研究室からの生存者のリアル

0.はじめに

初めましての方は初めまして。
そうで無い方はこんにちは。
.Enter(どっとえんたー)と申します。
毎度のことながら、サムネに特に深い意味はありません。
今回は、タイトル通りブラック研究室のお話第二弾です。
前回のnoteでは、受けた仕打ちの数々について話しましたが、今回はその後自分がどうなったかについて語りたいと思います。
毎度毎度暗い自分語りだらけですみません。そろそろ別の題材も探します。
では、どうぞ。

1.ブラック研究室を辞めたその後の話

結論から言うと、以前noteで記載した通り1年ほどフリーター+ネトゲ廃人生活を送っていました。
酷い時は朝の5時に寝て昼の12時に起きていた気がします。もう生活リズムが完全に終わってました。
そんな生活を送っていたからか当然精神面も不安定になり、定期的に病んでました。
一応、趣味にはどっぷり浸った生活を送り、それなりにネトゲ仲間も増えてはいたのですが、心の中の空虚さは残ったままでした。
それ以上に、社会人とはとても思えない生活を送っている自分があまりに惨めで、嫌いでした。
僕自身の固定観念が強すぎるのかもしれませんが、社会人になっている友人達を見て、「なんで自分だけこんな目に遭わなきゃならないんだ」と嘆く日々が続きました。
そんな日々は一応就活の中で、今働いている企業に拾われたことで終わりを告げたわけですが...
結論から言うと、僕の状態はほとんど良くなっていません

2.ブラック研究室サバイバーの今

今の僕は、相変わらず自己肯定感が無く、自分のことが大嫌いですし、過食は日に日に悪化してます。
やっていたネトゲこそ離れましたが、結局ネトゲは自分にとっては事態の解決には貢献せず、金と時間を無為にしていただけだったと気づきさらに自暴自棄になりつつあります。
はっきり言って1年半を無駄にしたな、と。
その中で今もnoteという媒体に縋っているのは、文だけは少し書けるという自分のアイデンティティに縋っているからかもしれません。
まず、安定して仕事ができるようになってから自分を少しづつ受け入れられるよう、試してみます。

3.伝えたいこと

とりあえずサバイバーの僕から言えるのは、ブラック研究室は想像以上に被害者の心身を蝕みます。
僕は壊れて、しばらくの間社会で使い物にならなくなりました。
今も社会でちゃんと働けているのか、自信が持てていません。
自己肯定感も削られますし、厄介な副作用もたまに出ます。
これから新年度を迎えると思われますが、これから研究室に配属される皆様が僕のように壊れないことを願います。

4.おわりに

ということで、ブラック研究室から逃げた後のお話でした。
一度その場所との縁を断ち切ったからはいおしまいとはなりませんでした、僕は。
そのうち、この呪いがなくなる日は来るんですかね...
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
次回はこれまでの流れから少し逸れて、ネトゲ廃人時代に感じた事の話でもしますかね。
それでは、また。

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