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交際中のLINEがストレスで婚活がうまくいかない人の急所と対策

こんにちは。
Enppy.の中の人 ジュンコです。

最近は婚活のお悩み相談が増えています。ご相談でお話をお聞きしていて思うのは、みんな真剣に頑張っているということ。ちょっと頑張りすぎちゃうん?力が入りすぎかもよ?という人も少なくありません。婚活は、頑張らない方がうまくいきます。やることやっているのにうまくいかな人は、頑張りどころを間違えていると思います。婚活の考え方や行動をして、自分に合う場所ですることが、成婚への近道です。

Enppy.では、30分の婚活無料相談をしています。
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さて、今日のお題は、交際中のLINEについての婚活あるある。LINEが苦手なのは、男性だけじゃないんです。「連絡手段、仕方ないからやってます。」そんな女性もじつはたくさんいます。LINEや電話が好きな男性もたくさんいます。

男性だから女性だからではなく、ふたりのコミュニケーションツールとしてうまく使えば最強だけど、ダメならむしろない方がマシなのがLINEじゃないかなって私は思っています。

婚活のお悩みでは、こんな話をよく聞きます。
・LINEのやり取りがストレスです。
・LINEが負担で相手のことも嫌になりそう。
・会うといい人なのにLINEがダメすぎて萎える。
・LINEの意思疎通が難しい。
・そもそもLINEが苦手でうまくいかない。
・LINEが嫌すぎて相手から「苦手ですか?」と聞かれてしまう。

これらは、男女ともに多いお悩みです。
会員さんには、LINEよりデート!と伝えています。以前のnoteでも成婚につながる交際について書いていますが、会員さんにはその人とお相手に合わせてLINEをうまく使うコツをよく話しています。

大事なことは、嫌なことやできない事は正直に伝えて、代替え案としてできない事の代わりにできることをちゃんと伝えることです。できることできないこと、癖や得意と不得意を自分がわかっていることが大事。

できないで終わらずに、できるようにするっていうことです。
不得意も苦手もできないで終わらせる人は、結婚までが遠くなります。


女性でも、普段はLINEしない人や連絡ツール短文のみの人もいます。
苦手なら苦手って伝えていいです。でも、「苦手だから自分はやらない。」ではなく、例えば、LINEは普段あまりしていないので、「すぐに返信できなかったらゴメンナサイ」と伝える。「LINEより電話でもよかったらかけてもいいですか?」「ゆっくりペースかもですが頑張りますね。」と素直に話してみることも大切ね。

相手が長文やスタンプばかりで疲れる、タイミングが合わないなら伝えましょうよ。相手が長文で自分は長文が苦手なら、短文で返信したらいいんですよ、いつもそうならそういうタイプなんだなって思います。11時には寝ちゃうから返信できないなら、11時に寝ちゃうので遅くなったら翌日返信しますね。って言いましょう。それだけのことですよ。


そして、
会うと話は弾んでいい人なのに、LINEになると噛み合わないという場合ですが、相手が男性の場合に多いですよね。じつは、自分が送っている内容と返信にいつもズレがある、会話が噛み合わないケースは、相手だけでなくメッセージの送り方に問題ありかもしれませんよ。

相手が悪い・ダメと思っているけれど、自分側の対応を見直せばよかったというケースは多いですよ。コミュニケーションは相互対応ですからね、あれ?と思ったら振り返ってみることは必要ですね。


例えば、ひとつのメッセージの中にいくつも話題がある場合には、相手の返事と自分が欲しい返事に相違が生じやすく、「私は自分のことも伝えて、相手に質問もしてるのに、わたしのことは何も聞いてくれない。」と感じる場合も同じケースのことが多いです。

お見合いでもありますよね?私には質問してくれないっていうやつ、こういう時は、あなたは一度にあれこれたくさんの情報を話し過ぎているのかもっていう事なんですね。

例①
A 最近、料理を習い始めたんです。○○さんは料理しますか?
B 僕はあまりできないんですよね。
など、相手は質問に答えます。

女性側は、どんなものをつくるんですか?とか聞いてほしいけれど、自分のことはスルーされた、と感じがちな例です。
初対面や不慣れな段階の交際では特に、情報を盛り込みすぎない。


例②
A 料理を習い始めて、新しいレシピでつくるのが楽しいです。
B そうなんですね、どんな料理を作るんですか?
A 最近パンを習って、パン作りをしています。○○さんは料理しますか?
A そうですね、僕はカンタンなものしか作れないので、こんど教えてください。

違い、わかりますか?
ひとつひとつに盛り込みすぎない。ひとつの質問には、ストレートに答えるのがポイントです。最初からたくさん話そうとしない方がストレスを感じません。短文になってもいいじゃないですか、楽しくやり取りするのが目的だもの。

質問には、ストレートな回答をする。プラスするなら、面白くて、楽しい、など自分の心情的なもの=感想や気持ち。

つまり、ひとつのメッセージにひとつのインフォメーション。
情報はひとつひとつ伝えることが、対話のコツです。


コミュニケーションが得意な人ほど、会話でも文章でも情報をつめこみすぎる傾向があります。言葉をしっているし、ひととのコミュニケーションに慣れているからこそ楽しい話ができるのですが、やり過ぎちゃう。

会話なら、表情や声のトーンから読み取れても、文章の場合は読解力が必要になりますよね。しかもLINEは、メールや手紙のように長文向きのツールではありません。長文を受けた側は、いい意味で適当に対応できればいいのですが、真面目な人はちゃんと返事をしようとして疲れるか、自分への質問だはちゃんと答えなければ、と、先の例①のようになります。

悪気はなく相互理解を深めたいだけのLINEなのに、相手に負担をかけることになり、相手はLINEが負担・重い・モヤモヤします。

LINEは、短いフレーズを重ねて感覚的に楽しむものです。LINEでは難しい話や深い話をしない方がいいし、LINEで関係を深めようとしないほうがいいのです。


LINEが得意じゃないなら、「LINEをたくさんするよりもたくさん会って話したいです!」「電話や会って話すほうが、仲良くなれるかなって思うんですが、どうですか?」「LINEはふだんからあまり得意じゃないのと、普段仕事が忙しくてたくさんLINEできないと思うので、デートの時にたくさん話しましょうね」って言ってしまったらどうでしょう?

それで相手の反応を確かめるのもアリだと思うんですよね。自分ができることとできない事と、できない事には代替え案や相手の意向を聞くことです。結婚したら、会話を重ねてすり合わせやよりよいものをつくる作業をします。

自分の気持ちを伝えて相手の話を聞く。これ、基本です。
怒ったり拗ねたりする相手とは、交際していくのは難しいし結婚なんてできません。もともと知らない人同士のふたりです。お互いに理解し合おうとする努力って大事なんじゃないかな?

私は、LINEごときで人間を判断するなんてナンセンスだなって思います。結婚したらLINEで話すことなんて、今から帰ります!くらいのものです。何が言いたいかというと、LINEは連絡ツールとしてうまく使えばいいんです。

大事なのは、LINEが楽しいことではなく、会った時にちゃんと話ができるか、相手の言葉に耳を傾けて、素直な気持ちを伝え合えるか、思いやりや協調性を自分もできてるかじゃないかな。

LINEごときで悩むより、どんどん会いましょう、直接会って話しましょう!
その方がずっと早く、気持ちが通じ合うふたりになれますよ。

Enppy.(エンピィー) 
結婚カウンセラー ジュンコ

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