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【一年中クリスマスだったらいいな!】35周年を迎える横浜山手「クリスマストイズ」で出会った大切な思い出

キュートな焼き目のワッフルにこだわるグルメなエンピツカフェ店員のマリです。いつもは、世界の「学びの場」から発信される記事のなかで、気になったものを紹介していますが、
今回は、もういくつ寝るとクリスマス♪一年中クリスマスを楽しめるとても素敵なお店を紹介したいと思います。

今回はマリも思い出いっぱいの横浜です。
横浜元町を抜けて、山手にある外国人墓地の坂を登った先、とても雰囲気のある散歩道を歩くこと数分。

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住宅街の脇道を入ったところに、おもちゃの鑑定士として有名な北原照久さんのおもちゃ博物館があります。
そのガレージの奥をのぞいてみると、一年中クリスマスを楽しめる「クリスマストイズ」があるんです。
まさに誰かにこっそり教えたくなる隠れ家といった雰囲気ね。

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看板猫のみーちゃんがお出迎え。
何年ぶりだろう?お店の入り口を入ると、そこはクリスマスの世界一色。
こちらも北原照久さんのお店なので、レトロでかわいいデザインのものがいっぱいね。

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マリがお店に入ると、「クリスマスまであと219日」、カウントダウンボードを描いている店長さんが笑顔で話しかけてくれました。

マリ「この人形、石膏粘土ですか?」
店長「そうです。セラドールっていうんです。こちらにも色々ありますよ。」
案内された先の商品棚で運命的な出会いがありました。
商品を見渡すわたしは、とても気になる犬の人形を発見。
マリ「この犬、かわいいですね。」
店長「これは、昔うちにいた看板犬のT.Jをモデルにしたセラドールなんです。」
わたしの記憶がよみがえる、そうだ!このお店には、ゴールデンレトリバーがいた!

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クリスマストイズの看板犬、ゴールデンレトリバー、名前はT.J、
5歳のころに、クリスマストイズにやってきました。
それから10年、誰にでもやさしくて、たくさんの人たちに愛されたT.J。
「クリスマストイズ」の店内にはいつもT.Jの姿がありました。
店長のお話によると、震災の年にT.Jは、天国に旅立ったそうです。
いまでも話題にしてくれるお客さんも多く、T.Jを偲び製作されたセラドール。

久しぶりに再会したT.Jは、かわいくて小さなセラドールとなっていました。

犬が苦手で、友達がT.Jと遊んでる姿を、遠くから見ているだけだったわたし。いまは、大切な思い出とともに、セラドールとなったT.Jを肌身はなさず持ち歩いています。

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その後に3年前から看板猫となった、みーちゃんと呼ばれる猫ちゃん。
名前は「たわらや みぞれ」、
ここに来たころはガリガリで警戒心も強く、人に触られるのも苦手だったみたいだけど、いまは「たわら」のような体型になって、ちょっぴり甘えん坊、幸せ太りかな?

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ENPITSU PROJECTの2020年の活動を振り返るメッセージムービー
ENPITSU PROJECTでは、使われずに眠っている文房具を回収するボックスを会社や学校に設置し、「読み書きの勉強」のために必要としている世界中の人たちとシェアする活動をしています。
コロナパンデミックにより活動が制限されるなか、チャレンジすることで世界と繋がる可能性と楽しさを知った2020年。オンラインが気付かせてくれたこと、それは世界中の人々と、もっともっと強い絆で繋がることが出来るという可能性。学習したいという意欲・機会さえあれば、世界中どこにいても、どんなことでも必ず成し遂げることができる。
まだまだ厳しい状況が続いていますが、ポジティブなメッセージを良い感じのBGMとかわいいイラスト、詩的な演出で発信しています。どうぞお楽しみください。


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