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3歳のサナちゃんから学ぶ、マインドフルネス♪

最近は日常のできごとを無理やりマインドフルネスに繋げている僕です(^^♪※応用力が凄い。

先日、同僚達に誘われてバーベキューへ行ってきました♪

その時の写真もシェアしながら、その場でマインドフルネスを実践して世界が変わった瞬間をシェアしたいと思います。

今回は意外と真面目に書いているので、是非最後まで読んでね♪

1.太平洋を一望しながら。


太平洋を一望しながら。

バーベキューの会場となったのは同僚の実家(笑)

どんなところかと思いきや、太平洋を一望できる素晴らしいロケーション('ω')

この大自然の中でバーベキューできるだけで、自然の風や匂いを感じながら過ごせるわけで、

それだけでリフレッシュなりますよね♪

2.3歳のサナちゃんからのプレゼント


同じ会社だけど別の部署の人達がほとんどで、その同僚達の家族も来ていました。

そんな中で同僚である大久保君の奥さんと3歳の娘さん(サナちゃん)も来ていて、

そんなサナちゃんの関わりの中で感じたこと。

サナちゃんは知らない人の中に来ていたからか、少々緊張気味で、顔がこわばっていた。

次第に慣れてきたのか、周囲にある花を見たり、土をつついたりお母さんと遊びだす。

そんなサナちゃんが僕に、『どうぞ!』と言って、手の上に乗せた何かを僕に見せて来た。

僕は子供が苦手だったのだけど、妹の娘ができてから、子供への接し方にも少し耐性がついた。

サナちゃんが手に乗せているものを見てみると、アンパンマンのデザインが入った小さなチョコだ。

僕が『なにこれ?くれるの?ありがとう。』と言うと、

サナちゃんは『アンパン!!』と言っていた(笑)※アンパンではない(笑)

ナスのたたき。

数分後、サナちゃんはまた僕に、『どうぞ!』と言って、手の上に乗った黒いものをくれようとしていた。

またチョコかなと思って、良く見てみると、その辺で拾ってきたダンゴムシだった(笑)※サナちゃんは虫は平気らしい。

ダンゴムシはいらないけれど、ありがとうと貰っておく(笑)

しかし、子供はダンゴムシ好きだよね♪

最高だったマカロニサラダ♫

3.優しいまなざしを向ける。

今回のバーベキューでのサナちゃんとの関わりの中で意識したマインドフルネスの練習は、この本の94ページ。

14個目のマインドフルネスの練習。『優しいまなざしを向ける』だ。

子供と接するのが苦手だった僕は、とにかくサナちゃんに優しい眼差しを向けることを意識した(笑)

室内に入って料理の準備をすることになり、おにぎりを作ることになった。

同僚のおば様たちがおにぎりを作る中、

『サナちゃんもやってみる?』ということになった。

サナちゃんはお母さんの膝の上に乗って、手を水で濡らして、塩をつけて、

小さなおにぎりを作り出す。

1個目は『にぎにぎにぎにぎ。』4回握り。

2個目は『にぎにぎにぎ。』3回握り。

3個目は『にぎ。』飽きたのか1回握りで、ほとんど握れておらず、これではただの『飯』だ(笑)

間髪いれず、大人たちから、『もっと握った方がいいねぇ』とツッコミが入る(笑)

けれど、一生懸命やった。

僕も、『よくできたねぇ。すごいねぇ。』と優しい言葉をかけた。

それを見ていた同僚の原田ちゃんが写真を撮っていて、

『えんぴつさんのサナちゃんを見る眼差しがほほえましい。』と言われた。

世界が変わった瞬間だった。

しいたけ美味かった♪

4.『菩薩の目』

この本にはこのように書いてある。仏教の教えでは目には5つある。

1つ目は『人間の目』
2つ目は『神の目』
3つ目は『知恵の目』
4つ目は『ダーマの目』
5つ目は『釈迦の目』

4つ目の『ダーマの目』は菩薩の目とも言われていて、『優しいまなざしを向ける』練習をしている人は、この4つ目の『菩薩の目』をわずかに体験することができるらしい。

4つ目は『ダーマの目』と呼ばれます。この目は、空間から生じてしばしば存在したのち消滅するこの世の全ての現象を、それぞれに意味をもつ尊いものとして見ています。こういう目を持つ人は、『聖者』あるいは『菩薩』と呼ばれます。理不尽な苦しみを負わされた人たちを慈悲によって救おうとする目です。

ジャン・チョーズン・ベイズ著『今、ここに意識を集中する練習』99ページ

優しいまなざしで人やモノを見ると、自分の内部に温かいものが生じます。相手から返される温かさに驚かされることもあります。世界中のすべては愛でできていて、これまで自分はその愛の流れを妨げていたにすぎなかったのかと思うようになります。

ジャン・チョーズン・ベイズ著『今、ここに意識を集中する練習』100ページ

僕がサナちゃんに優しい眼差しを向けることで、表情も緩み、僕自身の内なる愛が、周りに伝わり、世界が変わったと気付いたのだ。

F値絞ってなくて、肉ピンボケです(笑)

5.優しさが溢れる世界だった。


気づけばサナちゃんの表情は、初めてみんなに会ったときとは全く別人のように、表情も緩んで可愛い顔になっていた。※なんか初めは可愛くなかったみたいじゃない(笑)

振り返ってみると、周りの大人たちみんながサナちゃんに温かいまなざしを向けていたことに気づいた。

バーベキューをやった庭には自家用のショベルカーがあって、サナちゃんはショベルカーが滅茶苦茶好きらしく、

ショベルカーに乗せてあげたり、大人たちがみんな優しかったのだ。※当たり前だけど。

こんな話はわざわざnoteの記事に書くことでもないし、ごく当たり前の風景だと思うのだけど、

人が人に優しくすれば、相手の気持ちも緩んで、表情も緩んで、

いつしか居心地が良くなって、笑顔が溢れるようになる。

お手製の焼き鳥。


アスパラと豚バラ。ピンボケさーせん。


※音声版もどうぞ👍

6.『世界が変わった』と気づけるかどうか。


こんなありきたりな日常を綴ることに何の意味があるのか?と思うかもしれない。

世の中のマインドフルネスの情報を見聞きすると、なんだか特別なことをしないといけないみたいな発信も多い気がする。※気がするだけね。

僕が伝えたいのは、マインドフルネスの本質は、特別なことではなくて、

ごく当たり前に日常の中にあることなのだ。

子供に優しい眼差しを向ける、物に優しい手で触れる。自然の風を感じる。音を感じる。

この日常の中にある、当たり前のできごとに気づくことが重要なのだ。

ごくごく日常の中で、自分の意識や行動を変えることで、

『世界が変わった』と気づけるかどうか。

そこに気づくことができれば、人生は何倍にも楽しくなる。

子供の表情が柔らかくなったと思っただけで、『世界を変えた』と思える僕は異常なのかもしれない(笑)

これが、自分自身が世界の創造主であるということを認識するということに繋がるのだと思う。

それでは今回はこの辺で(^^)/


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