「モデル」と「生きる」

絵のモデルをやっていると
先生も本気で描いてくれたり
会場で描き手の方が
「個展(グループ展、公募展)で
めぐみさんの絵を出します。」
「めぐみさんだから
普段やらないやり方で挑戦してみた。」
と言ってもらえたりすると凄く嬉しい。

写真のモデルも同じく
1回~継続した撮影で
個展からグループ展、公募展と
出してくれたり
「ずっと撮りたい。」
「前から撮りたかったから嬉しい。」
と言ってもらえると凄く嬉しい。

私はとびきり美人でも無いし
スタイルもとびきり良い訳じゃない。
ポージングも凄い上手な訳でもないし
むしろ課題が沢山ある人間だけれど

私がきっかけで
絵描きさんから
カメラマンさんの作品づくりに
何らかの刺激を
与えられたのなら本当に嬉しい。

けして万人受けしない私。
いっぱいいるモデルさんの中から
私を選んで下さるのは本当に
嬉しいし、生きた証を
沢山残してもらっている気がする。

10代20代は自分の存在を否定していた。
30代からは自分の存在を証明したい。

今の私にとって
モデル=生きる
になっているので
言い方は重たいかもしれないけれど
たくさんの絵と写真が
私の生きる証を
残してもらっている気がする。

そして有難い。

有難いからこそ
恩返しの為にも
自分の個性を磨いて
「私にしか出来ない何か」
「強み」を見つけて
魅力的になって
たくさんの絵描きさん、カメラマンさん
クリエイターさんたちに刺激を
与えられるように精進したい。

そしてモデル&表現活動でも
挑戦していく生き様で
芸術と関係無い人でも刺激と影響を
与えられるくらいになったら最高だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?