【就活】仕事探しや業界研究に役立つ! ChatGPTのプラグイン「Wantedly Visit」
就活に役に立ちそうな、ChatGPTの「プラグイン(Plugins)」について下記の記事で紹介した。
今回は、上記の記事では紹介していなかったChatGPTのプラグイン「Wantedly Visit」について紹介したい。
Wantedly Visit とは
「Wantedly Visit」とは、ビジネスSNS「Wantedly」の求人情報を検索できる、ChatGPTのプラグインである。
Wantedly Visitの使用例
早速「Wantedly Visit」を使用してみよう。
まずはChatGPT上で「Wantedly Visit」プラグインをインストールし、有効化する。ChatGPTのプラグイン機能は、有料プランである「ChatGPT Plus」に登録する必要があるので注意しよう。
そして、ChatGPTの入力プロンプトに、どのような仕事を見つけたいか入力してみる。
次のような結果が返ってきた。「Wantedly Visit」プラグインが利用されていることが分かる。
このように、希望した条件にマッチした求人が10件ヒットする。それぞれがWantedlyの求人ページへのリンクになっており、興味を持った求人を参照することができる(求人に応募するためにはWantedlyにユーザー登録する必要がある)。
個人的には2件目の「WEBメディアライティングが中心。トラベルワーカー集団のライター募集!」に興味が沸いた。旅をしながら仕事ができれば理想だ。
Wantedly Visitを活用するメリット
Wantedly Visitを活用するメリットは次のようなものだ。
希望の仕事が見つかる
多彩な仕事が垣間見れる
思いもよらなかった仕事を発見できる
希望の仕事を見つけるという本来の目的のほか、世の中にある数多くの仕事についてそれらの内容を垣間見ることができる。そして何より、自分の思いもしなかった新しいキャリアの選択肢が見つかるかもしれない。
10万件にも及ぶ募集の中から自分の要望に沿った(あるいは意外性のある)仕事を発掘してくれるWantedly Visitを、新卒就活においても利用しない手はないだろう。
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