日本にいながら英語・英会話力爆上げ

30代半ばから日本国内で独学で英語を話せるようにいろいろなやり方を模索して話せるように…

日本にいながら英語・英会話力爆上げ

30代半ばから日本国内で独学で英語を話せるようにいろいろなやり方を模索して話せるようになった結果、今では海外で生活をしております。それまでに必要な知識をお伝えしていきます。コラム風、エッセイ風の文章と写真で説明。英語学習の裏技などもどんどん書いていけたらと思っています。

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私が日本にいながら英語を話せるようになった手順

英語が全く話せない状態から、日本にいながらどうやって英語が話せるようになるのか? 海外生活を夢見る私は、真剣に模索していました。 本を読み漁ることから始め、聞き流しの教材を試してみたり、英語が話せる人にどうやって話せるようになったのかきいてみたり・・・・ なかなかこれといった方法に出会えないさなか、気晴らしに行ったタイで結論に至りました。 外国語を話すのに必要なのは「単語力」だけだと。 単語力だけあればいい例えば、英語が話せなくても、海外にいったとき、単語をならべる

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    • 英単語「stress」の語源や由来

      stressは英語で悲しみや苦悩を表わすdistressに由来し、さらにdistressはラテン語のdistrictusが語源で、心が別々の方向に引き裂かれて落ち着かない状態を表わしています。 もう一方の説はラテン語で固められた、圧縮されたなどを意味するstrictusの過去分詞で、引き締めるを意味するstringereから由来したとも言われていました。 いずれも外的要因から圧力がかかることを意味しており、心理的な圧迫を的確に表現しています。

      • 英単語「cooperation」の語源や由来

        共に一つの目的のために働くこと、このような意味を持つ英単語で日本語では協力を意味します。 1620年代から使用され始めたといわれているのですが、フランス語の「coopératio」やラテン語の「cooperationem」など動詞を指す名詞が由来になっているといいます。 ちなみに、「noncooperation」は1795年に誕生した「協力を拒否すること」を意味する英単語で「non-」および「cooperation」の合成語とされます。

        • 英単語「association」の語源や由来

          associationの由来は、古代ギリシャやローマまでさかのぼります。 ラテン語で「一緒に置く」「結びつける」という意味の「asso-ciātus」 が由来となっています。 古代ギリシャやローマにおける古い文献でassociationはよく登場します。 古代ギリシャでは、個人や都市の人々が集まって共通の利益を追求する組織、ローマ帝国時代においては商業組合や祭りを準備する組織を指していたことが分かります。

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          英単語「community」の語源や由来

          日本語でも使用される機会が多くて馴染み深いcommunityはラテン語がきっかけでありラテン語における共同体や社会、友情などの意味があります。 そのように共同体や社会、友情などの由来を有しているため、1400年の頃には既に今日のように共通している物事がきっかけでより一層深い交流を図る意味で用いられています。 さらに、現在ではcommunityは同じ地域にて生活をしている人達などを指す意味でも使用されていて、ますます広い範囲を指すようになっています。

          英単語「community」の語源や由来

          英単語「competition」の語源や由来

          「competition」は競争や競技という意味の英語ですが、他の多くの英単語と同じように、その語源はラテン語です。 ラテン語で一緒に探すという意味の「com-petere」が由来となっており、英単語の相手と競い合うという意味とは真逆ともいえる語源だと言えます。 どういった経緯で逆の意味になったのかは定かではありませんが、自分のみでなく他の人がいて成り立つ言葉であることに変わりはなく、共生することが社会の本質であることを示しているとも解釈できます。

          英単語「competition」の語源や由来

          英単語「supply」の語源や由来

          supplyは、供給を意味する英単語です。パワーサプライなどのように電源供給といった形で使用されます。 supplyの由来は、ラテン語の満たす「suppleo」や古期フランス語の供給する「souploier」が原型といわれています。 なお、14世紀後半ころは、「supplien」の形で使用されていて、このころは何かを満たす・完成させる・埋め合わせるなどの意味が存在していたといわれていますが、これはフランス語やラテン語の「満杯にする」の言葉に由来しているようです。

          英単語「supply」の語源や由来

          英単語「distance」の語源や由来

          distanceという英単語の由来・語源は旧フランス語のdestanceやラテン語のdistantiaで、英単語の意味は距離・離れた場所・間隔・別れ・分かれ・隔たり・遠ざかる・離れる・置き去りにするなどです。 14世紀の始め頃から使用され始めており、物理的な距離感をあらわす言葉として用いられます。 distanceだけでも距離の遠さを言い表すことが出来ますが、形容詞であるlongと組み合わせて使われることがほとんどです。

          英単語「distance」の語源や由来

          英単語「resident」の語源や由来

          "Resident"という単語は、ラテン語の「residens」に由来します。 これは「residere」という動詞から派生しており、「res」(事物や物質)と「sedere」(座る)の組み合わせです。 元々は「居住する」という意味を持ち、特定の場所に居住している人を指す言葉でした。この語は中世ラテン語で「居住者」や「住民」を意味し、その後英語に取り入れられました。 現代の英語では、「resident」は特定の場所に住んでいる人や、特定の地域に所在する建物や施設などを指

          英単語「resident」の語源や由来

          英単語「grant」の語源や由来

          英単語「grant」の語源は古英語の「grantian」にあり、「許可する」や「承認する」という意味を持っています。 この言葉はラテン語の「granthiare」に由来します。時間が経つにつれて、何かを与える行為、特に権利や特権、金銭的な支援を提供することを意味するように進化しました。 この単語は、与える側の権威や慈悲から、具体的な支援や承認の表現へと意味が拡がり、現在では補助金や奨学金など、多方面で用いられる重要な語となっています。

          英単語「rest」の語源や由来

          restの語源はラテン語にあり、ラテン語の留まるや残るが派生し現在の形になった経緯があります。 また、restの意味として取り分けて知られているのが休息ですが、休息は由来であるラテン語が英語に取り入れられる段階で加わった意味です。 尚且つ、英語圏でrestは語源になった残るの意味で使われる機会も残っていて、由来の意味で使われる時には一方は停止状態にあるものの、もう一方では稼働状態にある場合に使われます。

          英単語「discussion」の語源や由来

          "discussion"はラテン語の「discutere」に由来します。この動詞は、「dis-」(分離や除去を意味する接頭辞)と「quatere」(打つ)から成り、文字通りには「ばらばらにする」という意味です。 古代ローマでは、この言葉は論争や議論を意味していました。その後、中世ラテン語で「discutere」はより広い意味で使用され、議論や対話を指すようになりました。 そして英語においても、この語は議論や会話の行為を指す一般的な用語として使用されるようになりました。

          英単語「discussion」の語源や由来

          英単語「obligation」の語源や由来

          英単語「obligation」は、ラテン語の「obligatio」から由来しています。 この語源は「obligare」という動詞に根ざし、その意味は「縛り付ける」や「義務づける」という行為を指します。 この言葉は、特に法的または道徳的な約束や義務を表す際に用いられるようになりました。 時代を経るにつれて、「obligation」は義務や責任を負うことを意味するように進化し、契約や約束によって生じる拘束力を示す言葉として英語に定着しました。 この単語は、個人や団体が遵守

          英単語「obligation」の語源や由来

          英単語「doubt」の語源や由来

          doubtという英単語は、疑いを意味する中期英語のdouten・古期フランス語のdouter・ラテン語のdubitoが由来・語源になっています。 言葉の意味は疑惑や・揺れ動く・疑わしい・怪しい・不信感・疑念・不確か・不安・心配・懸念などで、ネガティブで否定的な意味合いが強めです。 誰かに騙されていると感じるときや気持ちが揺らいでいるときや答えを見出せないときや嘘を見破るときなど、追い詰められているシチュエーションで使われることが多いです。

          英単語「victim」の語源や由来

          英単語「victim」は、ラテン語の「victima(いけにえ)」が由来とされています。 ラテン語の単語は「いけにえの動物・犠牲になった人や動物」という意味があります。 一説によるとvictimaの語源はゲルマン祖語の「wīhaz(神聖な)」だといわれているものの、はっきりとした起源は分かっていません。 「神聖な」という意味が「いけにえ」に変わったのち、現在の「犠牲・犠牲者」という意味になったと考えられています。

          英単語「sacrifice」の語源や由来

          sacrificeは、日本語で犠牲といった意味を持つ英単語です。 この言葉は、sacer(聖なる)とfacere(行う)、この2つのワードが由来といわれており、神聖な儀式を行う「sacrifice」の語源といわれています。 紀元前1300年ころに、神様への感謝・献身などの表現として何かを捧げること、これが語源となり1706年ころからは「何かのためにあることを諦める」・「失うことを許す」などの意味として使用されるようになりました。

          英単語「sacrifice」の語源や由来