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第68回岸田國士戯曲賞クロスレビュー

毎年恒例の岸田國士戯曲賞クロスレビュー。去年は、クロスできないレビューとして公社個人で発表したが今年は多忙の合間を縫ってクロスレビューとして復活。
去年の

今年の候補者を紹介する記事

今年の結果は既に出たけど、これは妥当か不満か。どう判断を下すか。
レビュアーは公社流体力学とヤバイ芝居です。

intro(ヤバイ芝居 @観劇者)
凄え好みはニッチなのに毎年だいたい予想を当てているニッチは友達なチーム演劇クロスレビューがお送りします、岸田クロスレビュー2024。しかし今年は公社流体力学がどこかで語っていたようにノミネート作品がだいぶニッチな俺らに近づいてきた!岸田は友達!なので逆に予想は難しくなるも旧Twitterで俺が予想したのは本命・金子鈴幸/対抗・池田亮(穴・升味加耀/大穴・メグ忍者)。Uber Boyz対決だ(※『Uber Boyz』ウンゲツィーファによる短編演劇。金子と池田が俳優として出演)。
殆ど差はないが、私情で本命は金子。私情最大の私情。結果はまあご存じの通りですが。レベルの高い候補作が並んだ岸田2024。レビュー、始めます

安藤奎(劇団アンパサンド)初候補
『地上の骨』
とある職場、どうでもいい軽い嘘が善意によって伝播していく。それとは無関係に魚の煮物からとんでもない大騒動に発展していく。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
一読して興奮。ここまでくだらない作品が岸田賞候補に挙がるなんて。冒頭こそ、一つの職場を舞台にした人間関係を描くコメディだったのが体を魚の骨が突き破るというトンデモないト書き以降から阿鼻叫喚の展開へ。こっからもう、演劇でどうやるんだよという滅茶苦茶な展開が連発。演劇的に言えば不条理劇という枠組みに入るだろうが誰が見たってこれはB級ホラー、激安なCGが必須なタイプの。それを舞台上でやってしまおうというのだから面白い。同僚たちがどんどん変貌し死んでいくのに何だか皆のほほんとしている。グロテスクなはずの光景が100%のユーモアに埋め尽くされる。そして、最初についたしょうもない嘘が奇妙で感動的なラストに繋がっていく。そこにあるのは底なしの善意、優しい人の犠牲によって主人公が助かるホラーマナーを踏襲。一体何を見たんだというキョトン感とくだらなさと馬鹿馬鹿しさで笑う。とって欲しいけどなぁ、でも流石になぁ。
8点
        (ヤバイ芝居)
もうタイトルからくだらない中島みゆきオマージュでナンセンスコメディは確定。更に優れたSFで明らかな不条理劇(いきなりだがここに異論がある)と称されるだろう。読んでいる限りは言葉の選び方と進行する速さと枠組みの揺るぎ無さが半端ないクオリティ。岸田よく「不作の年」って言われ方あるけど今年がそうなら一発で取ってもおかしくなかった。でもなあ。スタティックてかこれ不条理かなあ。読んでいて然るべき所に収まっていくのって個人的にはウェルメイドで「佃煮を食べた人が魚になっていく」全然驚かなかった。それしかないでしょ。面白かったし売れると思う。でも驚かない。
6・5点
     合計≪14.5点≫

池田亮(ゆうめい)初候補
『ハートランド』
映画監督の父を持つ男は、ドキュメンタリー映画撮影のためにハートランドという店を訪れる。そこは悩みを抱えた者が駆け込み寺だった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
地に足の着いた人間ドラマにVR世界の遺書等のトリッキーなアイデアを盛り込みながらも、人生の苦しみを描くトーンと見事な調和を得ている。一人一人のエピソードも豊かで、劇作家池田の成熟した技術力であふれている。上手い、が、池田ならこのレベルの物普通に書けてしまうよなとも思う。面白いし受賞しても文句はないが、これこそ池田の代表作と胸を張れるほどのパワーがここにあるのかといわれると疑問。よくできている作品と傑作との違いは何か。それはスペシャルな光景である、技術によって積み上げられた土台を上に押し上げる光景。VRのシーンがそれに近かったもののその光景が感情にしろ芸術にしろ一つ上に押し上げることなく次のシーンに移ってしまった。勿論この作品にスペシャルな光景なんか邪魔という意見もあるだろうけど。
6.5
                (ヤバイ芝居)
もう出だしの数ページから掌握力が強い。これこのまま行ったら傑作じゃん?!と読み進めたら最後まで弛まない。現在を捉えるべき小劇場演劇として金子と並んで、最高得点(実はVRとメタバースって演劇の素材としてちょいと遅いと思ったとこも並んでいて使い方で金子がちょいと上だと思った。逆に戯曲の現代的立体感としては池田がちょい上だって、カッコ長いのよ)。「他人の人生を盗む」ことについて問いだけで終わっているのも誠実だと考えた。簡単に答えは出さない。そのもがいている様と全体のドタバタ感の整合性。未完成に見えるかどうかで評価に差が出そう。池田にはずっとハイバイ岩井の影を感じていたけどUber Boyzを経て今作で完全にバイバイしたのも推せる理由。
8点
     合計≪14.5点≫


金子鈴幸(コンプソンズ)
初候補
『愛について語るときは静かにしてくれ』
停滞期に入ってるゲーマーの彼女と恋人。そこに漫画家志望の隣人や、友人、弟が訪れるが彼らの様子はどこかおかしい。そして突然サキュバスが現れる。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
サブカル風味のドタバタコメディからサキュバスの登場で混沌とする、そこからさらに設定を二転三転する。こねくり回すプロットは下手したら物語の崩壊を招きかねないが、物語の軸を決してぶらさない。その軸とは愛。サブカル愛に加え、大きな人類愛。生まれる前の子供に告げるこんな地獄だからこそ生まれてみろという叫び。風呂敷は気づけばとんでもないスケールまで広がっていき世界規模に。その風呂敷の中心にいるのは狭いアパートの一室で見ず知らずの誰かを助けるために全力を尽くす主人公、なんと素晴らしき祝祭感。そこまで至る道筋も見事で、幾重にも隠された真実への伏線が丁寧に張られている。個人的に、サブカルオタクがエロ漫画家の知識ないわけないじゃんと思ったらそこも伏線になっていたのが凄かった。どんな伏線?
8点
        (ヤバイ芝居)
もう遂に俺が大好きな「ヤバい演劇たち」から岸田ノミネートが現れた時点で客観性なんかワンコの玩具だがそれでは「ヤバい演劇たち」じゃないので客観性よ戻れ。とにかく「現代から逃げずに格闘」という使い古された賞賛を素直に送りたいしオールドスクール小劇場演劇マナーでここまでコンテンポラリー作品に仕上げる筆力と熱量。何も変えないでひたすら現実から逃げずにここまで金子は来た。圧倒的なクリティックに富んだ笑いを演る意志。例えば、あの瞬間に流れた『ライド・オン・タイム』を評価するのは客席にいただろう山下達郎ファンへのスレスレの攻撃である事を鑑みると(単純に考えても嫌われる)大変に難しいのだが(俺は笑った)加害者性の自覚を構造に組み込んだ部分として肯定する。唯一、受賞作品として欠点なのはクライマックス(テーマを鮮明にした重要な場面)が『ロープ』(野田秀樹)オマージュに見えることで、創作とサンプリングの問題への考え方で評価は分かれるだろう。しかしこの熱狂とcoolは推すしかない。
8点
     合計≪16点≫


菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi)
初候補
『レクリエーション葬』
老人ホームに見学に来た家族。そこで行われていたのは一人の老人の生前葬。レクリエーションとして行われている葬式に家族は巻き込まれる。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
死をテーマにしながらも牧歌的な雰囲気に包まれたよくできたホームコメディ。それでいて、生前葬を演劇とオーバーラップさせることにより演劇に対する愛憎も同時に浮かび上がらせる。生前葬をレクリエーションでやるという面白い冒頭からどうも常識的な人間・人情ドラマに帰結してしまった気がする。もっと、このレクリエーション葬という素材の持つポテンシャルを引き出せるはず。人間を描くことは大事だが、もっとやんちゃをしても良いのではないか。ただやんちゃをしていないというだけで優等生の戯曲として上等。一風変わった(老人)ホームドラマとしてこのまま2時間のSPドラマ(映画ではない)にしても成立するクオリティ。楽しく見れてそれで終わり。
6点
        (ヤバイ芝居)
もう現代における『現代口語演劇』として申し分ない。と、書けば口当たりはいいのだが作家の経歴を見ると(いや込みで考える必要はないのけど)この作品のリアリティの担保がよく分からなくなってきて。少し「良い話」過ぎやしないかと。登場するキャラクターにも独創性を感じず(感じる必要あるのか?)何だろう例えばテレビドラマにこの作品が置かれたら機能性は高い(映像的って意味ではない)気もする。この作者がこのテーマでこの作品をこのテイストで描いた戦略性が飲み込めたら評価は変わると思う。読んだ限りでは
5・5点
     合計≪11.5点≫


蓮見翔(ダウ90000)
(2年ぶり2回目)
『また点滅に戻るだけ』
地元のゲーセンにやってきた男女グループ。高校時代から変わらないゲーセンやプリクラに盛り上がるが、彼らの話題はスキャンダルで芸能界を引退せざるを得なかったクラスメイトのことで。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
世界の狭い田舎の閉塞感を見事に表現。ありがちな、痛々しい閉塞感ではなくゆるゆるしていて過ごしやすいけどふとした瞬間の息苦しさを見事に表現。その中でギャグが輝く。最後の事故の下りなんかくだらなさ過ぎて最高。誰だよそいつ!この作品の見事な部分は、プリクラを軸に話を動かしていること。小道具として徹底的にプリクラを使い倒した後、プリクラのガチャガチャを出してくる。プリクラ大喜利のようなアイデアの豊富さ。また気持ち悪いゲーセンの店員は、気持ち悪さを増していくけど嫌われない範囲にとどまるのも上手い。ただ、コメディとしてはギャグのパンチが弱く玉数も少なめ。ドラマとしては、よくできているが深いものが残る訳ではない。よくできているが突き抜けていないどっちつかずの印象。
5.5点
        (ヤバイ芝居)
もう2回目のノミネートだし『地上の骨』と同じく「不作の年なら受賞」の高クオリティ。文句なしに面白い。前回の時にも書いたけど「現代の平田オリザmeets三谷幸喜」(何を言ってんだ)に見えないこともない筆力なのでここは一発「社会性」でも織り込めば(だってそれがない『東京ノート』じゃない?2本とも)岸田チョロいと思う(言い方)。でもそんなハイコンテクストとか必要ない才能だしな。演劇にどうしても禍々しさとか「価値観の転倒」を求めるので
6.5点
     合計≪12点≫

升味加耀(果てとチーク)
『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』
(初候補)
宗教二世の女性にはかつて同じ境遇の友達がいた。彼女は宗教の連中を皆殺しにしたあと死んでしまった。やがて死んだはずの彼女の影がちらつき初めとある動画がネットに現れる。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
よくわからなかった。こういうのは隠して分かってる風に書くのが上等だが分からないもんは分からない。ホラーにおいて分からないというのは大事だ、明確に正体が明かされるホラーなんて怖くない正体不明が一番怖い。でもそういう分からなさではない。怪しげな宗教に呪いの動画、死んだはずの少女。ギミックは上等、そこに社会へのメッセージを込めるのも優れている。でも、私はいたずらにプロットが錯綜しているように思える。プロット錯綜マニアなので本来は興奮すべきなのだが、この錯綜は興奮しなかった。物語と錯綜の相性があまりよろしくないように思える。だから、ギミックのパワーも作者のメッセージも物語構造の果てで薄まってしまった。だから結局これは何だったんだろうか分からないなと思う。でも、それでもホラーという媒体を通して狭い世界によって殺されてしまった女性の苦しみと怨念を描く。陰鬱なオーラをまとった秀作であり面白かった。
6.5点
        (ヤバイ芝居)
もうこのタイプの戯曲って岸田は選ばないのかと思っていたので嬉しい驚きと驚きの仕上がり。テン年代と共に現れた「演劇外の文学性/アンチダイアローグ/鋭利な問題意識」が特徴の(その時点での)シン・現代口語演劇は何故かメインストリームに浮上しないままだったので(升味がそういう志向の作家かどうかは置いて)読んでいて描写と取材と思考の緻密さに唸らされたし(トレンドカルチャーである)「ホラー」の取り扱いも見事だ。その上で演劇的ダイナミクスに欠けるのは問題ないとしても「まだ現代口語演劇に留まっている」のが惜しいと思った。現代口語演劇をころすところからばけものがくるのがみたい。
7点
     合計≪13.5点≫

メグ忍者(オル太)『ニッポン・イデオロギー』(初候補)
6つのパートで描かれるニッポンという国のイデオロギー。女子高生とサラリーマンがたむろする現代で昭和天皇は東京ディズニーランドを彷徨い、未来の日本では軋轢が生き続ける。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
映像インスタレーションの台本。ここには作者の思想がそのままで存在している。現代アートはそういったものを吐き出す場としても機能しているので、例えばこの戯曲が映像として森美術館に展示されていたら私は面白く鑑賞していただろう。混沌した筋立ての中に何十年にもわたって存在する日本のイデオロギーが素材そのままで描き出される。ただ、素材だけでお出しするので素材の味は美味いが、戯曲賞ってシェフの調理方法も審査する場所だからなぁと。美術館は大量の素材を山積みにすれば展示次第で成立する。何故ならインスタレーション(空間芸術)だから。このニッポンという国を射抜こうという質量に圧倒される。でも、ここは空間がオミットされる。となると、インスタレーションの台本では厳しい。現代アート好きとして応援はしたいが・・・。
6.5点
        (ヤバイ芝居)
もうあれは何年前だっけ?の額田大志を更新する「これも戯曲?」戯曲。まだ額田の方が戯曲ぽかった。「演劇はパフォーマンスだしインスタレーションだし戯曲はマテリアルだしツールだし」「今年から岸田はいよいよ岸田國士上演脚本賞に衣替えか?」とか色々考えさせるも「戯曲観を上書き」したい和久田氏の執念なのか。色々な思想の色々なサンプルを各自でどうぞというパッケージで最終的に演った人や観た人や読んだ人の中で完結させてくださいねって提案が面白いけど、上手く機能するかはそれはまた別の話。
6.5点
     合計≪13点≫

山田佳奈(□字ック)初候補
『剥愛』
菜月の父は動物の剥製職人であり、家族は同居する従兄弟との微妙な関係を抱えている。ある日父を見知らぬ男が訪ねてくる。この男が波紋を生み出す。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
        (公社流体力学)
読む前から上手いだろうなぁと思い、読み終わったらやっぱり上手かった。全編を覆う息苦しさが緻密に作り上げられていて、何故こんなに息苦しいのか。その正体は、登場人物たちの姿が徐々にあらわになっていくことで明らかにされる。静かに、それでいて登場人物たちは闇へ沈んでいく。いや、彼らは最初から闇に沈んでいたのである。上手い、でも上手いだけ。この程度の作品は山田なら量産できるだろう。家族の悲劇として必要な要素嘘を備えているが特筆すべき物はない。剥製というモチーフも取ってつけたようで物語の核とシンクロしていない。山田なら他にも傑作あるのにね。
5点
        (ヤバイ芝居)
もう10年前か『荒川、神キラーチューン』でノミネート確実だろと思っていたら今だ。10年前から手練れなので10年経ったらどこまで行っているのだろう?と読むのは不遜か。タイトルがちょっとだけ古めかしくてそれがメジャーにいられるポイントでもあるが「剥き出し」「愛」「剥ぐ」「皮」と何かしら既知のイメージをひっくり返せたかというと、微妙。抜群に上手な作劇だからこそディテールで引っ掛かる。岸田より鶴屋南北戯曲賞ぽい。
6点
     合計≪11点≫


クロスレビュー結果(20点満点)
1位 金子鈴幸『愛について語るときは静かにしてくれ』16点
2位 安藤奎『地上の骨』14.5点
   池田亮『ハートランド』14.5点
4位 升味加耀
『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』13.5点
5位 メグ忍者『ニッポン・イデオロギー』13点
6位 蓮見翔『また点滅に戻るだけ』12点
7位 菅原直樹『レクリエーション葬』11.5点
8位 山田佳奈『剥愛』11点

Outro(公社流体力学 @美少女至上主義)
という訳で、クロスレビューは金子鈴幸が1位という結果に。
受賞作の池田は同率2位、受賞はクロスレビューも納得。
公社個人としても、金子が本命、池田対抗で予想していた。金子の熱量は今回の候補作でも随一で、クオリティも抜群ではあるものの。サブカル・エンタメ成分が強すぎるので、それが忌避されたら岸田賞好みのドラマとしてクオリティが抜群の池田が獲ると思った。その通りでしたね。
今回は、これまでの岸田賞とは思えないほど現代演劇シーンの最前線に沿ったラインナップ。古びた選球眼の下読みではなくなっており、これまで下読みしてた人は定年退職でもしたのかしら。安藤とか、5年前だと絶対候補になっていないもん。安藤と忍者が同時に候補になることが多様性って言うんやろ。
そして、全体のクオリティも上がっており、岸田賞クロスレビューで初めて合計点数が一桁作品がない。最低点11点は過去最高。
満足感のある岸田賞。
いや、やっぱり金子には獲って欲しかったな。

ヤバイ芝居
(1971生。ヤバいくらいに演劇を観ない観劇アカウント。since2018秋。Twitterでヤバイ芝居たちを応援していたら九龍ジョーに指名されて『Didion 03 演劇は面白い』に寄稿したのが、人生唯一のスマッシュヒット。
noteを始める。)

公社流体力学
(永遠の17才。2015年旗揚げの演劇ユニットであり主宰の名前でもある。美少女至上主義を旗印に美少女様の強さを知らしめる活動をしている。やってることが演劇かどうかは知らんが10代目せんがわ劇場演劇コンクールグランプリ。
note

演劇クロスレビューは執筆者を募集しております。東京近郊在住で未知との遭遇に飢えている方を求めております。(一銭にもならない活動ですので、その点はご了承ください)

なお近日、ゆるいシーリア『メメント・マリー』を鑑賞してクロスレビューしますのでお楽しみに。

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