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【草案】かがやくリザードン、輝く。


はじめに

 こんにちは、えんDです。
 好きなリザードンはHD鬼火羽休めメガリザXです。

 新弾のポケモンGO、パワーカード盛りだくさんのつよつよつよいパックですね!
 今回は、その中でも特にパワーが高いかがやくリザードンを使ったデッキをご紹介します。

 かがやくリザードン、誰がどう見ても強い性能をしています。うまく構築できたら夢の【環境全対面有利】が実現するかもしれません。ワクワクしながらデッキを考えました。

デッキレシピ

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 裏工作+エンテイが軸となります。エンテイと裏工作自体はエンテイ登場当初にチラホラと見ることがありました。去年の夏頃流行ったスイクンデッキと遜色ないので癖なく使えると思います。
 そこにパワーのあるサイド1ポケモンが増えたらどうなるか。
 リザードンの起動条件と対環境デッキと立ち回りを見ていきます。

かがやくリザードン

 簡単にかがやくリザードンの性能を確認します。

強い。

 特性エキサイトハートにより、5エネの技かえんばくを使うためのエネが相手にサイドを取られていれば取られているほど軽くなります。パッとみ後半にしか使えなさそうですが、エネ加速を併用することで中盤でも充分使えます。

・相手のサイド枚数5、かえんばく4エネ
→1ターン起動不可

・相手のサイド枚数4、かえんばく3エネ
→マグマの滝壺+キバナ+手貼り

・相手のサイド枚数3、かえんばく2エネ
→キバナorマグマ+手貼り

・相手のサイド枚数2、かえんばく1エネ
→手貼りのみ

 相手のサイドが4の時は少し手間が入りますが、それ以降の起動は非常に楽です。エンテイが1体倒された後のアタッカーとしては破格の性能と言えます。

各対面立ち回り

・ミュウVMAX
 焦らずにどんどん呼ぶなどで盤面を形成していき、ボスやクロススイッチャーを利用して2-2-2を狙います。手札干渉がない構築がほとんどなのでプランは通しやすいです。
 トラッシュにエンテイがいなければサイド6-3からでも捲れます。クイックシューターはほとんど使わないのでクイックのコストにしてOKです。上手なミュウ使いは2-2-2で取らせないようなベンチを作ってきますが、やまびこホーンで強引に2枚とりましょう。

・パルキア
 基本サイドプランは1-1-2-2の4回です。
 先攻ならばエンテイを1度だけ使えます。(やまびこホーン込み2-2-2を避けるため)。
 後攻の場合はエンテイをトラッシュに置かなければサイド6-4から攻撃4回で勝つプランをとります。サイドレースを進めていけば相手は必ずパルキアで攻撃するターンが生まれるのでパルキアVSTARをベルトリザードンでワンパンすることで間に合います。6-5の時点でファイヤーでサイドを取れるとさらに楽になります。
 対ミュウとは対照的に、前の相手を倒していくプランを取ることが多そうです。先攻時はフルパワーバーニングロンドでパルキアVを倒すことを狙うのも良いです。
 ゲッコウガの手裏剣による盤面の崩壊が最も恐ろしいです。ミラー対策のセイボリーにも注意が必要です。
 強く妨害をされなければ勝てます。もっと不利かと思いましたがリザードンのパワーのおかげで先攻ならば有利です。ミュウよりはキツイですがパルキアにもこれだけ戦えるなら及第点だと思います。

・ヒスイゾロアークVSTAR
 サイド1で殴ってくるポケモンが基本的にいません。ゾロアークVSTARもダメカンが乗っている場合が多く、リザードンで倒しやすいです。ハンド干渉も少ないのでプランも通しやすく有利です。

・アルセジュラ
 相手が2-3-3の盤面を作って来た場合、アルセを2パン、ジュラルドンを2パン、やまびこアルセをワンパンの合計5回攻撃が必須です。エンテイがワンパンされるとサイドが追いつかなくなるので滝壺はなるべく使わないように立ち回る必要があり、先攻を取られた場合は不利といえます。

・アルセ裏工作
 エンテイはワンパンされてしまいますが、こちらも終盤はアルセをワンパンできるのと、やまびこホーンもあるのでサイドレースはとんとんです。しかしセイボリーや雪道などの妨害札が豊富なので有利とは言えません。不利です。

・ハピナスミルタンク
 雪道がしんどいですが、リザードンが起動し続ければ相手もリザードンワンパンのハードルは高いのでリザードンを押し付け続けたいです。未検証ですが、あんまり有利じゃなさそうなマッチです。

・レジギガス
 早い段階でレジアイスが抜群グラスやベルトでエンテイをワンパンしてきたら間に合いません。ぶん周りしたレジ相手には不利です。安定感で差をつけたい相手です。つまり相手依存です。

・ウインディ
 先攻で有れば有利ですが、後攻だとギリギリ間に合わなくなります。ダメージを負ったエンテイをいかに倒されないかがポイントです。

・WTB
 許しを請います。

調整案

・タフネスマント
 あるとウインディには有利になります。エンテイにつけても良し。リザードンにつけても良し。枠が有れば入れたいです。

・ツツジ
 サイド1勢に対して捲る手段となりますが、ウインディには刺さらないので優先度は少し低いです。

・基本水エネ
 インテレオンで殴りたいターンが出てきたら入れようと思います。基本炎よりはキャプチャーの方が優先度低いのでキャプ1→基本水1で検討です。

・ともだち手帳
 ボス1を変えても良さそうですが、先2ボスを打ちたい場面も多く、サイド落ちを嫌ってボスの2枚目と入れ替わってます。

おわりに

 思ったより有利じゃないな〜と感じました。
しかしこれだけミュウやパルキアと戦えるなら充分これからの選択肢になると思います。サイド1メインなのにディアルガに強いのも素敵ポイントですね!

 JCS前にJCSと関係ないデッキの記事で恐縮です。いわゆるオフシーズンとなりますがこの夏のお供にかがやくリザードンで輝いてみてはいかがですか?
 僕は使います。買っておいてよかったぜエンテイ!

 それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

6月17日 追記

 実物でデッキを回せるようになりました。嬉しい。
 JCSの影響から、ハピナスミルタンクとレジギガスが増えると予想したので草案からレシピを変更しました。

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変更点

・コオリッポ 水エネ ツインエネ
 ハピナスミルタンクやレジギガスをわかりやすくメタれる1枚。
 クラハン2回表までならクララでリカバリーが効くので期待値通りなら大丈夫だし、リザードンも雪道剥がせれば殴れるので対ハピミル性能はぐーんと上がった。
 水エネはアクアバレットが打てる選択肢もとれるし、キバナの都合上、基本エネを増やしたかったので改良プランと噛み合っていて○。
 ツインエネもリザードンの早期起動につながるのでコオリッポの枠で減らしたファイヤーの役割を果たしやすい。

・レベルボール1
  ジメレオンの4枚目をレベルボールの4枚目に変更。レベルはジメになるしキャプチャーを減らしたので少しでも並べやすいボールに変えた。

 明日はこのデッキでジムバ行くぞ〜!!!

6月18日 追記

 17日に追記したレシピにてジムバトルに参加。
・黒馬先攻○
・ハピミル後攻○
・パルキア後攻×

 いずれも事故気味だったので安定感に難アリと見て改良予定。事故気味だった割にぶんまわりパルキアに対していい勝負ができたのは収穫。しかしトップメタのパルキアに対してはもっと楽をしたいのでそこも改良点。

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 かがやくポケモンはデッキに1枚しか入れられないルールのおかげでリザードン1枚のみでもリザードンデッキと言い張れます。
 何デッキかわからないけど、だんだん強くなってるのは間違いないのでこれでよし。改良を重ねて隙を埋めていこうと思います。

6月20日 追記

 ジムバにて
・裏アルセ先攻○
・パルキア後攻×
・ミュウ先攻○
・パルキア先攻○

反省点・改良点
 ミュウ相手に裏を呼ぶことが3回必須なので、ボス1とクロス4枚が最後までサイドに埋まると負けてしまうことに気づいたのでやはりボスは2必要である。
 また、つりざお<クララだと思っていたがつりざおの方が強い場面もあったのでクララ1・つりざお1に変更。
 初手に手張りできずに負けているのでやはりエネは減らせない。
 シロナの覇気は余裕があるときにしか使えないと思ったのでここをボス1に変更。

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 どんよび展開できればなんとでもなりそう、今大会出るなら間違いなくこれ握ると思います。

6月22日 追記

 かなりしっくり来てるので構築の大きな変更はこの先ないでしょう。7月半ばのスパイクカップまで握り続けて勝率出していこうと思います。

 本日のキノボジムバ
・ウインディ先攻○
・パルキア後攻○
・パルキア先攻○

 非常に安定してたので危なげなくゲーム進めれました。2019年10月頃に握っていたサナニンフベトベトン振りにしっくりきた60枚だと、たしかな手応えを感じています。
 余裕が出てきたのでかっちょいいデッキ名を考えたいところ。かがやくリザードンはメインの1枚だけども、なんかこう、今日も一回も技打ってないしな〜。
 いい名前ないですか。

6月23日 追記

 本日のキノボジムバ
・パルキア先攻○
・レジギガス後攻○
・ヌメルゴンVSTAR先攻○
 お相手の事故が目立ったけど事故ってなくても勝てたもん!勝てたもんねーだ!!

 改良して以降、運も味方についているのか、かなり調子がいいです。いい60枚に出会えたことに感謝。ここまで勝率いいことなかったので嬉しいです。

6月24日 追記

 ロストシティの存在でかなり危うくなりました。ギラティナ自体はパルキアやミュウにスピードで負けそうなのでtier1になるかは少し怪しいですが、ロストシティはミュウにもパルキアにも積まれる可能性が高いので対処やプレイングによるカバーが必要です。
 とりあえず終盤にリザードンをロスト送りされないためにツツジを採用します。抜くカードは博士orマリィになると思います。
 かがやくリザードン、強すぎるので対処カードは出るとは思っていましたが、まさかこんなに早いとは、、、。
 どれくらい流行るか、ロストシティ。杞憂ならいいんですが。
 流行るだろうなあ、強いもん。

 本日はリモートで1戦。
・アルジュラ後攻×
テンポ良く殴らないとこのマッチは厳しいことがわかった。
 アルジュラのことすっかり頭から抜けてました、、、。
 ロストシティにも弱いし解散案件ですね。
地力はあるので崩しはしませんが、スパイクカップへのデッキ選択は見直します。

6月26日 追記

 ギラティナに勝てそうなデッキを握ったがしっくりこなかったので、やはりここに帰ってきた。
 対アルジュラ、ギラティナ、ターボパルキアに対抗すべく再構築。

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OUT
コオリッポ
基本水1
マリィ
ベルト1

IN
やまびこホーン2枚目
マグマの滝壺3枚目
セイボリー
ツツジ

 対アルジュラにて、やまびこホーンを2回使うことで勝率を高めれることに気づいたのでここを増量。他の試合でもやまびこホーンはトドメにまず使うので最後までサイドに埋まる心配も減った。
 ロストシティはこちらが倒される時に使われても×。倒す時に貼ってあってもやまびこホーンとの相性が悪いのでマグマの枚数を増やす。
 また、終盤にロストシティの貼り直しできないようにツツジを入れる。やまびこホーンを使いやすくするためセイボリーも入れる。ツツジとセイボリーのおかげでミラーに強くなった。
 エンテイやライコウはクワガノンにパラライズを連打をさせないパワーがあるので素敵。また、ドガスにもごまかされにくいのでエンテイライコウは抜けない。

 やまびこホーン2のおかげでコオリッポなしでもハピナスに勝てるようになった。レジは減る読みと、セイボリーやまびこで少しは動きが鈍ることと、そもそもそこまで不利ではないのでコオリッポはなしで大丈夫。伴って必要性の薄くなった水エネを1枚抜いた。初動のどんよびのための手張りだけ少し不安だが、マグマも増やしているので中盤のエネ切れの心配は少ない。
 手札を博士で切りたくない時の選択肢と、手札流しの意味でのマリィだったので、セイボリーとツツジが入るならここは解決する。

 純パルキアにロストシティが入るのが現状で1番重いな〜と感じてます。でも純パルキアもやまびこホーン使うよね??入れないでくり〜

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