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R6年度 授業参観・懇談会 ふり返り #278

 今日は授業参観・懇談会でした。もはや緊張なんてものはないですが、やっぱり無事終わってホッとしました。楽しい一日でした。

1.保護者を巻き込む授業

 社会の「学校のまわり」について調べる授業をしました。屋上から学校のまわりに何があるかを見たあとの一時間です。地図を配って、学校のまわりに何があるかを書き込んでいくという授業にしました。子どもたちは、生活科で学習したといっても、意外と覚えていないものです。どうやって調べようかを考える中で、「地域の副読本で調べる」「おうちの人に聞く」という方法を子どもが言ったので、保護者の方々にも協力をしてもらうことにしました。しかし、「保護者がどんどん教えるのではなく、子どもが聞いたことに答えてくださいね。」とお願いしました。保護者の皆さまは、子どもの机の真横に行って、一緒に地図への書き込みをやってくれました。

2.ドブルから始まる懇談会

 子どもを帰したあとは懇談会です。懇談会を始める前に、保護者の皆様に言いました。
「大人は子どもよりも打ち解けるのに時間がかかるので、ゲームから始めます!」
ドブルをしながら自己紹介をして回るという活動をしました。これがとても効果的で、盛り上がりました。私も一緒に参加することで、保護者の方何人かと、たくさん話ができました。
 場が和んだので、そのあとの説明や質問タイムもいい雰囲気でした。

3.要望

 懇談会後、「今年度」「担任」への期待の言葉をたくさんもらいました。それに対して、私は、「お任せください!」「できる限りやらせていただきます!」と答えさせていただきました。私は親になってから、自分の子どもが学校でどう過ごしているか不安な気持ちになるのを実感できるようになりました。子どもも保護者も安心してほしいです。
 ここで口約束で終わった場合は、落胆され、信頼関係が崩れます。いただいた要望はその日のうちにアクションします。これが結構大事です。一つも忘れてはいけません。メモと即時行動です。

 以上、エンチャントでした。


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