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たくさん読んでいただいたnote

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積読紹介やデスクツアーにキャリア遍歴など、多くの方に読んでいただいた記事をまとめました!ありがとうございます!
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年130冊読んでいる、わたし的ベストな読書スタイルを共有します。

年130冊読んでいる、わたし的ベストな読書スタイルを共有します。

読書、と一口に言っても本のジャンルは様々ですし、読み方も人によって千差万別ですよね。楽しむためだけに読む人、何か知識を得るために読む人、その両方の人、活字そのものが好きな人などなど。

今回は、人文学や社会学を中心に、楽しみつつ知識を得るために読書をしているわたしが辿り着いた読書スタイルを紹介します。

その方法とは、「100%娯楽で読む本以外は紙で買い、気になった点や大事だと思った点はNotio

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「書くだけでお金がもらえる!?」批評家が作った新しい形の文学サークル

「書くだけでお金がもらえる!?」批評家が作った新しい形の文学サークル

noteやブログで文章を書いても、全然読んでもらえない ――。文章を書き始めて、多くの人が感じる悲しさではないだろうか。自分の文章を誰かに読んでもらえる。文章を書く仲間ができる。さらになんと、お金がもらえる。書くのが好きな人からすると、こんなに嬉しいことだらけでいいんだろうか、と思ってしまいそうな文学サークルがある。その名も「お茶代」だ。毎月出されるお題に沿って、文章を書く。すると“お茶代”程度の

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キーボード初心者のライター女子が、『銃・病原菌・鉄』を読んでキーボード配列を変えたら大変なことになった話

キーボード初心者のライター女子が、『銃・病原菌・鉄』を読んでキーボード配列を変えたら大変なことになった話

昨年末に読んでいた、ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』に、こんなことが書かれていた。「現在一般的に使われているQWERTY配列は、早く打てないように作られている」らしいのだ。QWERTY配列でないキーボードを使うと、文字を打つスピードが2倍になった人もいるとの記述もあった。

ライターというキーボードを打ちまくる仕事をしているものとしては、気になりすぎる話である。文字打つスピードが2倍になっ

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「積ん読」を晒そうと数えたら89冊あったので、いったん全て紹介します。

「積ん読」を晒そうと数えたら89冊あったので、いったん全て紹介します。

本を年間130冊ほど読むこと早数年。読むペースよりも面白そうな本が出るペースが早くて、どんどん積ん読が増えている。特に単行本の増え方が異常。

よく読むのは、歴史、社会学、哲学、社会思想あたりの本と、海外文学、ミステリ。あと心理学や認知科学、進化論の話とかもすき。

わたしにとって本とは、小説や文学は非日常を味わせてくれる人生のスパイスだし、学術書や実用書はわたしのちっぽけな脳にはとても詰め込めき

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【デスクツアー】20代フリーライター女子の執筆環境【2024年2月】

【デスクツアー】20代フリーライター女子の執筆環境【2024年2月】

5月でフリーランスとなって1年。この1年間で、自分のPC周りのガジェットをいろいろと整えてきたので、少し紹介したい。

Acer スタンダードモニター 23.8インチ使っているPCはM2チップ搭載の13インチMacBookAir。昨年の10月頃に買い替えたばかり。以前はMacBook Proを使っていたので、もしかしたら使いにくいかなとの不安も5%くらいあったけど、すごくサクサク動くし、結果的にめ

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自堕落な「人間失格」女子が、どうにか得意を見つけ社会と繋がり、ライターとして独立するまでの7年の話

自堕落な「人間失格」女子が、どうにか得意を見つけ社会と繋がり、ライターとして独立するまでの7年の話

ライターの仕事をやりはじめて、3年が経つ。昨年からはフリーランスにもなって、スタートアップに関する記事を書いたり、いつかやってみたかった雑誌の仕事をしたり、経営者の発信サポートに関わらせてもらうことになったり、とても楽しく仕事ができている。

仕事内容だけじゃなくて、働き方も最高。仕事をする場所も、時間も、相手も自分で決められるのは快適で仕方がない。決めるのもやるのも責任取るのも自分。単純明快だし

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