大河ドラマ「光る君へ」感想 (20)
ついにきてしまいました……長徳の変中、屈指の大事件。
二条北宮の大索(おおあなぐり)!
伊周ら、中関白家が失脚し、道長が躍進していく、まさにターニングポイント。
政変劇にはつき物の陰謀や噂にまみれていますが、史実として確かなことは、伊周と隆家が花山院と闘乱騒ぎを起こしたことと、道長側はそれを最大限に利用した、ということ。
(ただでさえ立場悪いのに女院宅にもぐり込んで呪詛を仕掛るなんてことは、まあ、ないでしょうね……というか、なぜ女院を? という気もするし)
(でも、ご