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読んだことのない本を語る

五郎です。

やってることはオモコロの二番煎じです。

さて、今回は「買ったはいいものの、まだ読めていない本」について語っていきたいと思います。
小説が多いかもしれない。


『ストーナー』/ジョン・ウィリアムズ 著、東江一紀 訳

オモコロの記事で、編集長の原宿さんが絶賛していた本。

一見なにも起こっていないようでいて、一人の人間の内面にはとてつもない変化が起こっている/原宿

https://omocoro.jp/kiji/381446/より引用

一人の男の淡々とした人生を描いた小説だが、一般的ながらも大きなドラマがある。
生まれてから死ぬまでのディテールの積み重ねこそが人生であるのだ。

……らしいです。
まだほとんど読んでないので何も言えない。

ストーナーの大学時代、なんか戦争が起こって徴兵されるかどうかくらいのところまでは読んだ。最後に読んだのが数カ月前だから内容全部忘れたけど。

分厚くて敬遠してたけど、今度読み返します。


『小説ダークソウル 弁明の仮面劇』/ マイケル・A・スタックポール 著、安田均 訳、羽田紗久椰 訳

ご存知フロムソフトウェアの大人気ゲーム、DARK SOULSの小説版です。
著者はマイケル・A・スタックポール。スターウォーズの小説などを手掛けています。

ダークソウルは数あるゲームの中でもかなり大きな影響を受けた作品なので、買えてかなり嬉しい。

ダークソウルは、小学生の頃に友達の家でやらせてもらった。「ゲーム」と言えばマリオのようにポップなイメージが根付いていた当時の自分にとって、陰鬱でシビアなゲーム体験はかなり心に残るものになりました。

分厚いからまだ読めてはいないけど、近いうちに読み始めたい。


スカイ・クロラ 改版 新装版/ 森博嗣 著

「キルドレ」と呼ばれる子供たちが戦争を請け負う世界の話……らしいです。戦闘機乗りの話。

ダークソウルに続き、これも子供の頃に触れたゲームで知った本です。

「スカイ・クロラ イノセン・テイセス」というWiiのゲームがありまして、幼き私はそれにドハマりしていました。開発はエースコンバットのチーム。Wiiリモコンとヌンチャクを操縦桿に見立て操作するゲームで、直感的ながらも爽快感のある操作性が楽しくてしょうがなかった。あんまり売れなかったらしいけど。

ゲームの悲愴感ある世界観がかなり好きだったので購入。
買って満足した感じはあるけど、読めばさらに満足できることでしょう。満足できるといいなあ。


狂気の山脈にて (新潮文庫 クトゥルー神話傑作選)/ H・P・ラヴクラフト 著、南條竹則 編

ああ!窓に!窓に!

でお馴染みの、「ダゴン」が収録されている一冊です。
訳によっては「窓へ!窓へ!」らしいけど。(話の流れ的にもその方が合っている感じもする)

文字を読むオタクたるもの、ラヴクラフトには一度触れておきたいと思って購入しました。
最初だけちょびっと読んでみたところ、恐ろしく文体が合わなかったので積んでいます。なんか読みにくいというか、洋書特有のまどろっこしさがあったのを覚えている。

ちなみに「ダゴン」は青空文庫で読みました。


かわいそ笑/梨

ホラーモキュメンタリーの名手、梨の著書です。

梨氏の文章はオモコロでよく読んでいたんですが、ついに書籍化されたとのことで購入。おもしろそ。

でもホラーや怪談は精神が不安定な時に読むと”終わる”ので、元気になる日まで温めています。決して忘れているわけじゃありませんよ。


今回は以上です。
どれも面白そうですね。まだ読んでないけど。

まだ積んでる本はたくさんあるので、今後も更新するかもしれません。
友達から本借りたりしてるし、早いとこ読み進めないと。


では、本日はここまで。
五郎でした。


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