エニアグラムでの親と子の関係

エニアグラムの本の中には、タイプXの子供時代の親との関係を書いたものがあります。

ネットで調べたら、本のまま書いているページがありました。

幼児期の原点
タイプ1 父親に否定的
タイプ2 父親に愛憎半ば
タイプ3 母親に肯定的
タイプ4 両親に否定的
タイプ5 両親に愛憎半ば
タイプ6 父親に肯定的
タイプ7 母親に否定的
タイプ8 母親に愛憎半ば
タイプ9 両親に肯定的

これらを読んで、あなたはどう感じるでしょうか?

私の場合は、「よく分からない」というものだったので、この解釈を無視していました。

ただ、その後、タイプ3が母親を肯定的にとらえている姿は何度か目にしたので、この部分だけは信じています。

成功を求めるタイプ3は、他人からどう見られているかを意識しています。
その原体験が母親が自分をどうみているか?母親から良く思われたいという気持ちであることが想像できます。

それとタイプ2。
タイプ9のAさんから聞いた話です。
Aさんの先輩で、周りと上手くいっていない人(私の判断ではタイプ2)がいたそうです。
それで、一緒に飲んだときに、そのことについて言ってみたのだそうです。
すると「どうせ、オレには親父がいないから」と言い始めたそうで、それを聞きながらAさんは内心で「そんなの関係無いだろ!」と思っていたそうです。
その話を聞きながら私のほうでは、「タイプ2と父親、本当に関係あるんだ。本当にそんなことを言うんだ」と心の中で思っていたのでした。

その一方で、父親との関係がそんなにピンと来ないタイプ2の人もいるようです。

今の私は、親子関係はタイプ3だけを参考にしています。

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