2024年4月末、衆院3補選に関する感想
『衆院3補選 立憲民主党の候補がすべて当選【衆議院補欠選挙】』
『補選3敗で「解散」戦略に狂い…「岸田おろし」すぐには起きず?』
すぐには「岸田おろし」の動きが起こらない理由。
5番目「自民党内で誰が首相になっても、政策や国家運営および決断や判断に変わりは無いから」。
これが抜けていますね。
ただし積極的に自民党が否定されているかというと、そうでもなくて、
『衆院補選、投票率は3選挙区とも最低 自民の擁立見送りも影響か』
を見ると、
ということで、
自民は、国民に問わず、やり過ごそうとしている。
地域も、積極的に意思を示す気は無い。
・・・ということなのでしょう。
「投票に行こう」というヤフコメもありますが、
投票に行かないことにより、消極的な批判をしているのだと思います。
「本当は自民支持で、つながりもある。だけども、こう問題続きでは、投票に行けなくなる。投票して欲しいのなら、ここのところ立て続けに出ている問題を全部なんとかしてくれ」といった感じでしょうか。
だから
「立憲民主党の候補がすべて当選」といっても
「投票率は3選挙区とも最低」なので、
それは積極的な支持では無く、
表層的な動きだと見ています。
つまりまだ立憲民主党は、本当の信頼は得られていない状況です。
以上、今回の選挙に関する感想でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?