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現在、私のライフワークの一つ、<ハンセン病史>を書いている。関係書や資料を読み込みながら…
昨日(2024/4/09)の読売新聞「編集手帳」に、静岡県の川勝知事にふれて、次のように書かれて…
田中等氏は、著書『ハンセン病の社会史』の「はじめに」において、次のように述べている。 ま…
随分と昔、もう20数年ほどになるが,友人から私の文章表現が「下作」になってきたとの厳しい…
久方ぶりに古書店を巡って、数冊の本を買った。 『伝説 よもやま話 岡山奇聞』(岡長平) こ…
武田氏の考察は、なぜ戦後も「絶対隔離政策」に対して非難の声が上がらなかったのか、について…
現在、私はBlogおよびNoteに「光田健輔論」を書いている。長年の懸案事項であった「ハンセン病問題史」を光田健輔を中心に、絶対隔離政策がどのように推進されていったのか、その過程におけるハンセン病患者への人権侵害、それらに関与した人びとの思想と行動などを明らかにする試みである。 杉山博昭氏が『キリスト教ハンセン病救済運動の軌跡』の「序章」で「本書の意義と課題」を書いている。私の目的と重なる部分も多いので、杉山氏の記述を引用しながら、現在のハンセン病問題に関する研究動向と課題
最近、問題となっている「PayPay返金」に関する「詐欺」について説明しておきます。 Noteにも…
E・H・カーの『歴史とは何か』の有名な言葉である。カーの本書を読んだのは高校時代だが、幾度…
現在、ハンセン病問題の元凶である「光田健輔」(長島愛生園長)の功罪、時代背景と彼の思考に…
「『ハンセン病市民学会 in 長野 全国交流集会』から引き継ぐもの」と題して、実行委員長であ…
「差別は人間関係の病いである」と言ったのは、菅孝行氏である。 ここ数日、森口健司氏よりも…
この詩を何十回、何百回と目で追い口にしてきただろうか。この詩を読む度に、まるで「鏡」のよ…
偏狭で独善性の強い人間ほど他者を非難しても、それが人を傷つける言動であることに気づかず、自己正当化に終始する傾向が強い。例を示すならば、<差別>ほど最適なものはない。自分はほんの些細なことであろうと他者から差別的な言動を受けると「~された」と大騒ぎをするが、相手に対してどれほど理不尽で一方的な揶揄・愚弄を弄しても、それが<差別>とさえ気づかずに平気でいる。 キリスト教だけでなく同じ意味の教え(戒律)は仏教にもイスラム教にもある。牧師として人に神やイエスの教えを説きながら、当