まほ

親と暮らせない子供たちのために何かできることはないかと、共働き&実子あり&am…

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親と暮らせない子供たちのために何かできることはないかと、共働き&実子あり&実家サポート無しのインドア系夫婦で0歳児の養育里親始めました。 日々の育児、里親としての想いを綴っていこうと思います。

最近の記事

夫婦フルタイムで働ける?

フルタイムで働く人の、定時は何時なのだろう。 17時?17時半?18時? いつからか、17時台定時の会社が多くなってきた気がするけれどやはり主流は18時定時圧倒的多数なんじゃないかと思う。 特に出勤があると 18時「おつかれさまでした!」ダッシュ💨 18時半「おまたせ〜!」子供お迎え🚘🚲🚎 19時「ただいま〜!(やっと帰れた…😩)」 って感じのスケジュールの人は多数と考える。 通勤に1、2時間かかると帰宅が20時頃になる人も珍しくないのか? と、なると。 保育園の預かりは大抵

    • 子供が泣き止まなくて辛い時

      何がダメなんだろう。 何が気に入らないんだろう。 どうしてあげたらいいのかな。 実子が赤ちゃんの頃は 泣いたら必ず必死で原因を考えてた。 そしてなんとしても泣き止ませようとしていた。 けどよくある育児指南の本に 「お腹が満たされていて、 寒くも暑くもなさそうで、 どこか痛い様子でもなく、 健康で、 ただ泣いているだけなら、 安全な場所に寝かせて 親は声が聞こえる程度の距離に 少し離れよう」 というような(うろ覚え)ことが書いてあったので遠慮なくそうしてみたが、やはり子供が

      • 反省からのアポ取り

        上の子と2人でお店の飲食スペース前を歩いていたら、 「なんであそこ、子供が5人もいるの〜?」 と賑やかなテーブルを指さして言った。 5人兄妹の家族に向けてなら失礼な言葉だけど、いや違うわ。 「お母さんが2人いるでしょ、2家族なんじゃない?」 ふたかぞく…と呟く我が子。 単語の意味が分からなかったらしく説明。 「どうやったら2家族になるの?」 とな? どうも子供は2家族で遊びたいらしい。 そうか………ごめんね。 と、深く反省。 ママ友がろくにいない私、 友達親子と一緒に休日お出

        • 児相面談を終えて。

          久しぶりの児相面談。 状況確認と、現状報告と。 なごやかに終わった。 しかし、もう担当者変わったんだな。 入れ替わりのお知らせとか何もないから ちょっとびっくりする。 これ以上はないというほど 丁寧に子供を扱わなくてはならない部署が こんなもんかねぇ… ところで、今回フォスタリング機関との 面談もあり、里子ちゃんに関わる新しい悩みが 急浮上。 思ってもなかったアイデア💡なのだけど それを実行することで、将来的に里子ちゃんと 実親さんの関係を変えてしまう…かもしれない。 吉

        夫婦フルタイムで働ける?

          その言葉から、感じるもの。

          里子ちゃんが言葉をよく喋るように なってきた。 もう赤ちゃんを脱しようとしてるのか。 永遠にそのままでいて…!! とさえ思ってしまうあどけなさが可愛く、 でも成長も微笑ましく嬉しい矛盾。 そんな中ふと思い出したことがある。 上の子が保育園に通い初め、 一年くらい経った頃。 遊んでいて唐突に、 「あっちいけ!…あっちいけ!」 と言ったのだ。 こちらは一瞬ぽかんとした。 上の子は言った後何事もなく 平然とおもちゃで遊び続けていた。 静かに悲しくなった。 そんな言葉を子供

          その言葉から、感じるもの。

          比べないって難しいこと。

          上の子のお友達家族と遊びに行った。 我が子の方は 元気溌剌人見知り無しのマイペース。 対してお友達は 大人しくて何でもできるお利口さん。 我が子は私に似て不器用なところがあり、 極めてできないことが多々ある。 かたやお友達は何をやらせても優秀。 そつなくこなす。 「あちゃ〜…私の悪いとこ、似ちゃったなぁ」 と思いつつ、ついついお友達と我が子を 比べてしまう自分に気づく。 我が子、自分の「勝負負け」を感じると 目に見えて機嫌が悪い。 「負けてくやしい」を前面に出し過ぎて

          比べないって難しいこと。

          習い事の先生にクレームを入れてみたら

          上の子の話。 最近自分でやりたい!と始めた習い事、 最初こそスムーズに行っていたものの 1ヶ月も経たないうちに、 「行きたくない…」 と言い出した。 理由を尋ねると 「先生が怖い。」 新米で落ち着きのない我が子、 送迎時に少し見ていても 先生にしょっちゅう注意されている。 親が見ていても「先生、厳しいなぁ」と 感じるのだから本人にとっては如何程の物か。 迫力がある女性の先生。 周りにいた他の子も、表情から明らかに 先生を怖がっている子もいた。 そしてなんとなく、親が見ていると

          習い事の先生にクレームを入れてみたら

          「母親になって後悔してる」

          Yahoo!の記事で目に入ったので考えてみた。 表題の書籍が、注目されているらしい。 図書館で借りようとしたら、100人以上予約待ち。人気なんだ〜。 時に自分が、「母親になって後悔してる」かというと特にそんなことはない。 母親になることに憧れがなかった分、想像することもほぼなかった。産院で「バースプラン」について意気込んで聞かれても、正直白けた。 希望は母子共安全無事に出産、それだけ。 そして、「母親になった」ので必死に子供の世話をして育てている。子供は好きなので。 そ

          「母親になって後悔してる」

          学用品は、高い!

          小学校で必須となる学用品。 ランドセル(かばんの種類は任意といいつつもほぼ必須…)、制服(私服の場合は通学に適した服)、体操服、給食着、筆記用具、算数セット、鍵盤ハーモニカ、その他細々。 そこに、給食費、PTA会費(不服!)、 保険、学童費など諸費用も乗っかる。 公立校の義務教育と言っても、 結局それなりにお金がかかるんだ… と、親になって初めて実感する事実。 上にきょうだいや親戚がいれば使い回しする人もいるにはいるらしいけど、いや私の小学校時代でも明らかにお下がり使ってるク

          学用品は、高い!

          子供に、気付かされる。

          上の子が、 「○○くんね、スイミングが1級なの!僕も上手くなりたい!」 と、嬉しそうに言い始めました。 あれれ、あれだけメンドクサイとかヤメル〜とかモウイカナイとかこの所散々だったのに? この機を逃してはなるまいと、そそくさと追加レッスン(別料金!)を予約する母。 しみじみ、この子、実子ながら私とは性格が全然違うな〜と思う。もし、これが私なら、お友達の方が習い事が凄く上手なのを目の当たりにすれば、悔しいから「私はもういいや」って辞めちゃうタイプ。とにかく友達と競うのがいやな

          子供に、気付かされる。

          里子ちゃんのかわいい表情

          大体ニコニコな里子ちゃんですが、 ホメホメするととっても嬉しそうな 得意げな顔になります。 こちらの言葉がわかってるんだね〜。 すごいなぁ〜かわいいなぁ〜と 母はデロデロに萌えます❤️ 対する上の子、最近褒める時は いつもより何かが出来た時とか ハードル高めの条件付きになってきた。 これ、良くないかもな…と思い 改めて、 何も起きなくても存在を褒めよう!! と思う。 やってあたりまえ、 できて、あたりまえとか 思わないようにしよう。 今日も側にいてくれて ありがとう。

          里子ちゃんのかわいい表情

          保活が無敵の理由

          バックグラウンドが実子とは違う里子ちゃんの保育園入園には、事前面談がありました。 といっても、私たち里親&里子ちゃんと児相担当者と保育園の簡単な顔合わせ。 児相側は淡々と里子ちゃんについて説明をし、受ける保育園側は少し不安顔というスタートであったものの、入ってみるとねんね期0歳入園ということもあり園生活では先生たちにとっても可愛がってもらえています。 自治体でも差があるようですが、私の住む自治体で里子ちゃんは認可保育園になんと最優先で入れます。勿論申請した希望する園に空きが出

          保活が無敵の理由

          子を思う親心 親を思う子心

          表題の件がこれでもかと 表現されているドラマを観ました。 韓国ドラマ「ハイバイママ!」です。 特別韓流好きというわけではなくても 韓国ドラマはたまに観ます。 ドラマの随所に滲み出てくる、 日本と似ているようで微妙に異なる 世界観が新鮮で面白いんですよね〜 …それはおいといて、ストーリーは 出産を控えた母親が突然事故死したものの 幽霊となって成仏せずに家族を見守り続け ていたら、5年経ったある日娘に関する 残酷な現実を知ってしまい思わず神を罵ると 突然生き返ってしまったとい

          子を思う親心 親を思う子心

          ペットを飼う、ということ

          子供が保育園から帰るなり、 「犬が飼いたい!」と言い出した。 聞けば仲良しのお友達が飼っているとのこと。 「うちはお父さんもお母さんもお仕事していてあなた達の世話もあるし、ペットの世話まではできないから無理なんだよ」 という感じで伝えると、「お世話するよー!」としばらくごねていたがやがて話題に登らなくなった。 犬が良いと言った理由について聞くと、 「かっこいいから」。まあ分からんでもない。 子供あるあるだと思うが、家でペットを飼っていないと一度は「飼いたい!」と親に訴えるも

          ペットを飼う、ということ

          「捨て子」って言わないで。

          里子ちゃんや元里子ちゃんの話から何度も出てくるワード、「捨て子」。 この言葉で、里子ちゃんや元里子ちゃん達は深く、傷ついている。 学校で「捨て子のくせに」といじめられた。 その通りだから何も言い返せなかった… と元里子ちゃんは言った。 呆然としてしまった。 違うよ!と叫びたかった。 でも深く深く傷ついた心にとても届く気がしなかった。 いい大人が、なんの力にもなれなくて本当にごめんなさい… 里子ちゃん、元里子ちゃんたち、 施設の子供達も。 あなた達は捨て子じゃない。 捨

          「捨て子」って言わないで。

          特別養子縁組に思う

          最近、「赤ちゃんを我が子として育てる方を求む」(小学館 石井光太著)を読みました。 フィクションですが、実在の人物がモデルになっています。内容が内容だけに、既に一読されている方もいらっしゃるかなとは思いますが、養子縁組里親さん、特に特別養子縁組にご興味をお持ちの方・実際に縁組されている方にお勧めです。 とてもインパクトの強い内容でした。泣けます。 我が家は「特別養子縁組」を希望していません。 なので、登録も「養育里親」のみです。 そして委託された子も「特別養子縁組」される予

          特別養子縁組に思う