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にじジャーニーが見せる、日本語の不完全さで遊ぶ

『大丈夫、ニッポンは観光大国だ。少しぐらい言葉が足りなくても、優しい運転手さんならきっと、君をスカイツリーまで届けてくれるはず』

「‥ What? 」

画像生成AIの nijijourney が、バージョンアップで日本語の出力に対応した。画像の出力に日本語を含められるようになった。

まだ出力は不完全で、漢字は使えない。ひらがなも、文字列が長いと、言葉が崩れてしまう。だが、この今こそが楽しい。不完全さを遊びたい。

東京タワーも目指してみた

これも、どうせいつかは、整うに決まっているのだ。その前に、この拙さを存分に味わおう。なにも表参道で包装紙にくるんで売ろうってわけじゃない。皮つきで、丸ごと食べる荒々しさ。そこでだけ許される風味もある。

ニッポンの文化、辞表提出にも挑戦

ぶじ受理されるといいですね。

* * *

私はどうも、プリミティブな「拙さが生み出す面白み」に弱いらしい。

さいきん、自分の嗜好を振り返ると、そういうものばかり求めている気がする。漫才も、モグライダーの漫才がいちばん面白く感じる。単純な言い間違いなど、ささいな失敗の滑稽さ。腹を抱えて笑える。

自分でも作れると良いのだけれど。狙って生み出す方法はないものか。


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