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ひとり旅・自分と繋がる新しい自分へ・8話

LEILANI ESTATS (レイラニエステーツ)を通り過ぎ、そのまま130号線を走り続けます。130号線の終点少し手前から137号線を左に曲がって、今日の目的地、KEHENA BEACHを目指します。

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ところで、137号線を左ではなく、右に曲がると、すぐにやってくる137号線の最終地点に『アンクルロバートの家』があります。今回は立ち寄りませんでしたが、今は亡きアンクルは100%ポリネシアン。時には優しく、時には厳しいアンクルの姿は今でも忘れられません。1990〜1991年の溶岩の流れを変えたアンクルロバートの家。数件の家だけが残るこの地域は昔のままの雰囲気が残っていて、特にカラパナの守護神のようなアンクルの家は子孫によって守られています。お時間がある方は行ってみると良いかもしれません。

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かつて137号線はKalapana(カラパナ)からKapoho Bay(カポホベイ)、KA Wai o Pele(緑の湖)、Kumukahi(クムカヒへ)と続く一番東側の道路でした。
この道路沿いには生い茂るジャングル、木のトンネル、温かいお湯が湧き出るホットポンド、美しいタイドプール、シャンペンポンドがありました。2018年の噴火によりPohoiki(ポホイキ)からカポホベイまで溶岩流に飲み込まれてしまいましたので、現在はポホイキで行き止まりになっています。
この写真はポホイキにある溶岩に流されたテーブルとラウハラの木です。(続く)

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