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旅のひとりごと・南太平洋より

色とりどりのお魚がたくさんいる美しい珊瑚礁の海をスノーケリングしていた時、美しいお魚からでてくる排泄物を見て、白い砂浜が出来上がっていくイメージとリンクした。変な話、果たして自分(人間)の排泄物は一体どうなんだろうか、何かに役に立つことがあるのだろうかという急に素朴な疑問が湧いてきた。

ピンクの砂浜

昔々、人の排泄物は肥料にしてきた時代があり、その頃人間が食べていた物はいたって自然だったから、地球の自然に迷惑をかけることなくそのままリサイクルが成り立っていたのだろうと想像できる。そんな時代にはアレルギーなんてなかったのかもしれない。子供の頃、農家のおばあちゃんの家には肥溜めがあったように思う。そっか!リサイクル、それは循環型社会。

カヤック&スノーケリング

これは極端だけど、毎日の生活の中で食べているものについて、自然の中に還れるものを選んで食べていたら、そのまま自然に還れて海もきれいなままなのかもしれない。人口の増加、オーバーツーリズム、社会的な問題は置いといて(そういう大きな話をする以前に)、他所の美しい自然にお邪魔している間はできるだけ自然に還れる物を選んで食べようと、今ある環境にこれ以上ダメージを与えることは絶対避けたい、と素直に思える。

毎朝の朝食に地元で取れる季節のフルーツ。😍

私がこれから目指す旅。現地で何か手伝えることがあれば、ぜひ手伝いたい。畑でも、工事でも、お掃除でも、ボランティアする事で地元の人、その土地のエネルギーとちゃんと繋がる優しい旅。今までとはちょっと違う旅。そんな旅をしよう❣ と少し前から趣向が変わり始めています。

カンタロープメロンの畑

更に進化する文明と美しい自然がバランスよく共存する地球に存在してたい。❤️🥰 たとえそれは理想論と言われても、個人単位でできることはできるだけやってみよう。1人1人の意識が循環型社会へと続いていくと信じる。

美しく平和な世界がいつまでも続いていきますように。


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