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“ある”がある話。


“ある”がある。
“ない”がある。

これはこの界隈ではよく耳にする話

この世界には“ある”しかなくて
“ない”は存在しないと知ってから
あらゆる考え方が変わった。

今まで、与えられた才能をどう活かして人と関わり魂を成長させるかが人生の醍醐味だと思っていたので、それを活かそうとしない人にヤキモキしていた。

今思えば、変化しないことを選んだ人には変化しないと言う経験が“あり”、何もしない人にはそう生きたらどうなるかの経験が“ある”と。

それは私たち各々には関係のない事で

全ての経験は全ての人のために“ある”だから自分の事を生きるのが人のためであり世界のためだなと、腑に落ちる。

戦争や虐待、おかしな事や悲しい事は
山ほど起こっているように見えるけど

ある意味で全ては幻影であり、
現実には愛しかない。

世界情勢は壮大に見えて、もちろん実際に、それは大きな力も関係しているとしても、どんな次元に生きていようが突き詰めると全ては個々の問題でしかなく、やっている事の大小はさておき、私たちは皆同じことをしている。


その中でどれほど心から笑っていられる時間が多いか、それだけが人生で重要だと益々感じる。

毎日どれくらいの時間、心の底から笑えているか、それだけを考えたらいいって。


でも、私の身近にいる
悟りを開きかけている神様みたいな女性が
本当は“ない”もないんだよ😇

と穏やかに微笑んでいたので
それについては次にお話しする。

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