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面接を前に①

本日は面接

本日は、Reach Programの面接の日。2024年5月2日の11時30分から。

体調不良とメンタルがネガティブになる試練

体調不良が今年に入ってから続いていた。(頭痛、嘔吐のセットが今年に入って4回。左膝の靭帯損傷で10日間部屋から動けず、今も足は完治していない。腹痛で午前中ずっとベトの上が二日間。食べたらお腹が痛くなるので、あまり食べれなかった。そして、腹痛の後の血便。さすがに大病を疑い本気で家に帰りたくなる。)

腹痛になったときは、日本に帰りたすぎて、こちら(私の所属するFriends International)のチームに相談したが、一時帰国は却下される。オンラインの仕事も、ボランティアの仕事も何もかも嫌になり、というか、体調が優れていないので、何か行動するにも一苦労。

ホームシックは「Sick」

ホームシックは軽く聞こえるけれど、「Sick」なのであり、病気なのだということを深く感じた。メンタルが弱くなると、身体まで弱くなった。そんな悪循環の中で、私は日本ばかり夢見ていた。小さい頃通った通りを思い出した。日本の景色や家族の様子のYouTubeを暇さえあれば見て、日本に帰った気持ちになっていた。

体調不良からの回復

血便の後は流石に病院に言った。とても優しいアフリカ系の女医で、私が大病を患ってるかもしれないので、テストしてほしいというと、検便と血液検査を手配してくれた。それだけで、恵まれていた。

体調はというと、これまで患っていた疲労感から回復した。これまで、何をするにもすぐ疲れていた。例えば、スーパーに買い物に行っただけで帰ってきたら睡眠を取らないといけないほど。でも、先週くらいから体調がだいぶ良くなり、いまは朝の筋トレの後散歩に行けるほどになった。神様に感謝。もしかすると、靭帯損傷のあと、動けなかったので、体力がだいぶ落ちてしまっていたのかもしれない。

血液検査と検便は5月14日の予定である。

そんな中、将来のことなんて考えられなかった。というか、日本に帰って療養したいという気持ちしかなかった。何もしたくない。動きたくない。というか、身体が疲労でいっぱいで、動けない。鹿児島のおばあちゃんちの田舎でただただオンラインの仕事をしながらゆっくり過ごしたい。そして回復したら将来のこと、イギリスに行くかどうか考えよう、そう思っていた。

将来のことなんて、正直今は考えている余裕はないと思っていたのだが、体力が回復し、聖書を読む時間も作るようにして、主催するイベントにも参加できるようになった。

そして、今回、面接のInvitationが来た。

なぜReachに参加したいのか

私がReachに応募したのは、3月だった。クリスマスごろ、私のSupervisorは私の2年目は検討しておらず、むしろ「えみ、来年の夏にこのプログラムは終わるけど、ちゃんと将来のこと考えてる?」と聞かれたほど。

私はわたしで、準備しないといけないと思い、イギリスで3つの聖書学校のオープンキャンパスに行ったり、聖書学校に問い合わせたり、教会のインターンシップの面接にも行ってきた。

だから、ここカンタベリーに残って引き続き奉仕をするという選択肢はあまりなかった。次のステップへ、というのが、私の予想であり、カンタベリーもそのつもりだと思っていた。


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