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写真日記・散策と旅の記録

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2020年秋から開始した写真日記。 2021年春より「日帰り旅レポート」にリニューアル。現在は旅行記も含まれています。 飛騨高山(岐阜県)やその近隣の町や他県の散策や旅の思い出を… もっと読む
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#飛騨高山

飛騨高山観光協会の市民ライターになりました

以前から、私が書いた市民ライター記事をnoteでも少しずつご紹介していましたが、ここで改めてご報告します。 このたび、飛騨高山の市民ライターに任命していただきました! 昨年秋に「市民ライター募集」を見つけて、軽い気持ちで応募してみたのが発端でした。おかげさまでご縁がつながり、晴れて高山市の観光ライターとなりました。 今、全国では「市民ライター」を採用して地域の情報を発信している自治体や観光協会が増えているようですね。ネットで「市民ライター」で検索すると、全国津々浦々の市

【写真日記】秋晴れの飛騨高山

猛暑の8月が終わり、9月へ。 月一回通っている整体施療院で、夏バテの体を施療してもらいました。先生と「空気が秋だよね」と話しながらの一時間。 その後、せっかくなので施療院の近くをブラブラお散歩してみました。

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【写真日記】飛騨天満宮で秋を楽しむ

【写真日記】秋の高山祭を歩く 2022年

今日は秋の高山祭「八幡祭」でした。 高山祭は、春も秋もこれまでCORONAでずっと中止でしたが、いよいよ今年から再開されました。3年ぶりの開催です。 ただ、残念なことに昨日も今日もお天気が悪くて、2日間とも雨空でした。 しかし、屋台(=祭り山車のこと)の曳き回しは中止でも、屋台蔵が開いていれば、屋台を見ることはできます。せっくなので、連休最後の今日、お祭り気分を味わいに、思い切ってちょっと観に行くことにしました。 ◇◇◇ 不動橋駐車場に車を停めて少し歩くと、大きな鳥

【写真日記】冬の飛騨高山・雪の町並みをお散歩する

年末からの寒波の影響で、ここ飛騨高山も雪がしっかり降り、気温も下がってぐっと冷え込みました。 寒波が去った後も、最低気温はずっと氷点下です。朝晩は-5℃前後まで冷え込む日が続いています。そのため、市内のあちこちに、まだ雪がたくさん残っています。 ◇ 先日、高山市図書館(別名「煥章館」)に行ってきました。 この日は、最高気温も氷点下という非常に寒い一日でしたが、とてもお天気が良く、図書館での用事を済ませた後、そのまま家に帰るのが、何だか非常にもったいなく感じました。「せっか

【写真日記】北アルプスを眺めて気分爽快・アルプス展望公園スカイパーク

先日、アルプス展望公園スカイパーク(岐阜県高山市)に行ってきました。 高山駅から車で10分ほどの所にある高台の公園です。 昔、ここはボーリング場だったのですが、今は芝生が植えられ、市民公園として整備されました。 ◇ 駐車場に車を止めて、展望台へ行ってみましょう。 ◇ 展望台から見える北アルプス(飛騨山脈)の山並み。 お天気がいい日は、こうして北アルプスの山並みが一望できます。 また、夜になると夜景や星空を眺めることもできます。 ここは、市民の憩いの場所であり、また、

【写真日記】飛騨国分寺の大イチョウ・母と子の祈り

先日の木曜日、飛騨国分寺に行ってきました。 境内の大イチョウが紅葉し、今その葉が散り始めている…という噂を耳にしたからです。 高山駅から徒歩5分。駅前のアーケード通りの一角に、飛騨国分寺があります。 741年(天平13年)、聖武天皇により「国分寺建立の詔」が発せられ、全国に国分寺と尼寺が建立されましたが、この飛騨の地にも、757年頃に行基によって建立されました。それが、この飛騨国分寺です。1200年以上の歴史を有する古刹です。 ◇ 山門

【写真日記】歴史と自然のまち飛騨国府で紅葉を楽しむ

先週の土曜日(11月6日)、里の紅葉を見に出かけてきました。 向かったのは国府町(岐阜県高山市)です。 「平成の大合併」で高山市になりましたが、その前は吉城郡国府町と言われていた場所です。 高山市街地からは、車で北へ約20分ほどのところにあります。 それでは紅葉を見に行ってきましょう。 宇津江四十八滝(県立自然公園)まずはこちら。宇津江四十八滝の紅葉を楽しみましょう。 全国自然100選地、岐阜県名水50選地に選定された約800ヘクタールの県立自然公園で、しぶきをあ

【写真日記】飛騨高山・夕暮れ時のお散歩

ちょっとした用事を思い出し、車で飛騨高山の市街地に向かう。 弥生橋駐車場に車を停めて、ぶらりお散歩。 日下部邸の土塀を眺めながら、江名子川沿いを歩く。 ◇ 途中で右折して、下二之町に入る。 風に吹かれてくるくる回っているのは、新種の風鈴? カラカラと乾いた音を立てている。可愛らしい。 ◇ 夕方5時だから、人もまばらで静か。 オレンジ色の夕陽が、通りの所々を明るく照らしている。 コロナ前なら、この時間帯でも国内外を問わず多くの観光客が歩いていて、とても賑やか

【写真日記】飛騨の春を歩いて楽しむ~春の高山祭~

先週4月14日・15日の二日間、飛騨路に春を告げる春の高山祭(山王祭)が執り行われました。 今年はコロナ対策でかなり規模を縮小した形の執行となりましたが、昨年は神社での神事のみだったことを思うと、今年は祭り屋台を見ることができるので、祭り好きな私としては嬉しいところ✨。 ちょうど15日はすっぽり予定が空いていて、しかもいいお天気だったので、ふらり祭り見物に出かけてみました。 ◇ 午前中、ゑび坂の上にある駐車場に車を止めて、古い町並みの辺りを散策してみました。 途中、

【写真日記】枝垂れ桜が咲く里へ~飛騨朝日・桜紀行~

2021年4月11日、日曜日。朝から青空が広がる良いお天気だけど、空気は凛と冷えていた。久しぶりの放射冷却。 日中は気温が上がったものの、羽織ものが一枚欲しい気温だ。そんな花冷えの清々しい空気の中でも、我が家の周りの桜たちは、生き生きと元気に咲いている。 午後から何をしようかな…と考えていたら、お昼ごはんが済む頃、夫が「枝垂れ桜を見に行こうか」と言い出した。 「そうだなぁ、良いお天気だし、せっかくだから見に行ってこよう。」 そう答えて、急遽、私たちは桜を見に出かけるこ

【写真日記】飛騨高山の桜便り~亡き人を思い出す桜の風景~

「桜の樹の下には屍体が埋まってゐる」 そう書いたのは梶井基次郎だ。(『桜の樹の下には』より) 妖艶な美しさで人を惹きつける桜を前にして、彼はその根元に屍が埋まっていると想像した。昭和3年にこの短編小説が発表されて今年で93年が経つが、彼のこの斬新な桜のイメージは、今も色褪せることなく新鮮な輝きを放っている。 毎年咲いては散っていく桜に、ここまで心奪われるのは一体どうしてなのだろう。 ◇ …と、ちょっと改まった感じで書き始めた今回の写真日記。今日はいつもの写真日記とは趣

【写真日記】ゆったり、のんびり

先週末から、デジタルデトックスのため、ネットをオフにして過ごしていました。この6日間、パソコンは閉じたままです。 その代わりに、日々の様子をスマホ写真に撮って記録しました。 この間、私が何をして過ごしたのか・・・。写真を使ってご紹介しますね。 Kindleで読書 よしもとばななさんと山本文緒さんの本(エッセイ)を読了。いつもなら、スマホの通知が気になってしまい、どっぶり読書に浸ることができないのですが、今回は最後まで集中して読めました。今は次の新しい本を読んでいるとこ