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見えなくても楽しむボルダリング 登れて嬉しかった

視覚障がい者も楽しむボルダリングサークル 出雲スサノオモンキーの定例会に参加した。

ボルダリングジムで、仲間を待っていると、仲間ではない女性に声をかけられた。
隣には、ガイドヘルパーが座っていた。
ガイドヘルパーの腕章を見たらしく、視力障がいの方ですか?と聞かれた。
全く目が見えないけど、仲間にルートを教えてもらって登ってますと答えた。
へえすごいですね!と素直に驚いていた。
少しでも興味を持っていただけるのは嬉しい。

サークルのリーダーが来た。
彼はほとんど見えない。
一緒に参加した会合の話をした。

見える仲間を待っていたが、会えないまま帰らなければならない時間まで後30分になってしまった。
ジムの方に、ルートの案内をお願いしたら、快く受けてくださった。
ルートをスラスラと教えてくれた。
その後、サークルの仲間が来てルートを教えてくれた。
登りの結果は、ゴールできた課題は少なかったが収穫はあった。
下から2番目のレベルの課題を、4本チャレンジした。
1本はゴールできた。
他の3本はゴールできなかったが、前回より進んだ。

ルートを教えてくれたジムの方とサークルの仲間 定例会に参加したみなさん 本当にありがとうございました。

目標は二つ。
下から2番目の課題を、余裕でクリアできるようになりたい。
ルートを教えられるサークルの仲間を増やすことに、少しでも協力したい。

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