視覚障がい者向けiPhone講習会 ラインを始める

ライトハウスライブラリー主催、視覚障がい者向け情報機器講習会が開催された。。
旦那とともにサポートとして参加した。
午後は受講者それぞれが違うテーマに取り組む。

私と旦那は、ラインを始めたいというiPhoneユーザーを担当した。
受講者は画面が見えないため、ボイスオーバー(音声ガイド)を使っている。
アップストアから、ラインのアプリをダウンロードした。
ラインのアカウントを作った。
会場にいない方を友達として追加したいと希望があった。
友達になりたい方が違う場所にいる場合、年齢認証が必要になる。
未成年がかってに友達を追加できないように、追加された機能だ。
年齢認証をするには、キャリアのアカウントにログインする必要がある。
今回の受講者は、アカウントのIDとパスワードを点字でメモしていたから、クリアできた。
友達になりたい方を、メールで招待した。
早速追加してくれ、トークにメッセージがきた。
メッセージの読み方を伝えた。
メッセージを読んで、音声入力で返事を送るまでに至った。
登録する前は、受講者はラインでやりとりする人はいないと言っていた。
しかし、友達になった方と話しているうちに、グループに招待されたため、参加していただいた。
最後に、通話の方法を伝えた。
通話に成功したら、相手に合格!と言われていた。
メッセージをやりとりしたり、通話ができたりしてよかった。
受講者の方 本当にありがとうございました。

社会福祉法人島根ライトハウス ライトハウスライブラリー
https://www.lighthouse-lib.jp/

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