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できることを自分でする今日この頃

皆さんこんにちは!!
千葉絵里菜です!!
2024年2日14日17:22 待ちに待った家族が増えたえりな家です。
2552g、47.6cmの女の子👧🏻まあたんが産まれました💓

出産・育児レポ、とうとう最終章です☺︎!!!!!


いよいよ家での育児が始まる

3月22日に病院から帰ってきて、家での育児が始まりました。
私は手足が不自由で、自分のことさえままならない体です。
そのため、7時から22時までヘルパーさんがついています。

7時から9時が学生ヘルパー
9時から18時が2人の社会人ヘルパー
18時から22時が学生ヘルパー
この3交代でヘルパーさんが私とまあたんを支えてくれています。

私とヘルパーさんはこんな感じで育児をしています。

まあたんが泣いたら、私はヘルパーさんに
「ミルクをあげるので140ml作ってください。」
と指示を出します。
ミルクが出来上がったら私はミルクの温度を確認し、
ヘルパーさんには授乳に使っているクッションを用意してもらいます。

酔っ払いのおっさんみたいな娘にミルクを飲んでいただいている私

写真のように手元にまあたんを置いてもらい、哺乳瓶を受け取って私が飲ませています。
飲み終わったら私がまあたんを支えて立たせ、ヘルパーさんがまあたんの背中をさすってゲップを出させています。

オムツ替えは最初、時間をかけて自分で頑張っていましたが、時間がかかりすぎてまあたんにも私にも負担がかかるので、ヘルパーさんや家族に任せています。


私が使っているベビー用品の紹介です。

最初はオムツ替えを自分でやろうと思っていたので、高さ調整ができるベビーベットを探しまくり、高さを12段階に変えられるものを購入しました。

抱っこは新生児からでも使える抱っこ紐を使っています。手が不自由な私の育児に抱っこ紐は必要不可欠です。お陰様で肩も腰もパンパンですが、その時は訪問リハビリの先生に体をほぐしてもらっています。

抱っこ紐を使っても泣き止まない時がしばしばありますが、その時はヘルパーさんや家族にパスし、立って抱っこしゆらゆら揺れてあやしてもらうと、すぐ泣き止みます。私はできないので少し悲しいですが諦めています。

家では主にベビージョルンの抱っこ紐を使っています。基本抱っこ紐は腰に留め具がありますが、この抱っこ紐は腰留め具がないため腰に負担がかかりません。

生後2ヶ月になり外気浴を始めたので、抱っこでのお散歩の時にエルゴベビーを利用しています。

お世話はできるだけ私がしたいので、家族やヘルパーさんには私主体の育児を心がけてもらっています。

諦めが肝心

私が生活の中で諦めないといけないことがあるのは皆さんもご存知でしょう。でも、これまで工夫して諦めない生活をしてきました。

妊娠した時に、ある車いすのママからお話を聞きました。
印象的なお話がたくさんあったのですが、その中でも最も覚えているのが
「子育てを通して諦めることを覚えたよ」という言葉でした。
それを聞いた時は、まだ「諦めないといけないことがあるんだー」くらいに感じていました。

実際に育児を始めると、想像していた以上に諦めることが多すぎです。
工夫をしてできるようにしようとしても、まあたんという相手がいることなので、相手に無理をさせてまでやることではありません。
お話を聞いた車いすママさんの言葉を実感しました。

今も、できないことがあることは悲しいし
やってあげられない自分を憎んだり責めたりします。
ですが、自分がやりたい気持ちだけではなく、まあたんがどう思うかを考えられるようになりました。
また、できないことは人に任せることを覚えました。
こう考えられるようになって、諦められるようになって、私はもう自分の無力を泣かなくなりました。

これからも育児への葛藤がたくさんあると思います。
例えば、まあたんが、歩けるようになって、遊具で遊ぶようになった時、私はついて行けません。ヘルパーさんや家族について行ってもらうしかありません。その時もまた諦めが必要になってくるでしょう。
私にとっての育児は諦めの連続だと思います。それでもまあたんにはのびのび育ってほしいので私は諦め続けるでしょう。その葛藤とたくさん向き合っていけたらなと心から思います。
最後に、育児は大変だけど、それ以上にまあたんからもらえるものがあるから幸せです。

次回はみんなの可能性について書きます!

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