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限りなく爽やかなプレゼントにふんわりと軽い下心を添えて【Short Letter】




急に白いスニーカーが欲しくなったのは、可愛い靴紐がほしくなったから。

ということで、白いスニーカを買う前に靴紐買ってしまいましたクシュレ。
クシュレは先日OWL magazineアンバサダーに就任した桝井かほさんが伊賀組紐の糸伍株式会社とタッグを組んで送り出した素敵なシューレースです。

くつひもにアンテナを張るようになった頃、偶然出会ったのが伝統的工芸品にも
指定されている伊賀組紐を製造されている糸伍株式会社の松田社長でした。
松田社長に、「スポーツシーンに適するくつひもを作りたい」と相談したところ、
「組紐の技術を確実に生かせる」とご提案いただき、開発を始めたのが
“kushule(=くみひもシューレース)“です。
ほどけにくい、切れない、結びやすいなどの機能性はもちろん、足元が目に入ったときに自らをチアアップできるシューレースを
選んでいただけるよう、カラーバリエーションも豊富です。
                               HPより引用


かほさんの所信表明も読んでね。



この記事を読んだら、かほさんのことが好きになって、あなたもクシュレが欲しくなるはず!


なぜクシュレが欲しくなったかというと、組紐シューレースとしての見た目の可愛さはもちろんなのですが「ほどけにくい」「きれない」のコンセプトに共感したからです。靴紐はしっかり結べてなんぼや! 


私は機能にしっかり重心をおきつつ、プラスアルファがあるものが大好きなのです。クシュレのシューレースのプラスアルファは、「めっちゃかわいい」

昔書いた今治タオル好き好き記事もよかったらどうぞ。 

これはあくまで私のタオル論ですが、タオルの場合は吸水が機能部分の本命。へたらない肌触りはプラスアルファ部分です。

初めてのクシュレ、わたしは大好きな若草色のグリッターを選びました。
届くのを楽しみに待っています。

スクリーンショット 2021-07-29 19.10.03


さて、このクシュレ。考えれば考えるほど、プレゼント用途にぴったり。

カラーバリエーションも豊富、使用用途にも合わせられる(ガチスポーツ用とタウンユース用の両方がある)、長さも選べるなど。


とにかく自由度が高いのです。

でもそれ以上の理由があります。


価格、センスのよさ(オシャレさ)、ユーティリティー性
この3つのバランスが絶妙なために、プレゼントとしてのポテンシャルがとても高いんです。

①価格 
プレゼントを渡すのにはいろいろな目的がありますが、渡す相手に喜んでもらいたいということや、渡す相手との関係性をよりよくしたいというのが主な目的かと思います。

その目的をスポーツの試合に見立てて考えると……

価格はオフェンシブなプレーヤー。価格が上がれば上がるほど、攻撃力は高くなります。ただし、相手のうんこ守りを発動させる危険性も上がります。当然渡す側と渡される側の関係性により状況は大きく変化しますが、渡す側渡される側に面識がある場合もない場合もこの傾向は大きく変わらない気がします。


ここからは、有料公開にさせていただきます。
旅とサッカーを紡ぐWebマガジン・OWL magazineでは毎月700円(税込)で個性あふれる執筆陣による記事を毎日読むことができます。
執筆陣には、OWL magzine代表の中村慎太郎、ノンフィクションライターの宇都宮徹壱さんの他、川崎フロンターレや鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、北海道コンサドーレ札幌、松本山雅FC、V・ファーレン長崎、東京武蔵野ユナイテッドFCなどなど全国各地のサポーターが勢ぞろいです。


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