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不登校児を留学させて気づいたこと。

オーストラリアに留学して2日目の夜。

明日は息子が行かないって言ってるから、いつも小学校に連絡してるように、エージェントへ連絡した。

わかりました!と感じよく言っていたが、

その後、そのエージェントの方は
インスタのストーリーにばんばん載せていたことがあった。

内容は、
オーストラリアの語学学校で働いてたエージェントの友人が言ってた事らしいんだけど、

日本で何かうまく行かないことがあって
環境変えたらいい方向に行くかなって思って、留学でオーストラリアに来る子がいっぱいいる。

環境を変えたところで本人(子供の場合は親)が変わらなければ結局一緒なんだよ。
って言ってたらしく、それについてエージェントさんが自分には何ができるか深く考え込んでるような内容が書かれてた。

今回来てる留学生に向けたものとは思えないほど、まさにうちに当てはまる内容でグサグサと刺さった。

その語学学校の人が言う内容をもっと知りたかったし、直接色々聞いてショートカットして早く理由を分かりたかった。

けどそんなことしなくてよかったとすぐに気づく。
急がば回れ。息子が結構口にする言葉。

その後、私も考えて思った事を携帯のメモに書き出してみた。

私は何が得たいのか?
この2日での思い出、映像が蘇る。

特に息子の表情。
みるみるうちに変わる表情。
発言する言葉、別人のように変わっているのが私には何かがぶつかってくるような衝撃を感じれるほど伝わる。

あー、私は息子の背中を押してあげる能力が欠けてたんだな。


自分でそこに気づいた。
学校いけいけ、自分の時間が欲しい、学校行かないと勉強遅れるよ、せっかくお金かけて留学きたのに。そんな言葉ばかりかけてた。

重要なのは、そこじゃないのに…。

今回のエージェントさんのおかげで、親が変わる必要があることに気づかせてもらい、何をまず変えたらいいか自分なりに気づけた。

あとは、明日の朝
息子の背中をゆっくりと押してあげるだけ。

私にできるかな?
息子に伝わるかな?

明日の朝が、楽しみになった。

更に、たまたま見たあさぎさんのインスタライブ。
女性は周りのしがらみで自分の本当にしたい事が出来ていない、自分の価値を知らない等と言う内容を聞き流していたのも本当にタイムリーだった。

自分の本当にしたいことって何?分からない。

そればっかだったけど、違うもので蓋をして自分で気付かないようにしていた。
心の奥では思っていたことなのに理由をつけて出来なかったこと。
今では気づけたので、嬉しさと感動で2時間号泣しました。
ありがとう。

明日の投稿は、このブログで何を報告できるかなと期待を胸に、おやすみなさい🌙

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