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今後の日経平均どうなるか?直感トーク

今日はついに日経平均が2万円を割り込んだ。
あっさりと、そして戻りは鈍かった。
新たな疾病の脅威によって、世界経済は、日経平均はどうなるだろうか。

今の世界経済の動きは、あまりに速いので、裏付けできるデータを添付する時間も惜しい。
なので、今回は直観で感じていることを、そのまま書いていく直感トーク。
今後の日経平均がどうなるかを直感で予測します。
「完全なる個人見解」なので、ご参考程度に・・・(汗)(汗)。

3/7土~3/8日までの間、考えていたのは、3/9月からの週早いところで、日経平均は2万円を少し切るだろうという予想。これは多くの経済アナリストも予想していた。
私は、まず第一段目として19500円あたりでリバウンドし、日銀が介入することによって2万円を少し超えるだろうと思っていた。
けれど、今日の日経平均は前日比マイナス1276円ほどの19472円まで下落した。取引終了前の約30分で約200円ほど戻して19698円で終了。2万円回復には至らなかった。

日銀ETF買いの損益分岐点、これも多くの経済アナリスト、人々が話していることだが、大体、損益分岐点は、18500円~19000円前後と見られている。この近辺は日銀も介入を強く入れてくるだろうと思われる場所だ。
実際19472円付近ではリバウンドが発生した。
砦に近いところなのだろう。

けれど、今日の日経平均の動きを見て、私が思ったことは、リバウンドが思ったより弱かった、ということだ。
と、いうことは、今回の経済危機はリーマン・ショックを超える未曾有の経済危機に発展する可能性もある、という予感がした。
現在はAI高速取引が主流なので、とても大きく上下に振れる。過去の例にとらわれないAIアルゴリズムの動きが人間の心理を翻弄している。
だから、私も理論や過去も十分に参考にするが、自分の「直感」で動きを予測するようにして日経平均の動きを注視していきたいと思っている。

私の直感予測では、日経平均の下値は、16000円程度。
そこが大きな節目なのかと思う。そして、それは今年の7月くらいまでの間に上がり下がりを繰り返しながら、到達していくのではないかと思った。
もし、この節目も下に突き抜けていくようだと、私の直感では、今のところ、あまり想像しづらい状況ではあるが、日経平均は、アベノミクス相場が始まる前の1万円前後が長期的にみて節目になってくる可能性もあるだろう。でもそれは、最悪のシナリオの場合だ。
私の中では、直感的にみて、悪くとも16000円というところだ。

日経平均の月足チャートを見てみると、今日の2万円割れの時点は、過去20数年においては、まだ高い方の位置にある。
ということは、まだ下げる余地がある、という見方もできるだろう。

この最悪の悲観予測をはねのけるには、
・今回の新たな疾病を治すワクチンをいち早く開発し、世界中に迅速に届けること。
・WHOがいち早くパンデミックを認定して世界全体が協力して、支援体制を迅速に構築すること。
などなどの対策が条件になってくるだろう。

金融危機の懸念も心配な点だ。
金融政策の余地は、日本が一番少なく、できることがもう限られている。
世界各国も日本ほどではないにしろ、同じ状況だ。
だから、一刻も早く、世界全体が一致団結して、このパンデミックに限りなく近い現在の状況を克服できるよう、経済社会も、医療界も、みんなで協力し合って、支援していくべきだろうと、心から思うのである。


【参考にしたもの】


※あくまでも個人の見解です。何卒ご了承ください。

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