見出し画像

2020経済予測(2020.1/11時点だけど)

2020年の経済予測、今年は年初からインフルエンザにかかって迅速に動けなかったけれど、1/11にFBで挙げた今年の経済予測を、備忘録としてここに記しておきます。自分自身の頭の中にバシッと浮かんだときに一気に書き留めています。ご参考程度にご覧いただければ幸いです。
世界経済の目まぐるしい動きも、GOODニュースもBADニュースも頭の中にINPUTしながら止まることなく、分析・予測していこうと思います。


(2020年1月11日時点の予測MEMO↓)
-------------------------
■■2020年の経済予想■■

■一部の製造業で5G関連の設備投資増による活況が見られてくる。この分野は、昨年秋に底を打った。他の製造業は緩やかな下降が続くのではないかと思っている。

■今年のRPAビジネスは、昨年のAI幻滅期のように、RPAも幻滅期に入っているので厳しくなる。RPAビジネスは、中小零細までの浸透・定着はとても難しいと思う。AIビジネスは幻滅期からまた浮上しつつあると思う。

■量子コンピュータの現実的な活用フレーズの兆しが見えてきた。今年、伸びてくる。しかし、マス経済に浸透するのはまだまだ先。先端の一部だけなので経済メリットはまだ先。

■経済の天井が2017年秋として、実態経済は2,3年後に現れてくるから、昨年秋から今現在、ようやく実態経済、消費経済に明るさが出てきた。けれども消費増税のマイナス影響がすぐにじわりとせまるため、明るさも短く終わる。製造業の下降気味とリストラ策などで雇用、消費面にじわりとマイナスの影響が今年の秋以降出てくる。

■先端経済と、地方や実態経済との乖離がますます広がる。

■5Gの整備によって、ドローンビジネス・ドローンサービスの芽が今年ようやく出てくる。

■5Gの恩恵は、自動運転、遠隔医療、遠隔教育、ドローンビジネス、ARを使ったモノづくりに期待がかかる。けれども、その技術経済やビジネスの浸透は日本とは限らないと思っている。例えば、中東のドバイが活用ビジネスの出発点になりうる。今までのインフラがなく、むしろ新しいインフラを取り入れる意味では、アフリカ大陸が先端技術の試験的な出発点、ビジネスのスタート地点として、急速に活況を呈してくる、というのは考えられる。日本は古いものにしがみつくほど、どんどん世界から取り残される。まずは狭い範囲で集中投下して先端ビジネスを創って、ドバイやアフリカなど、日本国内というより世界のあるポイント地点で広める、というやり方が良いのかもしれない。

と、いう予想です(^-^)。
-------------------------
(ここまで↑)

今年も経済予測と写真をボチボチやっていきたいと思います。
(あくまでも個人見解の経済予測です。ご了承ください。)

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?